インダストリアルスタイルと言えば、工業的な雰囲気の素材に様々な加工を施し、インテリアへ取り入れて行くスタイルとして知られていますよね。その素材とは、工場などで使われていたようなスチール素材のロッカーや棚、さらには照明など、とても幅広いです。
今回はそんな中から、工場だけでなく様々な場所で見かける「ガス管」を思わせるパイプを使ったベンチをご紹介いたします。このベンチに使われているのは、天然木のパイン材と、ガス管を思わせるパイプを作り出しているスチールの2つの素材。
天然木のパイン材は、木目が美しく、肌触りの良い木質が人気の木材で、余分な加工はほとんど施さず、簡単な塗装だけで使われることが多い木材でもあります。今回も同様で、特殊な加工は施さず、ラッカー塗装だけを施した状態でベンチの座面に使われています。
その天然木を支えているのが、ガス管の形をしたスチール素材で作られたパイプ。脚先には、ガス管を壁面等に固定する際に使われる留め具が使われていて、それが幅広の円形をしていますから、とっても安定感があります。パイプフレームには、マットな質感になる粉体塗装が施されていますから、艶感が抑えられ、レトロな風合いの演出も施されています。
ベンチのサイズは、幅1340×奥行き340×高さ440(mm)(座面:幅1300mm×奥行き300mm)となっていて、大人2人がゆったりと腰かける事が出来るようになっています。ダイニングに置いてお子様と一緒に座るのも良いですし、リビングなどに置いておけば、ホームパーティなどで気軽に腰かけてもらえるようにする事もできますよね。見た目は無骨だけど、男らしさのあるデザインですから、置いているだけでもインテリアの一部として楽しめると思いますよ。同じような素材を使っているダイニングテーブルと合わせるのもお薦めです。
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