ミッドセンチュリーなデザインにもピッタリのテーブル。

ファニチャーデザインが大きく花開いたミッドセンチュリー。シンプルな中にもデザイン性がある家具は、当時も大変な人気になりましたが、現代でもその人気を維持している家具も多くあります。今回は、そんなミッドセンチュリーなデザインの家具にもピッタリなテーブルをご紹介いたします。

このテーブルの名前は「オペレダイニングテーブル」。同じシリーズには、円形のオペレラウンドテーブルがありますが、このテーブルは4人掛けのテーブルとしてダイニングや作業台として使う事ができます。天板に使われているのは、木材を繊維状にほぐして成形した繊維版。そこに化粧板を張ることで、飲み物などをこぼしたときもサッとふき取れるような仕上げにしています。

脚部には天然木のビーチ材。木目も美しく、ぬくもりのある脚部は、優しさのある空間演出にもお薦めです。その脚部には、細いスチールロッドを取り付けていて、強度も確保しています。

ダイニングテーブルのサイズは、幅１５００×奥行き８００×高さ７２０（mm）となっています。椅子を組み合わせたダイニングセットとして、お使いいただくのも良いですし、作業用のテーブルとしてお使いいただくのも良いと思います。

このテーブルの足回りのデザインは、ミッドセンチュリーに活躍したデザイナー「チャールズ＆レイ・イームズ」がデザインした「サイドシェルチェア」の脚部にも採用されたデザインにも似ているので、それらの椅子と組み合わせて使うのも良いですね。カラーバリエーションも豊富な椅子なので、カラフルな空間演出も可能なのではないでしょうか。

• 2020-06-20