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な行 〜店舗家具と什器についての用語集〜

店舗家具や什器についての用語を解説しています。
什器の歴史や著名なデザイナー、用語などを詳しく解説しています。

○ナイトスタンド(ないとすたんど)
ベッド脇(寝室)のサイドテーブルまたは収納家具

○ナイトラッチ(ないとらっち)
内側からつまみを回すなどの方法で施錠することができ、外側からは鍵を使って施錠できる方式のドアの錠。

○中杢(なかもく)
木目模様の一種。板の中央部分が板目で両端部分が柾目で構成されたもの。

○長台鉋(ながだいかんな)
定規となる鉋台の接触面が長いため、より正確な削り面が得られ、表面仕上げに用いる鉋

○長火鉢(ながひばち)
長方形の長めの箱火鉢

○長持(ながもち)
衣服・調度を入れる、ふたのある直方体の大きな箱。

○撲り目(なぐりめ)
丸太や板の表面に、道具(手斧など)の痕跡を残し、それを味わいとしてみなすその技法。

○長押(なげし)
日本建築で、柱から柱へ渡して壁に取り付ける横木。

〇ナチュラルスタイル(なちゅらるすたいる)
木材を取り入れることはもちろん、ベージュやアイボリーといった木の色に近い色調を取り入れた自然で明るい最もポピュラーなインテリアスタイル。

○夏目(なつめ)
木目の呼び方の一つ。夏目は春から夏にかけて形成された部分を指す。成長が早いので柔らかく色も淡い。秋から冬に形成されるのが冬目。

○ナトリウムランプ(なとりうむらんぷ)
ガラス管の中にナトリウムの蒸気を閉じ込め、アーク放電で発光させるランプ

○楢(なら)
ブナ科の落葉高木。葉は卵形で、縁にのこぎり状の切れ込みがある。実はどんぐり。材は器具・薪炭(しんたん)用。

○南京鉋(なんきんかんな)
椅子の曲線部や彫刻部など、反転の多い複雑な曲線がある面や木口を削るのに使われる鉋。

○南京錠
巾着(きんちゃく)形をした、錠の一種。

○膠(にかわ)
獣類の骨・皮・腸などを水で煮た液を、かわかし固めたもの。ゼラチンが主成分。粘着剤などに使う。

○ニス(にす)
ワニスの略称。樹脂などをアルコールなどでとかした塗料。家具類の仕上げとして、美化・防湿用に塗る。「仮漆」はニスの当て字。

○ニース・O・モラー(1920年〜1982年)
デンマーク生まれのデザイナー。自分の製作工場を持ち、デザイン、プロデュースを自ら行い作品を送り出していた。

○二段ベッド(にだんべっど)
子供部屋や寄宿舎などで使われる2段になったベッド。

○ニッチ(にっち)
本来のニッチ(niche)の意味は隙間やくぼみと言う意味。インテリアでは、壁をくりぬいて作られた棚を指すことが多い。

○二本松箪笥(にほんまつたんす)
福島県二本松地方で作られていた民芸的な箪笥。

○ニヤトー(にやとー)
アカテツ科の広葉樹。南洋材で日本への入荷量は多い。フィリピンではナトー、パプアニューギニアではペンシルシダー又はパラキウムと呼ばれる。家具材、建具材、建築材、楽器材などに利用される。

○ニューギニアウォルナット
東南アジアに産するウルシ科の広葉樹。ブラックウォルナットの代用として利用されるがクルミ科のウォルナットとは別の種類である。

○乳鋲(にゅうびょう)
女性の乳房に似たような丸く膨らんだ飾り金具。門扉の飾りとして使われることが多い。

○人工(にんく)
働く人たちのの工数を表す単位

○縫釘(ぬいくぎ)
長い釘で2つの木材をつなぐこと。

○貫(ぬき)
和風建築で柱の列を横に通して、柱を安定させる用材。

○抜け節
節が老朽化して抜け落ち、節穴になったもの。

○布羽目(ぬのはめ)
板を横に張った羽目。

○布目塗り(ぬのめぬり)
下地に布張りを行い、仕上げ塗面に布目を現した塗装仕上げ。

○布やすり(ぬのやすり)
研磨加工に用いる紙状のシートに研磨材を塗布した工具。

○濡れ縁(ぬれえん)
雨戸の外に張り出した縁側

○ネオクラシズム様式(ねおくらしずむようしき)
18世紀中期から19世紀初頭の様式。古い様式であるバロック様式やロココ様式に見られる優雅で装飾的様式に反発した荘厳な様式です。(新古典主義様式ともいう)家具デザイナーの地位が確立されたのもこの様式からと言われている

○猫脚(ねこあし)
机や椅子の脚の形状の一種。脚が床と接する部分が猫の脚に似た丸みを帯びている形の物。バロックからクイーンアン様式に良くみられる。ガブリオールレッグとも呼ばれる。

○猫板(ねこいた)
長火鉢の引出しがある上部に渡してある板。

○根瘤(ねこぶ)
樹木の根元が膨らんだもの。珍しい杢目模様が出ることが多い。

○ネストテーブル(ねすとてーぶる)
サイズの大きいテーブルの中に小さいテーブルが入れ子式にしまえるようにしたもの。

○鼠入らず(ねずみいらず)
ねずみが入れないように作った食器棚。

○熱盤プレス(ねつばんぷれす)
乾燥途中に反りが出た材を、熱を加えてプレスし、矯正する機械。

○合歓木(ねむのき)
まめ科の落葉高木。葉は夜になると手を合わせたように閉じて垂れる。六、七月ごろ紅色の花が咲く。材は器具用、樹皮は薬用。

○練り芯(ねりしん)
表裏に化粧合板などを貼って作る特殊合板のコア材。

○練り付け(ねりつけ)
突板を単板や合板、集成材などの芯材に接着剤で貼り付けること。

○粘土(ねんど)
ごく細かい粒から成り、水を含むと粘りけの出てくる土。

○nendo(ねんど)
日本人デザイナーの佐藤オオキ氏が2002年に設立したデザインオフィス。

○粘土瓦(ねんどがわら)
粘土を使用した瓦。日本瓦として多く用いられている。

○年輪(ねんりん)
樹木を輪切りにした時に現れる同心円状の輪。

○野板(のいた)
表面に鉋(かんな)掛けなどの仕上げをしていない板

○ノーザンシルキーオーク(のーざんしるきーおーく)
オーストラリア等に自生するヤマモガシ科の広葉樹。柾目面に楢の虎斑のような派手なシルバーグレイン (銀杢) が沢山現われるのが特徴。家具材、内装造作材、フロアー材、ツキ板などに利用される。

○ノーマン・チャーナー(1920年〜1987年)
アメリカ人デザイナー。ニューヨーク近代美術館(MoMA)でインストラクターを勤めたあと、多くのデザインを発表している。日本で広く知られているプレハブ建築は彼が考案したと言われている。

○軒(のき)
屋根が外壁に対して外に出ている部分を言う。

○鋸目加工(のこめかこう)
板の表面に鋸目跡を残した加工方法。

○野地板(のじいた)
屋根材の下地材。垂木の上に張る板

○ノックダウン式家具(のっくだうん式家具)
家具が部品ごとに分かれて梱包されて出荷される家具。組み立ては消費者本人が行う。組み立てを行っていないので低価格にすることができる。

○野積み乾燥(のづみかんそう)
木材を格子状に組んで積み重ねて、野外で長期間乾燥させる方法。

○ノブ(のぶ)
ドアの取っ手

○野縁(のぶち)
天井板の取り付けのため、下地材として30〜45?ほどの間隔で配置される細長い材。

○昇り箪笥(のぼりだんす)
高さが背丈ぐらいの箪笥を指すことが多く、一番上の引出しが首の高さまであり、 さらにその上に引き違い戸があるもの。整理箪笥とも言う。

○鑿(のみ)
木材では、ほぞなどの加工を行ったり、石材では彫刻や溝を掘ったりする時に用いられる工具。