今回は、建築やインテリア空間、家具、食器、インダストリアルデザイン等、様々な分野で活躍しているデザイナー「フィリップ・スタルク(philippestarck)(1949年~)」をご紹介いたします。彼は、日本の浅草にある飲料メーカーの建物もデザインしていて、日本でも非常に人気があるデザイナーでもありますよね。
フィリップ・スタルクは、1949年にパリで生まれました。パリのカモンド美術学校卒業後、ピエール・カルダンに入社し、アートディレクターを務めインテリアや家具のデザインを担当しました。
退社後は、様々なインテリアデザインを手掛け、徐々にスタルクの名前が広く知られるようになります。そんな時、時のフランス大統領であるミッテラン氏より、大統領公邸として使われているエリゼ宮殿のスイートルームのデコレーションの依頼を受けます。その仕事が評価され、一気に世界中から脚光浴びる存在になります。
その後も、世界中のホテルやカフェ、美術館、企業の社屋等、などを手掛け知名度をさらに上げていきます。日本では、浅草のあの象徴的なオブジェも人気となっていますよね。
もちろん、多くのプロダクトデザインも発表しています。代表的な作品として知られているのが、イタリアの家具ブランド「Kartell」から発売されている「プリンスアハ」ではないでしょうか。脇に抱えて運べるように中央部分をへこませたデザインは画期的でしたね。
その他にも、フィリップ・スタルクは「マスターズシリーズ」や「A.Iチェア」など、Kartellから多くの作品(製品)を発表していて、毎回そのデザインには驚きがあり、今もこれからも目の離せないデザイナーと言えますね。
おすすめのフィリップ・スタルク作品
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