4月から新生活を始められて方も多いのではないでしょうか。
好きな家具や好きな色のカーテンなど自分スタイルに部屋をコーディネートすることはとても楽しいですよね。
しかし、なんだかまとまらずバラバラのコーディネートになってしまったという事はありませんか??
ここで守っておきたいカラーの法則を簡単に書いておこうかなと思います。①類似職の組み合わせ
青と水色、赤とオレンジなど類似色を用いれば統一感を生み出すことができ、無難で失敗が少なくなります。(初心者向け)
②反対色(補色)の組み合わせ。
オレンジと青紫、赤と青緑などコンストラストをつけたいときに用いると良いですね。この補色を取り入れる方法はとても難易度が高いので使うときには注意が必要です。特に色の分量!両方とも同じ程度の分量を取り入れるのではなく、どちらかを差し色として入れた方が良いです。

③たくさんの色を取り入れたい場合は、同じトーン(彩度+明度)でまとめる。
同じトーンの組み合わせは統一感を生み出し、複数の色を取り入れたい方は是非試してみてください。
もちろんこの3つ以外にも気を付けたいことはありますが、最低限、今回上げた3つを心がければ統一感のあるインテリアが出来上がると思います。色もトーンもバラバラの物を取り入れたい場合は、結構慎重に行った方が良いですね。
自分の部屋であれば様々なことが試せると思います。今では賃貸物件でも安心して壁紙を張ることができる素材も登場していますから、家具や照明以外に、壁にも変化をつけてみても良いですね!

 

ハプセント