世の中には様々な家具があります。
たくさんのデザイナー達が、様々な方法や素材を駆使して生み出してきた家具達。その中で、ミッドセンチュリーと言う言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

今回はこのミッドセンチュリーについて書いていこうと思います。
簡単に訳すと「1世紀の中間」と言う意味になります。インテリアの世界では、本来の意味に加えて、20世紀の中ごろにデザインされたインテリア家具のことを指します。特に、1935年~1960年ごろに活躍したデザイナーたちは今でもファンが多く、たくさんの場所でそれらの家具が導入されています。
代表的なデザイナーではチャールズ&レイ・イームズアルネ・ヤコブセンイサム・ノグチ柳 宗理ジョージ・ネルソン等がその時代に活躍していました。同じ時代に生まれた家具たちはとても相性が良く、全く違う場所で生まれた家具でもしっかりとマッチしてくれます。
イームズこのミッドセンチュリーの中でも代表的なのがチャールズ&レイ イームズです。
イームズは夫婦で活躍した珍しいデザイナーで、成型合板を使った「LCW(loung chair wood)」や「イームズチェア」が良く知られています。

この他にも本当に多くのデザイナーたちが競い合うように作品を発表し、注目を集めました。とても活気があった時代だからこそ今でも注目を集め、好まれるデザインの家具が誕生したのでしょう!
正直私もこのミッドセンチュリーの時代の家具はとても大好きです。
また別の機会にイームズの詳しい説明や、それ以外の様々なデザイナーをご紹介していければと思います。

 

ハプセント