ハンス・J・ウェグナーが作り出した名作椅子「ザ・チェア」

北欧を代表するデザイナーであるハンス・J・ウェグナー。彼は、生涯で500以上もの椅子をデザインし、現在の北欧家具人気を築き上げた人物でもあります。今回は、そんな彼が作り上げた名作椅子の中から、座面にペーパーコード編みを採用した椅子をご紹介いたします。

この椅子の名前は「ザ・チェア」。ハンス・J・ウェグナーが作り上げた椅子の中でも傑作と言われる椅子で、椅子の中の椅子とも言われるアイテムです。オフィスチェアやカフェチェアとして使われているのも見かける椅子ですよね。

椅子に使われている素材は、天然木のアッシュ材。肌触りが良く、木目も美しいこの木材を、フィンガージョイント等の接合技術を用いて美しい椅子に仕上げました。脚部は、中央部分が膨らんだデザインで、全体的に美しい曲線が印象的な椅子です。

座面に使われているのは、ペーパーコード（紙紐）。これを、交互に編み上げる事で作られるペーパーコードの座面は、適度なクッション性を持っていて、夏は涼しく、冬は温かな肌触りが特徴です。このペーパーコード編みは、リプロダクト品だけの特別仕様となっています。

椅子のサイズは、幅６５０×奥行き５５５×高さ７５０（mm）となっています。ゆったりとしたサイズ設計は、ダイニングにも向いていますし、カフェなどの店舗にもお薦めですよ。

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ザ・チェア
（ペーパーコードタイプ）
54,780円（税込）（送料無料）

• 2019-09-09