椅子に座るという行為は、紀元前から変わらない行動です。椅子の形も今とそれほど変わらず、脚と背もたれが付いた形でした。しかし、1950年前後のミッドセンチュリーと呼ばれる時代には、巨匠デザイナーたちが、個性的なデザインや技法を使い、新たな椅子の形を生み出していきました。それは今でも変わらず、多くのおしゃれなデザインチェアが、デザイナーたちの手によって生み出されています。
ご紹介するのは、花が咲いたようなデザインが特徴的なダイニングチェアです。この椅子の名前は「パルネチェア」。シンプルなのに存在感があり、お部屋をしっかりと引き締めてくれるダイニングチェアです。
チェアに使われているのは、加工が容易で、汚れてもお手入れがしやすいポリプロピレン素材を使用しています。ダイニングや店舗などの飲食をする場所では、汚れる事も多いですから、お手入れが簡単な素材はうれしいですよね。背もたれ部分は体にフィットするように、曲線のデザインになっています。カラーは、ブラック、グレー、ホワイトの3色が用意されています。
チェアのサイズは、幅505×奥行540×高さ835×座面高445(mm)となっています。座面が少し高めに設計されているのもポイントですね。また、椅子はスタッキングも可能なので収納に場所を取らず、片付けも簡単です。
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