生活の中で大きな役割を果たす家具達。物を収納する棚はもちろん、テレビを置くAVボードや、食事の時に使われるダイニングテーブル、さらに座ると言う行為には欠かせない椅子などなど。身の回りには多くの家具がありますよね。
麻
おもちゃ収納やランドリーバスケットとしても使えるアイテム
お子様の居らっしゃるご家庭では、毎日のように散らかるおもちゃにうんざりしている方も多いのではないでしょうか。どこに何を仕舞うのかなどは、小さなお子様にはとても難しい作業なので、もっと簡単に収納できるようにしたいと思われている方も居らっしゃると思います。今回は、そんな方にもお薦めのストレージバスケットをご紹介いたします。
ストレージボックスとしても使えるナチュラルなバスケット。
お子様のおもちゃを入れたり、小物を入れたりすることができるストレージボックス。しかし、無機質過ぎて、インテリアの中で浮いてしまうと言う事もありますよね。丈夫さを追求すれば、そうなってしまう事もありますが、今回は、コットンロープを使ったバスケットをご紹介いたします。
麻で作られたキャンバスにエイジング加工を施したパネル。
お部屋のインテリアスタイルを決定付けるのは家具や照明、壁の仕上げなどですよね。それらを上手にコーディネートすれば、自分の好みのスタイルを作り上げる事が可能です。
ソフトレザーにより高級感と座り心地の良さを実現したチェア
ダイニングやプライベートルームで使うチェア。作業等を行う時に座る事が多いですよね。長時間作業をする時には座り心地が重要になりますが、程よいクッション性と背もたれの柔軟性があるオフィス用の椅子を使えば、こだわりのインテリアスタイルにはマッチしませんよね。でも、座り心地が良いチェアが欲しい!!そんな方にオススメなチェアを今回はご紹介します。
日本の伝統工芸が作り出す高級感あふれるフロアライト。
いろいろな素材で作られる照明。今回は日本の伝統工芸をシェード部分に取り入れたフロアライトをご紹介いたします。
このフロアライトのシェード部分に使われているのは「近江上布」と言われている伝統的な麻織物で、鎌倉時代からの歴史があり、その当時から技術や手法がそのまま伝承されているものです。「近江の麻」という名前でも有名なこの麻織物は、琵琶湖の南東で盛んに織られていました。なぜ、この地域で麻織物が盛んだったのかと言うと、麻織物に必要な麻糸はとても切れやすく、これを切れにくくするために必要だった湿気が十分にあったためと言われています。この地域は、琵琶湖の上を偏西風が通ることで、琵琶湖の南東側に湿気が運ばれるため、特に湿度か高い地域なのだとか。さらに、伊吹・鈴鹿の両山系から湧き出る十分な湧き水が仕上げの際に用いられていました。