洋服を掛けるのに使われるハンガースタンド。収納アイテムの側面をもつハンガーラックとは違い、ハンガースタンドは、普段使いするものを掛ける事が多いアイテムで、バッグや帽子、ストールなど様々なものを掛けて使いますよね。
ポール
おしゃれなおすすめハンガーラックTOP10
ハンガーラックが部屋の片隅にあるだけで、また、ハンガーラックが玄関先にあるだけで、帰宅して衣類やバッグを片付ける時にしても、逆に出かける時の必需品である鍵やポーチを収納するにしても、これほど頼りになるアイテムはありません。
アウトドアシーンでもラックを使って整理整頓!!
皆さんのご自宅では、棚やラックを使って物を整理整頓されていますよね。でもアウトドアでは、一時的な催し物なので、物を整理整頓するという事はほとんどありません。しかし、たくさんの人が物を持ち寄って行われるアウトドアは、物が散乱してしまうことも多く、料理をするときなどは、物を探すという時間もかなりの部分を占めますよね。
アウトドアはもちろんリビングにもお薦めのローチェア。
アウトドアで使われることが多い折りたたみチェア。収納スペースも節約できて、簡単に持ち運びができる事から、多くの方がアウトドアで使用されているのではないでしょうか。そんなアウトドア向けの椅子ですが、最近はフレームに木材を使ったりしているものも登場して、手軽さだけでなく、しっかりとした座り心地も追及されています。
シンプルなデザインでおしゃれを演出するポールハンガー。
空間の中で上着や帽子、バッグなどを掛けるのに役立つポールハンガー。掛ける場所が多ければ、それだけ多くのアイテムを掛ける事が出来るで、とても便利に使う事が出来ますよね。今回は、そのポールハンガーの中から、掛ける場所が6本あるアイテムをご紹介いたします。
水が出てきそうなほどリアルなフォルムのハンガースタンド。
今では定番とも言えるインテリアスタイルになったインダストリアルスタイル。工業的な雰囲気が無骨でカッコ良いと言う事で人気になりましたよね。空間には、使い古されたようなフォルムのアイテムや、金属系や木系の素材が上手に組み合わされています。
アンティーク調の空間にお薦めのポールハンガー。
お部屋の中で、洋服や帽子などを掛けたりするポールハンガー。ついついたくさんの物を掛けたりしてしまいますよね。でも、洋服がかかっていない時は、ハンガースタンドはそのまま見えてしまいますから、立っているフォルムがインテリア空間に与える印象も大きくなります。
いろいろなデザイナーvol.29 〜ポール・ケアホルム〜
今回はデンマークのデザイナーであり、単なる家具にとどまらない美しい構造体が人気となっている「ポール・ケアホルム(1929年~1980年)」をご紹介いたします。
ポール・ケアホルムは1929年にデンマークの北西部にある街、オスターヴゥローに生まれます。
いろいろなデザイナーVol.5 ~ポール・ヘニングセン~
言わずと知れた照明デザインの巨匠!ポール・ヘニングセン。彼は1894年にデンマークのコペンハーゲンで生まれました。1917年、大学卒業後には建築系の会社に就職しましたが、そこで徐々に照明の魅力に惹かれていきます。少しずつ自分でデザインした照明を制作していたヘニングセンは、1925年にデンマークが参加したパリ工芸博覧会の開催に先立ち開かれていた照明デザインコンペで入選し、そこでルイスポールセン社との協力を開始していきます。協力を開始したばかりのルイスポールセン社と共同で、コペンハーゲンにある展示会場の照明デザイン契約を取得します。この展示会場での照明デザインで、現在でも非常に人気のある「PH5」の原型となる照明が誕生しました。PH5とは、「対数螺旋」という独特のカーブを持った大きさの異なるシェードを3枚使用し、ホワイト電球を見えなくすることで直接光が目に入らず、どこから見てもまぶしさを感じさせない工夫がされており、真下を照らすだけでなく上部や横など空間全体にやさしい光を届けてくれる照明です。
第二次世界大戦中はスウェーデンに亡命しますが、ルイスポールセン社との協力関係は継続されており、その関係はヘニングセンが亡くなるまで続きました。
ヘニングセンは、20世紀のデンマーク文化に多大な影響を与えた偉大な人物の一人であり、生涯で200種類以上の照明をデザインしました。彼は単なる照明器具のバリエーションではなく、その光で照らしだされる人物や物、空間を理想的に見せるための「良質な光」の追求でした。現在では当たり前となっている光の色、グレア、陰影といったような基本事項をキーワードとしたヘニングセンの光に関する考察は、今日の照明文化においてもなお、重要な意義を持ち続けています。
ポール・ヘニングセンが活躍していたルイスポールセン社は、非常に美しく綺麗な照明が多くあります。また機会があればこのルイスポールセン社については書いていこうと思います。