イームズと言えば、成型合板(プライウッド)を使った椅子「シェルチェア」が有名ですよね。ミッドセンチュリーに活躍したイームズは、この成型合板を使って、家具業界に革命をもたらしました。それは、現代においても人気があり、カフェや商業施設などでも使われています。
そのイームズがデザインしたのは椅子だけではありません。今回は、イームズが成型合板を使ってデザインしたローテーブルをご紹介いたします。ソファと組み合わせてリビングテーブルとして使うのもおすすめですし、多目的なセンターテーブルとして使うのもおすすめですよ。
このローテーブルは、薄い板材を何枚も重ねて、圧縮を掛けて形作られる成型合板を使って作られています。それは、脚部にまで使われており、なんとも言えない美しい曲線を描いています。
ローテーブルのサイズは、直径860×高さ400(mm)。しっかりとした大きさがありますから、リビングに置いて、ソファで囲むのも良いと思いますし、プライベートルームに置いて、贅沢に使うのも良いと思います。
カラーは、落ち着いた空間を演出できる「ウォールナット(ブラウン系)」と、北欧スタイルのような木を中心としたインテリアスタイルにお薦めの「アッシュ(ナチュラル系)」の2種類があります。どちらを使っても木の質感を楽しむ事が出来ますよ。
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