家の中の至る所にある家具。食事をする時に使うダイニングテーブルやダイニングチェアをはじめ、リビングには、くつろぎの時を支えてくれるソファやリビングテーブルがありますし、自分の部屋にはデスクが置いてあるという方もいらっしゃるかもしれませんね。
ブラケット
天然素材を使ったバスケットでおしゃれにコーディネート。
木材や観葉植物などは、インテリア空間にあると空間全体が穏やかになり、どこか落ち着きのある雰囲気を演出できますよね。人気の北欧スタイルやインダストリアルスタイルでも、こういった天然素材はとても重要なポイントです。
ウォールライトを使ってインテリア空間に光のデザインを!!
生活の中で何気なく使っている照明機器。夜の生活には欠かせませんし、手元を明るくしてくれる照明は、勉強やテレワーク時にも活躍してくれますよね。今回ご紹介するのは、主照明としてではなく、間接照明としても使われるウォールランプ(ブラケットライト)をご紹介いたします。
インダストリアルスタイルを演出するアイアンブラケット。
工業的なスタイルで人気のインダストリアルスタイル。今ではすっかり定番のスタイルとなりましたよね。このインダストリアルスタイルと言えば、金属系の素材を使った家具や小物等が特徴ですよね。
インダストリアルなスタイルを実現する四角形のブラケット。
インダストリアルなスタイルを演出するために必要な素材と言えば金属系の素材ですよね。少し冷たい印象のある素材ですが、工業的な雰囲気を空間に持ち込む事が可能ですから、一般の住宅でも取り入れられています。
アイアンブラケットとサインプレートを組み合わせたアイテム
お店の店舗でも使われるサインプレート。アクリル製の物や、アイアン製の物など、様々なデザインの物がありますが、今回は、アイアン素材で作られたレトロなブラケットと、ウッドサインプレートを組み合わせたアイテムをご紹介いたします。
アイアン素材を前面に出す事が出来るスクエアブラケット。
ブラケットと言えば、棚をしたから支えるアイテムですよね。一見するとあまり目立たないアイテムですが、ちらりと見える素材感は、空間にも影響を与える事があります。そこで今回は、インダストリアルスタイルのような空間にお薦めのアイアン素材を使ったブラケットをご紹介いたします。
小さいサイズだから狭い場所でも使えるブラケットSSサイズ
棚を壁面に取り付ける際になくてはならないブラケット(棚受け)。デコラティブなデザインの物もあれば、シンプルなデザインのものまでありますから、インテリアスタイルに合わせて選ぶことが重要になります。もちろん、取り付けたい棚板の幅に合わせてブラケットは選んでくださいね。
アイアン素材で作られたスマートなブラケット
アイアン素材で作られたシンプルでスマートな棚受け(ブラケット)。余計な装飾がないシンプルなデザインだから、使う場所を選ばず至る所で活躍してくれます。サイズも105×105(mm)(アイアンスマートブラケットSS)と、150×150(mm)(アイアンスマートブラケットS)の2種類があり、取り付ける場所や棚板の幅によってサイズを選ぶことができます。
サインを見やすくするアイアンサインブラケット
店舗の名前を入れたサインや、店内で使うサインは常に見やすいようにすることが求められます。様々な形の物がデザインされ使われていますが、今回は、壁面から垂直に伸びるアイアンブラケットに、サインプレートを取り付ける事ができるように加工を施した「アイアンサインブラケット」をご紹介したいと思います。
インダストリアルスタイルのブラケット灯具
空間に灯りをもたらしてくれる照明。その照明の中にもいろいろな種類があるのは皆さんご存知だと思います。例えば、リビングに使うことが多いシーリングライトや、コードやチェーンで吊るして使うペンダントライト、デスクの上で活躍するデスクライトなどがありますよね。そのたくさんある照明の中から、今回はブラケットライト用の灯具をご紹介いたします。
オーロラを空間へ取り入れる照明
ブラケットライトは壁に取り付ける照明。
主照明の補助用照明として使われることがほとんどですが、そのデザインはとてもシンプルなものが多いです。しかし、今回ご紹介する照明はシンプルなフォルムではありますが、そこには自然を空間に取り入れるというこだわりのある物。その照明の名前は「アウロ」。
太陽と地球との関係でおこる自然現象「オーロラ」をモチーフとしたシェードが特徴的な照明。
カラーは2つのバリエーションが用意されており、それぞれに違った空間演出が可能です。
「ホワイト」は乳白色のシェードで、内側から照らされたシェードが、空間を優しく照らしてくれます。そしてもう一つが、透明度のある「アイス」はシェードの影で、オーロラを空間全体に演出してくれます。
インテリアの照明Vol.6 ~ブラケットライト~
ブラケットライトとは、壁面に取り付けられている照明のことを言います。
その用途は幅広く、間接照明としての役割や、光量の大きいものであれば主照明として使うことが可能な物まであります。
取り付ける場所は、リビングをはじめ、階段や吹き抜け部分、廊下等あらゆる場所に取り付けることができます。(※取り付けには工事が必要になります。)
ブラケットライトは、個性的なデザインの物が多く、アンティーク感のある物や自然を取り入れたデザインの物まであります。また、光の漏れ方にも様々なバリエーションがあり、デザイン、光の漏れ方、影のでき方の3つをどのように考えるかで空間の演出まで大きく変わります。
空間の中に上手に取り入れることができれば、良いアクセントとなりお洒落な空間が出来上がるはずです。
ではどのようなものを選べば良いのでしょうか。
この点については、どのようなデザインが良いか、どのような空間に取り付けるか、どのような灯りが必要なのかをよく考える必要があります。
まず、デザインについては毎日のように目にする照明ですから、自分が気に入ったものを優先的に考えたほうが良いでしょう。ペンダントライトのように簡単に取り替えることができませんから、ここは注意したいですね。
そして次はどのような空間に取り付けるか。
リビングのような空間なのか、階段なのか、吹き抜けなのか、寝室なのか。取り付ける場所により必要な明るさも異なり、さらには光でできる影もどのようなものにするのかを考える必要があります。写真のような葉をモチーフとしたシェードを持っているブラケットであれば、光で照らされた葉の影が空間に広がりますから、安らぎを求める空間に取り付けることがオススメです。
最後にどのような灯りが必要なのかという点。
例えば、主照明としての役割を考えるのであれば、光量が大き目の物が必要となります。そして光がどのような角度で照らされるのかや、光の色も検討したほうが良いでしょう。
間接照明としての役割を考えるのであれば、光量は抑えめで十分。重要なのは光の広がり具合。どこまで光が広がるのかや、その影はどのようにできるのかをしっかり把握する必要があります。
幾つかポイントを絞って書いてきましたが、これ以外にも検討することはたくさんあります。今回は一番気にしてほしい点を抜き出してみました。ブラケットライトを検討している方は是非参考にしてみてください。
光触媒により部屋の空気をきれいにできる照明
今回ご紹介する照明は、シェードにエアクリーンペーパー(光触媒紙)を採用。このエアクリーンペーパー(光触媒紙)には、自然の葉っぱが行っている光合成と同じような効果を持った「光触媒」が使われており、電球型蛍光灯から出る紫外線により光触媒が作用して、空気をきれいにしてくれます。
さらに、エアクリーンペーパーのシェードは葉っぱの形をしており、内側から照らされた光により、壁面に葉っぱの影絵を作り出してくれます。隙間から漏れ出る光も、森の中の木漏れ日にいるような幻想的な雰囲気を感じさせてくれ、癒しと安らぎを感じることができる空間を作り上げてくれます。
シェード部分がとてもユニークなブラケット
シェードの役割を果たしているのはなんと木製のスプーンとフォーク!!スチールのフレームにスプーンとフォークを引掛けてそれをシェードとして活用している珍しいタイプのブラケットライトです。スプーンとフォークは引掛けているだけなので順番を入れ替えることは簡単にできます。
内側から光を当てれば、スプーンとフォークの影が壁に映し出され、とてもユニークな空間が完成します。同じシリーズのペンダントライトと一緒に導入してあげれば、影の濃淡が付いてさらに味のある空間に仕上げることができます。