木材の暖かみのある質感が心地よいウッドスツール。

背もたれのない椅子として知られるスツール。自宅はもちろん、カフェなどの店舗でも使われていますよね。背もたれがないため、何処からでも座る事が出来ますから、導線が確保しにくい場所では重宝されますよね。今回は、そんなスツールの中から、緩やかな曲線の座面が特徴のスツールをご紹介いたします。

そのスツールの名前は「カーブウッドスツール」。その名前の通り、座面には緩やかな曲線があり、座った時には心地よいフィット感を得る事が出来ます。スツールの素材は、ミンディ材。ミンディ材は、和名で「センダン」とも呼ばれていて、木目がはっきりとしているのが特徴の木材です。

座面には、そのミンディ材を薄く削った突板を化粧繊維板に貼り合わせたものを採用。繊維板は強度も有るので、薄くしても十分に耐える事が可能です。脚部には、天然木のミンディ材を加工したものを採用。そこにラッカー塗装を施して、肌触り良く仕上げています。座面と脚部を繋ぐのはスチール素材。薄い座面ですから、枘（ホゾ）などで繋ぐことができない為、スチールを使って仕上げています。

スツールのサイズは、一般的なスツールとそれほど変わらない幅４５０×奥行き３００×高さ４４０（mm）となっています。横に長い設計は、座った時に安定感を得る事が出来ますよ。木材を中心にしたスツールは、自宅だけでなく、店舗などでも活躍できるはず。北欧スタイルやインダストリアルスタイルなどの幅広い空間に合わせてみてください。

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• 2019-05-31