カッコ良いインテリアスタイルで人気のインダストリアルスタイル。工業的なスタイルは、無骨でカッコ良さがあり、インテリアスタイルの中でも少し異質なスタイルですよね。DIYで素材そのものにも使用感をプラスすれば、自分だけの仕上げをすることもできます。
DIY
壁面装飾にも大活躍する突っ張りウォールラックに新色登場。
観葉植物を飾ったり、お気に入りの雑貨を飾ったりと、インテリアの装飾にはいろいろなアイテムが必要になりますよね。しかし、壁面に穴を開けてフックなどを付けて物を飾る事をためらう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
装飾にも役立つ突っ張り棒を使ったラックに新色登場。
オフィスや店舗、住宅など、インテリアの装飾は、拘りのインテリアスタイルを実践する上で欠かすことができませんよね。しかし、壁に穴を開けたりすれば、退去するときに修繕費用が掛かってしまうケースも少なくありません。
自由な場所に壁面収納&ディスプレイできるラックに新色登場
賃貸住宅にお住まいの方は、壁や床に傷をつけないようにしたり、ネジで穴を開けたりする事さえも控える方が多いのではないでしょうか。好きな装飾も控えながら、シンプルなコーディネートに徹している方もいらっしゃると思います。
目線を高くして特別感を演出する無骨なデザインのハイチェア
すっかり定番のインテリアスタイルとなったインダストリアルスタイル。金属素材に使用感をプラスした仕上げがポイントで、DIYで作り上げる方も多いですよね。また、インダストリアルスタイルでよく聞く「無骨」と言う言葉も聞きなれてきましたね。
無骨なデザインが店舗什器としてもカッコ良いワゴンラック。
店舗の展示用什器としても使われるラック。メタル系のラックから、ウッド系のラックまでいろいろなデザインや素材があり、店舗のデザインに合わせて選ばれますよね。そんなラックを自宅で使えば、無骨なデザインが人気のインダストリアルスタイルにもピッタリです。
スチール素材でインダストリアルを感じさせるデスクワゴン。
無骨で使用感をプラスした雰囲気が人気のインダストリアルスタイル。金属素材には、あえて錆のような表情を加えたり、木素材にも経年変化で得られたような味わいのある風合いをプラスしたりと、いろいろな方法で工業的なスタイルを作り出していますよね。日本では男前インテリアとして知られていて、男性よりも女性が実践しているケースが多いようです。
DIYでも便利に使える有孔ボード専用シングルフック。
コロナ禍の影響で外出自粛等があり、自宅でDIYを楽しんでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。その中で人気となっているのが有孔ボードを使ったインテリアコーディネート。賃貸住宅で壁面に穴を開ける事が出来ない場合でも、突っ張り棒などを使ってボードを固定できれば、そこにフックを掛けてインテリアコーディネートを楽しむ事も可能です。
キッチンワゴンやランドリーワゴンにおすすめの収納ワゴン。
自宅には、いろいろな小物や雑貨がありますよね。それらを整理整頓するためには、収納ラックなどの収納家具が重要となってきます。しかし、収納家具は、定位置に置かれているので、キッチン用品やランドリー用品等、使う頻度の高い物を収納するには使い勝手がよくないといった事も有ります。
ブラス素材でアンティークな雰囲気を演出するハンドル
皆さんDIYはやったことは有りますか?少し前なら日曜大工とも言っていましたが、呼び方が変わると、なんだかとてもカッコ良いもののように感じてしまいます。男女問わず様々な人がチャレンジしているこのDIY。人によってはとても本格的な作業をされている方も多くいらっしゃいますよね。今回はそんな方にもオススメなハンドルをご紹介いたします。
フックが3つある特徴的なデザインのアイアンフック
DIYをしている人にはお馴染みのアイアン素材のフック。そのフックにも様々な種類がありますよね。今回はたくさんあるフックの中でも、1つのアイテムに3つのフックが付いた特徴的なデザインのフックをご紹介いたします。このフックはアイアン素材で作られたフックで、レトロな雰囲気を演出するための加工が施されています。
塗装についてVol.7 ~ラッカー塗装~
家具の塗装にはいろいろな種類があります。役割は汚れの防止や木材そのものを保護する為の物だったりと様々です。
例えば、以前紹介したウレタン塗装。
ウレタン塗装は、今使われている塗装の中で一番使われている塗装方法です。
特徴は、熱や傷に強く特に手入れもいらないというもの。もちろんデメリットもあります。それは一度傷がつくと元に戻せないという事。当然と言えば当然ですよね。それ以外には、木材を完全に近い状態で保護してしまうので経年変化を楽しむことができないという点。木材は使えば使うほど変化が出てきますので、それを楽しみの一つとしている人も多いはず。ウレタン塗装はそれができないというデメリットがあります。
そこで、木材の経年変化を楽しみたい方には、ラッカー塗装をお勧めします!!
この塗装はウレタン塗装が出てくる前までは主流の塗装方法でしたが、塗膜自体が弱いため、熱に弱いと言うデメリットがありました。熱いものを置いてしまうと白い染みが残ってしまう事も!そして、定期的なメンテナンスも必要だったため、手間もかかりました。
デメリットがあまりにも大きいため、ウレタン塗装の登場と共に徐々に使われなくなってきたこのラッカー塗装ですが、DIYの流行と共に、ビンテージ感やアンティーク感を求める人が多くなり、再び使われる機会が多くなってきました。なぜかと言うと、ラッカー塗装はアンティーク家具に多く用いられているため、補修した後に再度塗装を施す際に使用したり、自分で作った家具をラッカー塗装することにより、ヴィンテージ感の演出ができるからだと言われています。
細かい手入れは必要ですが、ウレタン塗装と違い塗膜自体が弱いため、木そのものの経年変化も楽しむ事ができますから、家具そのものに愛着も湧いてくるのではないでしょうか。
塗装についてVol.6 ~水性塗料~
DIYブームの中、この男前インテリアを自分の手で作り上げている人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちには欠かすことのできない水性塗料。今まで使っていた家具に自分で色を付けたり、さらには塗装した家具にエイジングを施したりしていると思います。
単に無垢の木材に塗装をするのであれば、オイル塗装やウレタン塗装、さらにはセラウッド塗装等がありますが、すでに塗装されている家具にさらに色を付けたい場合には、この水性塗料が一番お手軽な塗装方法だと思います。特に色の濃い家具にはとても効果的。極端に言えば、黒色の家具を白色にするのも簡単です。
ただし!注意することもあります。
出来上がっている家具にそのまま塗装しても塗料がはじかれてしまう事があります。それはすでに塗られている塗装の影響があるからです。そこで行うのがヤスリがけ。つやがなくなるまでヤスリがけすれば後はその上から塗るだけです。完成度を上げたい方は、1度塗るだけではなく、2度塗りした方がきれいに仕上がりますよ。
ここにエイジング塗料で、長年使いこんだような風合いを演出してあげれば、ビンテージ感の演出が簡単に行えます。そうすれば男前インテリアにもピッタリとマッチしてくれる家具を仕上げることができます。
このエイジング塗料は、塗った後のふき取り具合でエイジング具合を調整できるのでとても便利。エイジングを施した後に、オイル塗装をしておけば、水性塗料が剥がれにくくなってくれます。