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ま行 〜店舗家具と什器についての用語集〜

店舗家具や什器についての用語を解説しています。
什器の歴史や著名なデザイナー、用語などを詳しく解説しています。

○マーブルウッド(まーぶるうっど)
南米産の熱帯広葉樹。心材は黄褐色から紅褐色で、縞が現れるのが特徴。木質はきめが細かく重硬であるため加工が難しい。

○舞錐(まいぎり)
先端が三叉(みつまた)で矛(ほこ)状の錐。

○前板(まえいた)
タンスなどの正面にある板

○前桐(まえぎり)
桐箪笥の種類の一種。前面に桐を使い、側面などはほかの木材を使用したもの。

○マガジンラック(まがじんらっく)
雑誌や新聞などを入れておくための箱。

○蒔絵(まきえ)
漆を塗った上に金銀粉などを粉筒や真綿を使い、蒔き付けて行く技法。日本の代表的な漆工芸の一つ。

○幕板(まくいた)
建物に用いられる横長の板の総称。

○曲木(まげき)
木材を蒸気で蒸したり、熱湯につけたりして木を柔らかくしてから金型にはめて曲線部材を作ること。

○曲木椅子(まげきいす)
木材に曲げ加工を施して、それを椅子に取り入れたもの。

○曲げ合板(まげごうはん)
通常の合板は曲げることが難しいが、繊維方向を同じ方向でそろえて作った合板はある程度曲げることができる。この方法で作られた合板を曲げ合板と呼ぶ。

○曲げ物(まげもの)
檜・杉などの薄く削り取った材を円形に曲げ、合せ目を樺・桜の皮などで綴じて作った容器。

○柾目(まさめ)
木の中心に向かって挽いたときに現れる年輪が平行な木目。

○間仕切り家具(まじきりかぐ)
空間を仕切るために使う家具

○マットレス(まっとれす)
敷布団の下や、ベットに敷くクッション性のある敷物

○松(まつ)
マツ科の一属で、黒松、赤松、五葉松等の種類がある。木質は密だが、それほど堅くはなく加工もしやすい。建築材や造作材など幅広く使われている。

○マホガニー(まほがにー)
センダン科の常緑広葉樹で北アメリカ南東部や西インド諸島に産する。ウォールナット、チークと並び世界三大銘木として知られている木材です。車の内装材や高級家具などに用いられている。

○マルセル・ブロイヤー(1902年〜1981年)
ハンガリー生まれの家具デザイナー。モジュール構造と単一形態の重要性を提示したモダニズムの父。ワシリーチェア等が有名。

○マルセル・ワンダース(1963年〜   )
オランダ生まれのプロダクトデザイナー。イタリアの有名家具ブランド「カルテル」や「ドリアデ」など数多くのメーカーで作品を発表。高い評価を得ている。自身で立ち上げたぶらんど「moooi(モーイ)」は、毎年開かれるミラノサローネでも注目の的となっている。

○廻り縁(まわりぶち)
壁面の最上部に取り付ける部材

○マントルピース(まんとるぴーす)
暖炉の焚き口を囲む装飾された枠。

○御影石(みかげいし)
花崗岩のこと。兵庫県の御影地域で多くとれたことから御影石と呼ぶようになった。

○磨き仕上げ(みがきしあげ)
塗装や塗り壁、石などの材料を研磨して、限りなく滑らかに仕上げ光沢を出す方法。

○見切り(みきり)
仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まり。

○三国箪笥(みくにたんす)
越前の三国地方で作られていた箪笥。

○ミシン蝶番(みしんちょうばん)
180度開くことができる蝶番で、扉と棚の部分がフラットに使えることが特徴。

○ミストサウナ(みすとさうな)
霧状になった蒸気が噴き出すサウナ。

○水腰障子(みずこししょうじ)
障子全面に紙を貼ってある障子。

○水廻り(みずまわり)
キッチンや洗面所などの水を使う場所の総称。

○水屋(みずや)
茶の席で使用した道具を洗う場所。

○溝鉋(みぞかんな)
ノミのような刃をもった鉋。鴨居の溝などを彫り削るのに用いる。

○乱れ籠(みだれかご)
浴室などで服を脱いだ際に、服などを入れておくための籠。

○ミッドセンチュリー(みっどせんちゅりー)
直訳すると「1世紀の中間」と言う意味。家具・デザイン業界では20世紀中ごろにデザインされた家具や物を指す。

○見付け(みつけ)
部材を正面から見たときに前方に見える面。

○蜜蝋(みつろう)
蜂の巣を加熱・圧搾して取り出した蝋。

○ミニキッチン(みにきっちん)
シンク、コンロ、換気扇などキッチンに必要なアイテムを、間口0.9〜1.5mの間に組み入れたキッチン。

○ミニマリズム(みにまりずむ)
家具や装飾はもちろん色彩まで必要最小限まで突き詰めた生活スタイル。

○ミース・ファン・出る・ローエ(1886年〜1969年)
ドイツ生まれの建築家、家具デザイナー。モダニズム建築を代表するデザイナーで、コルビュジエ、ロイド・ライトと共に近代建築の三大巨匠と言われている。バルセロナチェアが有名。

○百足鉋(むかでかんな)
紫檀や紅木などの堅い材料を削るための鉋。

○無垢板(むくいた)
加工が施されておらず、ひとつの木材から作られた板。十分な乾燥を行わないと反りやひび割れが起こりやすい。

○無垢材(むくざい)
加工が施されていない木材。

○椋木(もくのき)
ムクノキはアサ科ムクノキ属の落葉高木。東アジアに分布する。成長が比較的早く、大木になる。床柱などに用いられている。

○向板(むこういた)
抽斗の一番奥の板。先板とも言う。

○無孔材(むこうざい)
導管がない樹木。針葉樹を指すことが多い。

○無彩色(むさいしょく)
色合いがない色。白、灰色、黒などの色を指す。

○棟上げ(むねあげ)
建物の新築の際に行われる祭祀。上棟式とも言う。

○室(むろ)
温度や湿度が一定に保たれた部屋。地下に作られることが多い。漆器を乾燥させる部屋として使ったり、発酵食品を作る際にも使用された。

○メープル(めーぷる)
カエデ科の落葉広葉樹で、カナダ及びアメリカ合衆国東部に多く自生する。木の葉はカナダ国旗にも採用されている。木肌は美しい。材質の硬さにより呼び名が変化する。硬い木質の場合はハードメープル。柔らかい木質の場合はソフトメープルと呼ぶ。

○銘木(めいぼく)
木質が優れている。色合いが良い。装飾に向いている。価値の高い木などの条件を兼ね備えた樹木。

○夫婦箪笥(めおとだんす)
2つの箪笥を一対に組んで販売した婚礼用の家具。

○目地(めじ)
レンガやコンクリートブロックを積み上げたり、タイルを貼った時にできる継ぎ目。

○目透かし(めすかし)
部材同士の接合部に隙間を開けること。

○目線(めせん)
無理のない姿勢で見つめた時の人の視線の位置。

○メゾネット(めぞねっと)
1住戸がに2層以上の構造で作られた集合住宅。

○目立て(めたて)
のこぎり・やすりなどの目がつぶれてにぶったものを、鋭くすること。

○メッキ(めっき)
木材や金属などの表面を他の金属で被膜すること。

○目止め(めどめ)
木材の導管等の小さな穴を埋めること。

○メラミン化粧版(めらみんけしょうばん)
色や柄を印刷した化粧紙に、メラミン樹脂を含浸した材を表面の仕上げ材に使用した合板。

○メラミン樹脂
アミノ樹脂に属する熱硬化性樹脂でメラミンとホルムアルデヒドとの重縮合により製造される合成樹脂。

○綿(めん)
最も生産量の多い天然繊維。耐久性、染色性にも優れた素材。衣類やファブリックなど様々な分野で使われている。

○面材(めんざい)
面となる部分へ取り付ける材。

○免震構造(めんしんこうぞう)
建築物の基礎や構造にゴムやダンパーなどを組み込み、揺れを吸収する構造。

○メンテナンス(めんてなんす)
機械や椅子など、本来の機能を維持するために行う点検作業。

○毛氈(もうせん)
厚手のフェルト状の敷物。カーペットの一種。

○杢(もく)
木目に現れる独特の模様。装飾的価値の高い模様を杢と呼ぶことが多い。

○木材(もくざい)
樹木の幹から製材して作られた物。

○木質繊維板(もくしつせんいばん)
木材を細かくしたものを、接着剤などで圧縮成形した板の総称。パーチクルボードやMDFが代表的。

○木造(もくぞう)
建築物の主要構造部材を木材で構成した建物。

○木ネジ(もくねじ)
木材を締結する際に使用するネジ。先がとがっており2/3程度のところまでがネジ部になっているものが多い。

○木馬(もくば)
木で作られた馬の遊具。

○モザイク(もざいく)
タイルや陶磁器、ガラスなどを細かく割って、それらを組み合わせて貼る事。

○モダンスタイル(もだんすたいる)
モダンには「現代的な」と言う意味がありますが、それだけではなく今では装飾が少なく、直線的なデザインのものを中心に取り入れたインテリアスタイルのことを指します。

○持ち送り金具(もちおくりかなぐ)
箪笥の左右両サイドに、持ち運びをしやすくするために取り付けた金具。

○モノトーン(ものとーん)
同じ色で明度・彩度の違いを利用して組み合わせる方法。または白・灰色・黒の無彩色で組み合わせる方法。

○樅(もみ)
マツ科の常緑針葉樹。日本の特産種。材の色はほとんどが白色に近い色をしている。柔らかくて軽く、加工もしやすいのが特徴。建築材として用いられることが多い。

○森田 恭通(もりた やすみち)(1967年〜
大阪府生まれのインテリアデザイナー。日本だけでなくニーヨークやカタールなど世界へ活躍の場を広げている。グラフィックやプロダクトなど幅広い分野でも活躍している。グラマラス代表

○盛り土(もりど)
低い地盤や斜面に土砂を盛り上げて平たい土地を作る作業。

○モルタル(もるたる)
セメント・水・砂を混ぜて煉り合せたセメントモルタルを省略してモルタルと呼ぶ。

○モーメント(もーめんと)
木材などの物体を回転もしくは曲げようとする作用のこと。

○モールダー(もーるだー)
型削り、型押し用の機械の総称。

○モールディング(もーるでぃんぐ)
廻り縁として壁面の上部に貼ったり、腰壁とクロスの境目に貼る場合の、見切り材として使う内装材です。