今回は、日本国固有の文化や美意識を感じる独創的なデザインを生み出し続けたデザイナー「倉俣史朗(1934年~1991年)」をご紹介いたします。
倉俣史朗は、東京都文京区本郷で生まれました。生まれた家は第二次世界対戦時の東京空襲で焼けてしまい、戦後は東京都豊島区の駒込に住んでいました。東京工芸高等学校で学び、その後さらに学ぶべく桑沢デザイン研究所のリビングデザイン科へ通います。そこで家具や素材について深く学んだ後、三愛宣伝課、松屋インテリアデザイン室を経て独立を果たします。独立した当初からアクリル素材を好んで使っていた倉俣史朗は、透明感があり浮遊したような作品を多く生み出していきます。この頃、横尾忠則らとコラボレーションした作品も発表し注目を集めるようになります。
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今回は、20世紀を代表する彫刻家であり、モニュメントや舞台美術、家具、照明など幅広い分野に置いて活躍した「イサム・ノグチ(1904年~1988年)」をご紹介いたします。
イサム・ノグチは1904年に、日本人の父とアメリカ人の母の間にアメリカのロサンゼルスで生まれました。イサム・ノグチが3歳の頃に来日し、父と同居します。その後神奈川県茅ケ崎に転居し幼少期を過ごすことになります。その後、彼が13歳の時に渡米することにンりますが、これは母親の意向だったとも言われています。
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インテリアの装飾は、雑貨や小物で溢れかえっている!と言う人も多いのではないでしょうか。なんだかゴチャゴチャしていて落ち着かないなんてことはありませんか。そんな方は、インテリアにグリーンを取り入れてみては如何でしょうか。グリーンを取り入れると言っても、今回オススメするのはフェイクグリーンをかっこいいグリーンポットとセットにしたアイテム!
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本を読んだり、寝転がったりと、インテリアの中でも使用頻度が高いソファ。そのスタイルはインテリアの中でも目立つ存在ですから、インテリアのコンセプトとしっかりと合わせてあげるのが重要ですよね。例えば、木を中心とした北欧スタイルであれば、やはり木を中心に使っているソファを選びたいところですよね。今回は、インダストリアルスタイルや男前インテリアにピッタリなソファをご紹介いたします。
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新年あけましておめでとうございます。
2017年の干支は酉ですね。酉年と言えば、十二支の中で10番目に数えられる干支。
申(さる)と戌(いぬ)に挟まれていますが、この並びはあの桃太郎でも出てきますから、ご存知の方は多いですよね。
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