緩やかな曲線を持った座面が座り心地を向上させるスツール。

スツールと聞くと、簡易的な椅子で、座り心地はあまりよくないと言う印象がありますよね。しかし、今回ご紹介するスツールは違います。座り心地はとても良く、緩やかな曲線を持った座面と、天然木のビーチ材を組み合わせたデザインは、デザイナーズチェアを思い起こさせるような、とってもおしゃれなスツールなのです。

まずは座面から解説したいと思います。座面はスツールには珍しいファブリック（布地）のタイプ。そこにクッション性を持たせて、長時間座っても疲れにくい設計になっています。さらに、その座面はフラットな形ではなく、緩やかな曲線になっています。この曲線が、お尻にフィットして、座り心地を向上させてくれています。さらに、座面の横幅が４６０mmと少し広めになっていますから、ゆったりと座る事が出来ますよ。

座面を支えるのは天然木のビーチ材で作られた脚部。そこにクロスさせたスチールの棒を、筋交いのように配置して、ぐらつかない安定した脚部を作り上げています。脚部にはラッカー塗装が施されていて、木そのものの温もりが感じられるような仕上がりになっています。

カラーは、座面がブラウンとグレーの２色から選択でき、脚部はナチュラルとブラウンの２色から選択ができます。全部で４通りの選択肢があるこのおしゃれなスツール。カフェなどに導入しても、しっかりとおしゃれな空間に馴染んでくれますよ。

肌触りの良いファブリックと、座り心地を考えたクッションと緩やかな曲線、そして横幅と脚部の構造。様々な角度から、座り心地を追求して設計されたこのスツール。是非、導入してみてください。

• 2017-09-09