店舗ディスプレイにもおすすめの什器たち

アイアンとウッドの組み合わせが絶妙なテーブル。

今流行りの男前インテリア
DIYでこの男前インテリアを作り上げている方も多いと思います。しかし思っているより時間が必要になることもしばしば。そんなときは躊躇なく販売されている家具や雑貨を取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがこのテーブル
テーブル
天板にはアカシアウッドを使用し、脚はスチール素材のものを取り付けてあります。
天板はそれほど厚みがありませんので、家具自体には重厚感はありませんが、男前インテリアを目指している方であれば、その重厚感は特に必要がないはずです。 あまり重厚感があっても逆にそれだけが浮いてしまい、全体的に重い空間になってしまいますからね。ハプセント

オシャレなペーパーホルダー

店舗住宅両方に使えるちょっとおしゃれなペーパーホルダー
このペーパーフォルダーは、全体的にはエイジング仕上げがされていてとてもレトロな雰囲気を持っています。
部分は網になっていますので、あまり小さいものを置くことには適していませんが、レトロな瓶やブリキの置物などを置いてあげれば、今流行りの男前インテリアにもピッタリな雰囲気を作り出すことができます。
ペーパーフォルダー
網棚部分にはエキスパンドメタルと言う仕上げを採用!
この仕上げは繋ぎ目がないため、網目状になっている物の中では非常に丈夫な仕上げになっています!!
アイアン棚
使う場所はトイレだけではなく、様々な使い方ができます。
ペーパーのフォルダー部分には、ペーパーだけでなく上着や帽子を掛けるのも良いですね。
他にも様々な使い方ができると思いますので、いろいろ考えて見てくださいね。

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インダストリアルスタイルにピッタリなアイアンシェルフ

フレームにアイアンを使用した男前なアイアンシェルフ
この棚は最上部と最下段に網棚を使い、中段の棚(2段目、3段目、4段目)は、木板3枚の構成や網棚3枚の構成、またミックス(木板2枚、網板1枚)した構成の3タイプから選ぶことができるようになっています。
アイアンシェルフ
網棚部分にはエキスパンドメタルと言う仕上げを採用!エキスパンドメタルとはちょっと特殊な加工!見たことがある人も多いと思いますが、金属板に千鳥状に切れ目を入れながら広げて行き、その切れ目を菱形や亀甲形に成形したメッシュ状の金属板のことを言います。
この仕上げは繋ぎ目がないため、網目状になっている物の中では非常に丈夫な仕上げなんですよ!!
棚
棚部分は取り外しは可能ですが、棚間は300mmの固定なので、棚板を減らして使うか、すべてを取り付けて使うかの選択になります。棚間300mmもあれば大抵のものは置けると思いますので、すべて取り付けて使う事の方が多いかもしれませんね。
シェルフ
本棚として使うのはもちろん、雑貨や小物などを飾っても良いですよね。
網棚を選択した方は、照明を置いても良いかも!網になっていますので灯りが灯りが漏れ、網の影が空間の演出に一役買ってくれます。詳細・購入はコチラ
↓↓↓

アイアンシェルフ

アイアンシェルフ
184,800円(税込)~
(送料無料)

いろいろな使い方ができるHOOK&HOLDER

トイレで使うペーパーストック用のの役割を持っているこの棚。トイレだけで使うにはもったいない男前なフォルムは自分の部屋にせっっちして通常のシェルフとしても使うことができます。
ペーパーを差し込んで置く場所には、上着や帽子などを掛けてあげるのも良いですね。
hook&holder
上の棚はそれほど奥行きがありませんので、大きなものを置くことはできませんが、小物や雑貨を置くことはできると思います。
レトロな瓶やブリキの小物等、アンティーク感を演出できるものがあれば、今流行りの男前インテリアの演出をすることができます。
ペーパーフォルダー
もちろん、本来の目的であるトイレでの使用も完璧に対応してくれるはず!!
棚の上にドライフラワーを飾れば、花の香りも楽しむことができるのではないでしょうか。

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インテリアスタイルVol.4 ~エレガントスタイルとは~

エレガントと聞くと、豪華な雰囲気を感じる方も多いと思います。
それもそのはず、このエレガントスタイルはサロン文化が華やかに展開したフランスのロココや、ネオクラッシック時代のイメージを取り入れた優美なイメージのインテリアスタイルなのです。
ロココやネオクラシックと言ってもイメージしづらいと思いますが、あのマリーアントワネットが好んだスタイルと思ってもらえるとイメージできるかもしれません。
スタイル的には明るく華やかで女性が好むインテリアと言えます。椅子やソファーの脚には「ガブリオールレッグ(猫脚)」が施されており、張地は花柄の物が多く用いられます。高級感を演出したい方にはこのスタイルは持ってこいです。
椅子やソファーに個性が出ますので、壁面やテーブルのコーディネートにも気を付けたいところですね。
椅子やソファーの張地が花柄であれば、壁も花柄にした方が統一感が生まれます。ストライプの張地であれば、壁もストライプといった具合です。壁に飾る絵などのフレームにもある程度の装飾がないと他のものと負けてしまいますので、細かな掘りがあるものを選ぶと良いですね。色としては、白や薄いピンク、水色といったカラーを取り入れると良いですね。さらに、小物やフレームなどに金色を取り入れると豪華さの演出を増すことができます。
注意したい点は、全体的に装飾過多になる傾向がありますので、空間全体をよく見ながらコーディネートをしていきましょう!!
このスタイルはコーディネートが非常に難しく、ひとつ間違うだけでバラバラのインテリア空間になってしまうので、インテリアコーディネートのベテランの方におススメのスタイルです。

 

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塗装について Vol.2 ~合成樹脂塗装とは~

現在、塗装の中で最も使われているのが合成樹脂塗装と言われています。
特に家具では全体の6割~7割はこの塗装が使われています。理由は様々ですが、コストが安く安定性があるという事が一番の理由のようです。

メリットが多いように思えるこの塗装、なぜすべての家具に使われていないのでしょうか。
理由は、この合成樹脂が石油化学製品から作られているためシックハウス症候群等が危惧されているためのようです。
近年では、環境にも健康にも考慮された塗料(F☆☆☆☆)が使われるようになってきており、シックハウス症候群を引き起こすような塗料は、使われる割合も徐々に少なくなって来ています。
ただ、この塗料は安定性が悪いとされているため、塗装には相応の技術が必要と言われています。
合成樹脂塗装は、ウレタン塗装やアクリル塗装など、塗料の種類により呼び方が違ってきますが、その中から家具に多く使われているウレタン塗装について少し書いておきます。
このウレタン塗装は、家具の仕上げはもちろん、フローリングにも使われていることが多い塗装です。
(車の補修にも使われていたりしますね。)

ウレタン塗装のメリット
・塗装後の光沢感や付着性に優れている
・塗膜を作ることで汚れを付きにくくすることができる。
・紫外線などに対しての耐侯性が高い。
・木の呼吸を抑制するので割れや反りが発生しにくい

ウレタン塗装のデメリット
・化学物質を含む
・プラスチックのような冷たい質感になってしまう。
・塗装が剥がれた際は、修復が難しい。
この塗料については、化学物質が含まれる物もありますので、塗装の際は十分に注意する必要があります。
塗装の方法や種類により、家具の価格も異なってきますので、購入の際に少し注意して見てみてください。
次回の塗装についてのシリーズは、「オイル塗装」について書いていきます。

 

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インテリアスタイルVol.3 ~カントリースタイルとは~

インテリアのスタイルの中には様々なスタイルがあります。
そんな数あるスタイルの中から、今回は自然素材を使った素朴で温かみのあるスタイル「カントリースタイル」について少し書いていこうと思います。
カントリースタイルと言っても、その中でさらに様々な分類がされています。好みによりそれぞれ微妙な違いがあると思いますが幾つか挙げてみます。例えば、パイン材を多く使った家具や、素朴で実用的なスタイルの「アメリカンカントリー」。オークやウォルナット材を使用した伝統的で格調高いイギリス家具が特徴の「ブリティッシュカントリー」。ロマンチックで女性的なインテリアの「フレンチカントリー」。小さい花柄や手作り感のあるファブリックが特徴の「ナチュラルカントリー」など。
さらに今挙げた中から個人個人で色を付けて自分のスタイルにしている人は多いのではないでしょうか。カントリースタイルの一番いいところは、素朴で手作り感があり、人のぬくもりを感じることができるスタイルというところです。だからいろいろと手を加えてもおかしな雰囲気になることがないのかもしれません。アメリカンカントリーに至っては、開拓時代にたくさん伐採されていたパイン材を使って家を建て、さらには余った材料で家具を作っていたという背景が有りますから、さらに人のぬくもりを感じるかもしれませんね。
では、カントリースタイルと言うスタイル自体が無いのでは??と思ってしまいますが、先ほど挙げたスタイルの中で共通しているのが、人のぬくもり感、素朴、実用的、手作り感のある家具、といった部分。
この要素を持っているスタイルを総称して「カントリースタイル」と呼ぶことになるのではないでしょうか。

 

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バリエーション豊富なケビンシリーズのセカンドタイプ「ケビンⅡ」

バリエーション豊富なケビンシリーズ
ケビンシリーズは全部で4タイプが用意されています。
スタンダードなタイプの「ケビンⅠ」。フレーム部分を細く加工し、軽量化をした「ケビンⅢ」。背もたれがないスツールタイプの「ケビンⅣ」。そして今回ご紹介するタイプが、座面・背もたれを少し小さく設計し小型化・軽量化した「ケビンⅡ」です。
ケビンⅡ
小型化・軽量化されている上に、スタッキングも可能なこの椅子は、たくさんの椅子を必要とする場所で活躍します。
掃除をするときにスタッキングしたり、場所を移動する時も小型化・軽量化されていますから、数脚スタッキングして動かすなんてことも簡単です。また、空間の椅子をこのケビンシリーズで揃えれば、空間全体に統一感を生み出すことができます。
カフェなどの空間ではこの統一感が重要になりますので、迷った時には同じシリーズで揃えてみては如何でしょうか。 

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インテリアスタイルVol.2 ~シンプルスタイルとは~

シンプルスタイルはとても人気のあるスタイルですが、よくナチュラルスタイルと間違えてしまうくらいカラーの使い方も似ているスタイル。
ただし、シンプルスタイルと言っても様々なスタイルが混在しているため簡単に説明できないのが現状ですね。
例えば、北欧家具でシンプルにまとめた「北欧シンプルスタイル」や、ナチュラルスタイルとミックスした「ナチュラルシンプルスタイル」などなど。シンプルだからこそ様々なスタイルとミックスさせることができてしまうスタイルと言っても良いかもしれません。

あえて区別するポイントを挙げるとすれば、プラスチックやスチールなどの現代的な素材を多く使うところが最大の特徴になります。そして何よりシンプルで飽きのこないスタイルです。
インテリアに使うカラーはアイボリーのような柔らかい色調のものを使います。赤や黄色などビビットなカラーをあまり使わないため、優しく温かみのあるインテリア空間になります。

家具は必要最小限のものにとどめ、小物もインダストリアルスタイルのように多く配置する事はありません。だからこそ、家具や小物がより際立ってきますので、一つ一つの家具・小物選びは慎重に行いたいところですね。
ただ、ここ数年話題になっている「ミニマルスタイル」程はインテリアを絞ることはないのでご注意を。
必要最小限と言っても、インテリア空間を楽しむための小物や装飾は使って行きましょうね。

 

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ほんの少しだけみんなとは違うインテリアにしてみよう!

男前インテリアインダストリアルスタイルブルックリンスタイルと様々なスタイルの名前を良く耳にします。
しかし、今挙げた3つのスタイルはかなり似たようなスタイルなのです。
使われているものは、使い古されたブリキの小物や、古材を使用したテーブルやブラック系の色で塗装されたスチール素材。壁面にはレンガを使用など。

そのスタイルは人により微妙に異なりますが、概ね今挙げたような素材や配色を使用していることが多く、アメリカのレトロな雰囲気の空間をイメージしてもらえれば良いかもしれませんね。
しかし流行っているが故に、どうしてもみんな同じような空間になってしまいがち。
そこで今回は、「自分の色」を打ち出せるような椅子をご紹介します。
ケビン
この椅子のシリーズは「ケビン」!!
板座のバージョンはスツールまでのタイプを含む4タイプ。スツールは座面がフラットなのでサイドテーブルとしても利用できます。
ケビン
また、張地のバージョンも用意されています。
張地は、各タイプで4パターンから選ぶことができ、それぞれのパターンは素材の違いがあったり、用意されている色が微妙に異なっていたりします。

共通なのはフレームと背もたれ。
フレームはブラックで塗装されており、背もたれはブラウン系のウォールナット突板で作られています。
座面については、自分自身で作り上げている空間に合わせて色や素材を選ぶことができますので、自分だけの椅子を作り上げることができます。「自分の色」にこだわっても、椅子のスタイルや背もたれ・フレームは変わりがないので、空間全体のイメージが変わってバラバラになってしまう!なんてこともありません。

 

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バリエーション豊富なケビンシリーズのサードタイプ「ケビンⅢ」

今回ご紹介する椅子は、背板や座面、さらにはフレームまでもダーク系の色合いで統一されている椅子。今流行りの男前インテリアインダストリアルスタイルにもしっかりと合わせることができます。
ケビンⅢ
フレームは、このケビンシリーズの他の椅子に比べて細く設計されており、軽量化が図られています。
椅子自体の設計はW480mm×D540mm×H730mmの設計になっていて、ワイドが少し広め。
スタッキングもできますので、たくさんの椅子を必要とする場所でも大活躍します。
ケビンⅢ張地
また、板座の他に張地も用意されています。
張地は全4シリーズの中から選ぶことができるようになっており、色も豊富にそろっています。 

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バリエーション豊富なケビンシリーズのトップバッター「ケビンⅠ」

少しレトロな椅子だけど、バリエーションも豊富でいろいろな場面に合わせてタイプを選ぶことができます。
今回紹介するのは、ケビンシリーズのトップバッター「ケビンⅠ」!!椅子のフレームはスチール素材でできていて、黒く塗装されていますから、レトロな空間はもちろん今流行りの男前インテリアにも十分にマッチするデザインになっています。
ケビンⅠ
以前紹介したスツールタイプとセットで使う事もできますし、座面においては張地のバリエーションもたくさん用意されています。AICシリーズ、BBRシリーズ、CNCシリーズ、CTRシリーズの4シリーズが用意されていて、それぞれに様々な色やパターンがあります。なのでコーディネーションも豊富!!どんな部屋にも合わせることができます。

 

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椅子にもサイドテーブルにもなるマルチなスツール

椅子にも使えて、サイドテーブルにもなるマルチなスツールケビンⅣ
様々な形の椅子が用意されているこのケビンシリーズ。
その中でもこのスツールは、椅子としての使用以外にも様々な場面で使うことができます。
ケビンⅣ
座面がフラットになっていますのでちょっとしたテーブルにも早変わりできます。
ソファーの横に置けばサイドテーブルとしても使用できますし、花瓶や照明を置いても良いかもしれませんね。使い方はアイデア次第で無限に広がります。
スツール
メインのフレームにはスチールを使用していますから耐久性もバッチリ!!
キッチンに置いておけば、通常は物を置いて使い、高い所にある物を取るときには踏み台に早変わりなんて使い方もできます。ハプセント

部屋のインテリアデザインに重要なカラーコーディネート

4月から新生活を始められて方も多いのではないでしょうか。
好きな家具や好きな色のカーテンなど自分スタイルに部屋をコーディネートすることはとても楽しいですよね。
しかし、なんだかまとまらずバラバラのコーディネートになってしまったという事はありませんか??
ここで守っておきたいカラーの法則を簡単に書いておこうかなと思います。①類似職の組み合わせ
青と水色、赤とオレンジなど類似色を用いれば統一感を生み出すことができ、無難で失敗が少なくなります。(初心者向け)
②反対色(補色)の組み合わせ。
オレンジと青紫、赤と青緑などコンストラストをつけたいときに用いると良いですね。この補色を取り入れる方法はとても難易度が高いので使うときには注意が必要です。特に色の分量!両方とも同じ程度の分量を取り入れるのではなく、どちらかを差し色として入れた方が良いです。

③たくさんの色を取り入れたい場合は、同じトーン(彩度+明度)でまとめる。
同じトーンの組み合わせは統一感を生み出し、複数の色を取り入れたい方は是非試してみてください。
もちろんこの3つ以外にも気を付けたいことはありますが、最低限、今回上げた3つを心がければ統一感のあるインテリアが出来上がると思います。色もトーンもバラバラの物を取り入れたい場合は、結構慎重に行った方が良いですね。
自分の部屋であれば様々なことが試せると思います。今では賃貸物件でも安心して壁紙を張ることができる素材も登場していますから、家具や照明以外に、壁にも変化をつけてみても良いですね!

 

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便利なリバティサイドテーブル

様々な場所でi-pad等のタブレット端末が使われているのを見かけるようになりましたね。
5年前くらいには考えられなかった光景ですが、今では何の違和感もなく溶け込んでいます。
その中でもi-padは、この流れを作った立役者といっても良いかもしれませんね。ひとつのスタイルを作ってしまうアップルは本当にすごいと思います。

そんなタブレット端末をもっと使いやすくするのが今回ご紹介する『リバティサイドテーブル』です。
リバティサイドテーブル
リバティサイドテーブル
タブレット受けがついていますので、長時間使う際に非常に役立ちます。
それ以外にも企業などの展示スペースに解説用のデータを扱う端末を置いておくテーブルとして使う事もできます。
もちろん自宅でも活用できます。脚の部分はフラットになっていますので、脚をソファの下に潜り込ませて、座っている近くまでテーブルを持ってくることができます。これで、長時間使用していても疲れませんね。

 

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カウンターでの椅子の数

様々なタイプの椅子が市場には出回っています。
ソファタイプ椅子スツールタイプカウンターチェア、などなど。もちろん使用目的によってどのような椅子のタイプを選ぶかは違ってきます。ラウンジのようなくつろげる空間を目指すのであれば、スツールなんかは合わないですよね!やはりそういった場合は、ソファのような深く腰を掛けて、体重を預けることができるような椅子が良いですよね。バーのようなカウンターがある場所では、当然座面の位置が少し高めのハイスツールやカウンターチェアを使用します。このタイプの椅子は背は高いですが、さほど横幅がないため意外と詰めて並べてしまっているところも多いですよね。ではどれぐらいの間隔で配置していけば良いのでしょうか。
一般的に言われているのは、座面の大きさ+200mm程度と言われています。
カウンター配置図
という事は、カウンターの全長を座面の大きさ+200mmで割れば必要な椅子の数が出るという事になります。(例)
カウンターの長さが4000mm、座面(450mm)+200mm=650mmと設定した場合
4000mm÷650mm=約6.15になります。
という事は、6脚は必要という事になります。
あまりにも詰めすぎてしまうと、席を立つ場合に出られないことや、座ることが大変になってしまうこともあります。
ただ注意したいのは、距離を開け過ぎてもダメという事。
あまり距離を取ってしまうと、隣との会話がしづらくなってしまう事もあるからです。この匙加減が難しいところですよね。お薦めのカウンターチェア(ハイチェア)はコチラ
↓↓↓

チェリーバースツール

おすすめのカウンターチェアTOP5

 

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木工加工Vol.2 ~成型合板とは~

以前、曲木加工についてご説明しましたが、今回は椅子のつくりを大きく変えたといっても良い『成型合板』について書いていこうと思います。
この成型合板の技術は、以前説明した曲木加工を行ったミヒャエル・トーネットが開発していたと言われていますが、この技術を使って最も有名になったのは、チャールズ&レイ・イームズという夫婦がデザインした椅子『LCW(Lounge Chair Wood)』でしょう。すべてのパーツが成型合板によって作り出されています。このイームズ夫婦はその後もこの技術を応用して様々な椅子を発表しています。
その他、アルネ・ヤコブセンの「アントチェア、セブンチェア」や柳宗理の「バタフライスツール」など多くの椅子に使われるようになっていきます。
では成型合板とはいったいどんな加工なのか。セブンチェアを例に解説したいと思います。
薄い木の板を椅子の大枠の形にカットします。
その後(表面・裏面は厚み0.7mm、内側は厚み1.2mmを7枚)計9枚の板を、木目が交互になるように重ね合わせて、椅子の金型にはめ、およそ48時間かけて圧着させます。
9枚もの板を重ねて型にはめるわけですから、当然両端はガタガタになってしまいます。そこで、仕上げの前に両端を切り落としペーパーをかけて塗装をし、脚を付けて完成になります。椅子によっては、もっとたくさんの工程があるかもしれませんね。
イームズについては、成型合板の椅子を開発する際に、足と座面をつける部分に強化ゴムのようなものを用いています。
このゴムも、いかに衝撃を吸収して座面や脚にかかる負荷を少なくできるのかを検証し、最適な硬さになるように試行錯誤をして開発したと言われています。成型合板の技術は確立されていたわけですからこのゴムの部分の開発にはかなり苦労したと言われていますね。

 

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何処でも便利に使えるスツール。

今回ご紹介するのは背もたれがないスツールタイプ椅子
スツールタイプは使い勝手が意外と良い!
もちろん普通にダイニングに置いて使うという事もありますが、それ以外にも踏み台に使ったり、料理中にちょっと腰かけたい時なんかは、背もたれがないからどちらからでも座ることができます。
グフィスツール
しかも、パイプ椅子のようなスツールと比べるとこのグフィのシリーズは全く違う!
パイプ椅子を家のインテリアに置いてしまうと、ちょっとガッカリな雰囲気になってしまいますよね。
このグフィのシリーズは、レトロな雰囲気がありますから、インテリアとしてのコーディネートもしやすいと思います。 

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木工加工Vol.1 ~曲木加工てどんなもの?~

今回は以前ブログで少しだけ登場した「曲木加工」についてご紹介いたします。
曲木の技術は今から約150年ほど前に、ミヒャエル・トーネットが最初に椅子に用いたと言われています。

背もたれの部分をよく見てもらうと脚から背もたれまで繋ぎ目がなく、1本の木で仕上げられているのがわかると思います。これは、長い1本の木を高温の蒸気で蒸して、金型に合わせて曲げるという方法がとられています。
この曲げるという加工が「曲木加工」という技術になります。ポイントは冷める前に形を作らなければいけないという事。ですから、蒸気で蒸した後はスピードとの勝負になります。

では高温の蒸気で蒸すとなぜ木は曲がるのか?!
高温で蒸すと、木の繊維の間に水分が簡単に入り込むことができるようになるそうです。それが気を柔らかくして曲げることができるようになるとの事。

そして、冷めて行く過程で一緒に水分も蒸発し、乾燥が進みます。完全に冷めてしまえば、金型の形になっているというわけです。
その後、切削加工や研磨、塗装などの処理がほどこされて行きます。
この金形にはめるという発想は、この後に出てくる「成型合板」と言う加工技術につながってゆくことになります。
産業革命以降、様々な機械が開発されて便利になりいろいろなことができるようになりました。その恩恵を受けたのがこの曲木加工といっても良いかもしれませんね。

 

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インダストリアルスタイルにもピッタリな椅子!

レトロ感タップリのウェスティンハイバックチェア
ウェスティンハイバック
スチールの素材そのものを活かした仕上げは男前インテリアにもピッタリな雰囲気があります。
色はシルバーの他、ホワイトとレッドが用意されていますが、色により価格が異なるので購入の際には注意したいところですね。
ウェスティンハイバック
タイプもこのハイバックの他にローバックとスツールのタイプがありますので、使用目的等によって使い分けることができます。ハプセント

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