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インテリアの照明Vol.6 〜ブラケットライト〜

ブラケットライトとは、壁面に取り付けられている照明のことを言います。
その用途は幅広く、間接照明としての役割や、光量の大きいものであれば主照明として使うことが可能な物まであります。
取り付ける場所は、リビングをはじめ、階段や吹き抜け部分、廊下等あらゆる場所に取り付けることができます。(※取り付けには工事が必要になります。)
フォレスティアイアンスモールブラケット
ブラケットライトは、個性的なデザインの物が多く、アンティーク感のある物や自然を取り入れたデザインの物まであります。また、光の漏れ方にも様々なバリエーションがあり、デザイン、光の漏れ方、影のでき方の3つをどのように考えるかで空間の演出まで大きく変わります。
空間の中に上手に取り入れることができれば、良いアクセントとなりお洒落な空間が出来上がるはずです。
アウロM
ではどのようなものを選べば良いのでしょうか。
この点については、どのようなデザインが良いか、どのような空間に取り付けるか、どのような灯りが必要なのかをよく考える必要があります。
まず、デザインについては毎日のように目にする照明ですから、自分が気に入ったものを優先的に考えたほうが良いでしょう。ペンダントライトのように簡単に取り替えることができませんから、ここは注意したいですね。
ペーパーフォレスティ
そして次はどのような空間に取り付けるか。
リビングのような空間なのか、階段なのか、吹き抜けなのか、寝室なのか。取り付ける場所により必要な明るさも異なり、さらには光でできる影もどのようなものにするのかを考える必要があります。写真のような葉をモチーフとしたシェードを持っているブラケットであれば、光で照らされた葉の影が空間に広がりますから、安らぎを求める空間に取り付けることがオススメです。
最後にどのような灯りが必要なのかという点。
例えば、主照明としての役割を考えるのであれば、光量が大き目の物が必要となります。そして光がどのような角度で照らされるのかや、光の色も検討したほうが良いでしょう。
間接照明としての役割を考えるのであれば、光量は抑えめで十分。重要なのは光の広がり具合。どこまで光が広がるのかや、その影はどのようにできるのかをしっかり把握する必要があります。
幾つかポイントを絞って書いてきましたが、これ以外にも検討することはたくさんあります。今回は一番気にしてほしい点を抜き出してみました。ブラケットライトを検討している方は是非参考にしてみてください。