インテリアをおしゃれにコーディネートするときに活躍してくれるデザイナーズ家具。椅子やテーブル、照明など、多くのアイテムがありますし、特徴的なデザインともなればインテリア空間のアクセントにもなってくれます。最近では、オブジェとしてデザイナーズ家具を置いている方も多いですよね。
セブンチェア
人気のリプロダクトモデルのチェアがリニューアル!!
巨匠デザイナーたちがデザインした椅子やテーブルなどの多くの家具は、おしゃれで洗練されており、1台でも家にあれば、空間全体がおしゃれに見えてきますよね。使うのはもちろん、最近ではオブジェとして飾っている方も多いようです。
名作イスのアウトラインを3つ重ね合わせた椅子。
おしゃれな空間を演出するうえでも重要になる家具たち。人気のある有名なデザイナーたちがデザインしたアイテムは、空間にアクセントをつけてくれますし、空間に特別感を持たせることができますよね。
座った時に何とも言えない安心感があるチェア。
椅子は、座ると言う行為を補助してくれる家具。大昔からその役割は変わっていませんが、椅子そのもののデザインは、どんどん変化しています。1950年代には、イームズがデザインした「サイドシェルチェア」や、ヤコブセンがデザインした「セブンチェア」が登場し、現代にでも人気の椅子となっています。
現代でも人気のデザイナーズチェア「セブンチェア」。
ミッドセンチュリーと呼ばれる時代に人気を集めたデザイナー「アルネ・ヤコブセン」。デンマークを代表する建築家であり、現代でも人気のセブンチェアをデザインした人物でもあります。
成型合板の名作チェア「セブンチェア」のリプロダクト品。
皆さんは成型合板と言う言葉を聞いたことはありますか?この合板は、その言葉の通り、合板を成型する工法。ミッドセンチュリーと呼ばれる時代に多くのデザイナーがこの合板を採用し、名作家具を作り出しました。
半世紀以上も絶大な人気を得ている美しい曲線のチェア。
木材を使って複雑な曲線を作り上げるのは非常に難しいと言われています。しかし、薄い板材を何枚も重ねて作り上げる積層合板であれば、それを可能にすることができます。方法は、薄い板材の繊維を90度で交差するように積み上げて行きます。それを型にはめ、48時間程度熱圧縮をします。すると、型通りの曲線に作り上げる事が出来るのです。これを成型合板と呼んでいます。