母の日はいつからあるの??

母の日

2017年の母の日は5月14日(日)ですね。皆さん、もう準備はお済ですか?

母の日は、その年の5月の第2日曜となっていますが、このイベントはいったいいつから始まったのでしょうか。その起源は幾つかあるようですし、世界では母の日としている時期も微妙に異なるようです。ちょっと気になって調べてみました!!

〇日本における母の日の起源
<少女が亡き母に捧げた白いカーネーション>

アメリカの南北戦争期に、「母の仕事の日」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善するために地域の女性を結束させたアン・ジャービスと言う女性がいました。ジャービスにはアンナという娘がおり、ジャービスの死後、1907年5月12日に母が教師をしていた教会で、母を偲ぶ会を持ち、その際に母が好きだった白いカーネーションを捧げました。この出来事の前にもいくつかのきっかけはあったようですが、これが母の日の起源と言われています。

日本では、女性宣教師によりアン・ジャービスを偲ぶ会(母の日礼拝)が催されました。当時の宣教師たちの熱心な働きかけにより、母の日が定着して行ったと言われています。当時は、皇后の誕生日である3月6日に設定されていましたが、戦後からは5月の第2日曜と制定されたようです。

日本では業界の宣伝効果により、花を贈ることに加え、プレゼントも一緒に贈る事が定番となりました。プレゼントを贈るのは日本独特の風習と言っても良いものですが、毎年何を贈ろうか、母親のことを考えながら、品物を選ぶ時間も含めて、とって大切な時間ですよね。

 

〇古代ギリシャの母の日
実は古代ギリシャでもすでに母の日はあったと言われています。
多産の神である女神キュベレーや、全知全能の神ゼウスの母レアーを祀っていました。これらの神を称えるお祭りが母の日と言われていました。しかし、キリスト教の浸透と共にこうした風習が忘れ去られたそうです。

 

〇イギリスにおける母の日
15世紀~16世紀ごろ、イギリスでは、四旬節(復活祭の46日前(日曜を除く40日前)から復活祭の前日までの期間)の始まりとなる日曜日をMothering Sundayと呼び、これを祝っていました。これは後に、春になって4回目の日曜日と定められます。

この時代のイギリスでは、裕福な家庭に奉公に出ている母親達が、この日に里帰りをして家族と過ごす日でした。休暇などがない時代ですから、とっても貴重なお休みだったんですね。
世界中で母の日はありますが、時期は微妙に違っています。しかし、母親を敬うという気持ちは世界共通とも言えるでしょう。この機会を上手く利用して、いつもお世話になっている母親に「ありがとう」の気持ちを贈ってみては如何でしょうか。

 

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