今ある家具にはほとんどの物に仕上げの塗装が施されていますよね。その塗装方法は非常に多く、ラッカー塗装やウレタン塗装など素材の特徴や用途に合わせて様々に使い分けられています。
そんな塗装をあえて使わないと言う選択肢をしたスツールを今回ご紹介いたします。このスツールは、ウルム造形大学初代学長であり、優れたプロダクトデザインを作り出していたマックス・ビルによりデザインされました。
このスツールの名前は「ウルムスツール」学生たちのためにデザインされたこのスツールは、表面に塗装を施さない無塗装仕上げで、スプルース材のさらりとした肌触りを実感できるアイテムでもあります。また、塗装を施さないことにより、使い込むほどに味わいが増す「経年変化」も得る事が出来ます。
見てわかる通り、このスツールは板材を垂直に組み合わせた物。その接合方法は、日本にも古くから伝わる「組継ぎ」という方法が使われています。この接合方法は、釘を一切使わず、木材の反りを防ぐ構造として使われて来ました。脚先には、摩耗性に優れたケヤキ材を採用し、負荷のかかる脚先の耐久性を確保しています。
このスツールは見た目は単なる椅子として見えますが、サイドテーブルとして使ったり、横に倒せば、棚としても使う事が出来る優れもの。様々な使い方ができるこのスツールをあなたはどのように使いこなしますか?
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