北欧家具と言えば、木を中心とした温もりのある印象があると思います。そんな人気の家具の代表的なデザイナーである「ハンス・J・ウェグナー」です。ミッドセンチュリーの時代に活躍した彼は、生涯で500以上もの家具をデザインしていて、現代でも人気の家具を多く手掛けています。
2019年 9月 の投稿一覧
ゆらゆらと揺れて、昇降機能も付いている椅子。
オフィスやカフェ等の店舗や、自宅のダイニングなどで使われる椅子。大きな背もたれを設けていたり、背もたれが無いものがあったりと、デザインも豊富に用意されていますよね。今回は、その椅子の中から、ゆらゆらと揺れる昇降式の椅子をご紹介いたします。座っているとなんだか雲の上にいるような新感覚の椅子ですよ。
木目のサイドシェルチェアにスチールベースを追加。
ミッドセンチュリーに活躍したチャールズ&レイ・イームズ。彼らは、数多くの椅子をデザインしてきましたが、そんな中でもサイドシェルチェアは高い評価を得ています。今回は、そのサイドシェルチェアの脚部にスチールロッドを使ったアイテムが追加になりましたのでご紹介いたします。
シューメーカーチェアにライトブラウンの新色が登場。
15世紀のヨーロッパで誕生したシューメーカーチェア。3本脚が特徴的なこのスツールは、凹凸のある地面でも安定しやすく、農場などの座った作業が多い場面で活躍していました。その椅子が徐々にひろまり、17世紀には靴職人が使うようなっていました。靴職人達は、長時間の作業にも耐えられるように、座面をお尻の形にフィットするように削ったりして、現在の形へと変化して行きました。
シンプルな中にもカッコ良さが光る椅子。
シンプルな椅子と言えば、デザイン性に乏しく、あまりオシャレな印象が無いと言う方も多いのではないでしょうか。しかし、シンプルだからこそのカッコ良さがあるのも事実。今回は、そんなシンプルなデザインの中にもカッコ良さがある椅子をご紹介いたします。
日本の巨匠デザイナー「柳宗理」がデザインしたスツール。
ハンス・J・ウェグナーやチャールズ&レイ・イームズ、アルネ・ヤコブセン等、多くのデザイナー達が活躍した時代でもあるミッドセンチュリー。もちろん、日本人デザイナーも活躍していました。その代表が「柳宗理」です。
ザ・チェア(ペーパーコード・カナコ編み)に新色が登場!!
「椅子の中の椅子」と呼ばれ、歴史に残る名作椅子となった「ザ・チェア」。そのザ・チェアの色のタイプは座面が籐で編み込まれていました。今回は、その籐で編み込まれた座面を、ペーパーコードに変えて、手に届きやすい価格帯にリプロダクトしたアイテムに新色が登場しましたので改めてご紹介いたします。
美しい曲線と独特なフォルムが特徴的なデザイナーズソファ。
彫刻家であり、プロダクトデザイナーでもあったイサム・ノグチ。たくさんの彫刻やプロダクトを残していますが、その中でも有名なのが、北海道札幌市にあるモエレ沼公園のデザインですよね。「公園全体がひとつの彫刻作品」という考え方で、ダイナミックな地形造成が行われました。今回は、そんなイサム・ノグチがデザインした家具をご紹介いたします。
コストパフォーマンスに優れたベンチタイプの家具。
自宅のダイニングに置かれているダイニングチェア。4脚前後が置かれていることが多いと思いますが、この椅子達の一部をベンチにすると言う選択肢は皆さんにありますか?今回は、ダイニングでも使えるベンチをご紹介いたします。
座面から背もたれにかけての美しい曲線が魅力的な椅子。
昔から、人が座る家具として使われてきた椅子。何千年も前から、基本的な形は変わる事が無く、皆さんの頭の中でも、椅子と言えば同じような形を思い浮かべると思います。そんな椅子ですが、1950年前後のミッドセンチュリーと呼ばれる時代には、様々なデザインの物が誕生し、大きな変革をもたらしました。
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