小さな木片を積層したOSB材を使用したローテーブル

今回は、小さな木片を集めて高温で圧縮する素材である「OSB材」を使用したローテーブルをご紹介いたします。配向性ストランドボードとも呼ばれるこの木材は、間伐材や細い木等を有効活用できることから、環境にも優しい素材としても注目を集めています。

この素材が使われているのは天板部分と、その下にある棚の部分。様々な種類の木片を積層して作られていますから、同じテーブルであっても、色合いに変化があり、同じものはひとつとしてありません。また、ナチュラルな色合いも幅広いインテリアスタイルにピッタリです。

そのOSB材を支えているフレームは、スチール素材に細かな凹凸を施したハンマートーン仕上げが施されています。この仕上げは、見た目の変化も楽しめますし、今人気となっているインダストリアルスタイルにもピッタリな仕上げでもあります。

サイズは、幅１０１０×奥行き５１０×高さ４００（mm）となっていますから、ローテーブルとしてだけではなく、テレビを載せるボードとして使うのも良いかもしれませんね。センターテーブルやリビングテーブルとしてだけでなく、ショップなどの店舗用什器として使うのも有だと思います。膝ほどの高さですから、商品を並べた時も気軽に手に取ってもらえるのではないでしょうか。

• 2018-01-25