天板の外周をスチール素材で巻いたダイニングテーブル

スチール素材と木を組み合わせた家具は、今ではインダストリアルスタイルや男前インテリアと言うスタイルで広く使われるようになりましたね。このスタイルに使われている家具は、無骨でシンプルなデザインでありながらも、とっても使いやすいというのが魅力の一つとなっています。

今回は、その無骨でシンプルなデザインの中にも、オリジナル性のあるダイニングテーブルをご紹介いたします。

このアイテムは、天板の外周をスチール素材で巻いたデザインが特徴のダイニングテーブル。天板に使われている木は、合板にウォールナット材の突板を貼り合わせたものですが、木目が非常にきれいに出ていて、ダークブラウンの色合いは、ブラックカラーのスチールと良く合います。

脚に使われているのもスチール素材ですが、スチール素材の部分にはブラックの塗装以外にも、艶感を抑えるための加工が施されています。これは粉体塗装（パウダーコーティング）と呼ばれるもので、マットな質感に仕上げる事が出来る他、紫外線にも強くなり、錆びにくくしてくれる効果もあります。

脚は、細めのスチールパイプで作ることにより、軽量化を実現！軽量化をすると、脚自体が弱くなってしまいますが、それを補強するために筋交いのような部品を取り付けているので大丈夫です。脚にはアジャスターが付いていますから、多少のガタつきも調節が可能です。

ダイニングテーブルのサイズは、幅1335×奥行き760×高さ720（mm）。４人が座ってもゆとりのある設計になっていますから、カフェなどの店舗でお客様用のテーブルとして使う事も可能です。また、事務所などでミーティング用のテーブルとして導入するのも良いですよね。物販店では、ディスプレイ用の什器として使うのもオシャレだと思います。

様々な使い方ができるアンセムのダイニングテーブルL。家族団らんの場所で使うのも良いですし、店舗で使うのも有だと思います。使い方は、購入した人次第！！皆さんはどのような使い方をしますか？

• 2017-05-11