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ブラックの塗装とレトロなフォルムが特徴のペンダントライト

レトロフォルムを持つシェードにブラック塗装を施し、さらに灯具にもアンティーク感を演出するような仕上げが施されたペンダントライト。今流行りの男前インテリアインダストリアルスタイルにおススメの照明です。

シェード部分の大きさはØ325mm×H130mmほどあり、少し大きめ。
カウンターやテーブル用に取り付けてあげれば十分な存在感を示してくれます。
さらにエジソン電球がレトロな雰囲気を倍増させてくれます!!
灯具自身にもON/OFFのスイッチがついているのでとても便利!わざわざ電気を消すために席を離れなくても済みます。

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メタルシェード

メタルシェード
7,425円(税込)~

シャンデリアを思い起こさせるフォルムのペンダントライト。

先日、「ジェンマスモール」と言うペンダントライトを紹介しましたが、今回はジェンマスモールよりも一回り大きいサイズの「ジェンマ」をご紹介します。フォルムはジェンマスモールと同じで、シャンデリアをイメージして作られています。
ジェンマ
しかし、ここで大きく違うのがサイズ!!
サイズは、Ø400mm×H400mm。自分の部屋で使用するには少し大きいかも??ですが、ダイニングやリビングなどの広い空間であればしっかりと存在感を示してくれるはずです。
特徴の一つでもあるアイアンフレームは、アンティーク感のある仕上げが施されていますので、男前インテリアやカリフォルニアスタイルに挑戦中の方にもおススメの照明です。
ジェンマ
店舗で使いたいという方もいらっしゃると思います。

住宅で使う場合には大きさが気になるところですが、店舗などの商業施設ではある程度広い空間になっいていると思いますので、それほど大きさを気にすることはありません。逆にこの大きさがアクセントとなり、全体をより魅力のある空間に演出してくれるはずです。

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ジェンマペンダントライト

ジェンマペンダントライト
27,500円(税込)~
(送料無料)

アイアンフレームが印象的なシンプルなペンダントライト。

シャンデリアには憧れるけど、装飾が多いのはちょっと・・・と考えている方におススメのペンダントライト
この「ジェンマスモール」はシャンデリアのシンボリックなフォルムをアイアンフレームで型どったシンプルなペンダントライト。
ジェンマスモール
カラーも「アンティークゴールド」と「アンティークブラウン」が設けられています。
アンティークゴールドは、金属の質感を活かすよう、磨きをかけていますいますからとても明るい印象があります。シェード部分は表面にクリア塗装を施し、やや艶のある質感です。アンティークブラウンは、アンティークブラス風のメッキ加工を活かし、マットな質感に仕上げてられていますから、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
ジェンマスモール
そして、何より印象的なこのアイアンフレームは、アンティーク感を感じさせてくれるフォルムですから、インダストリアル系の空間を目指している方にはさらにおススメの照明です。

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ジェンマスモール

ジェンマスモール
19,800円(税込)~
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木の温もりを感じることができるスツール。

スチールのフレームに、座面は木材と言うちょっと変わった組み合わせのスツールをご紹介します。このスツールは、メインフレームにスチールを使用し、丈夫さと安定感を確保。今流行りの男前インテリアにはピッタリなフォルムも魅力的です。そして、座面に木材(パイン材)を使用することで、冷たさしか感じないスチールだけの椅子と差別化をしています。

アランスツール

 

座面に木材があることで、長時間座っていてもお尻が痛くなることとぉ軽減してくれますし、何より木の温もりを感じられるとい事が良いですよね。

 

アランスツール

 

同じシリーズで、アーム付きのチェアもありますから、写真のようにセットでコーディネートするのもカッコイイですね。

店舗で使えば、お店をさらに魅力的に演出してくれることは間違いないでしょう!!

 

 

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スチールと木材のバランスが絶妙な椅子

今回紹介する椅子は、スチールとパイン材を組み合わせた椅子。全体の構造はスチールで作られていますが、座面にはパイン材を使用して木のぬくもりを感じられるようにしています。また、アーム部分が体を包み込むように配置されていますので、ゆったりと座ることができます。

 

アランチェア

 

アランチェア

 

このシリーズの中にはスツールタイプもありますので、合わせてコーディネートすれば空間全体に統一感を生み出せます。

男前インテリアに挑戦中の方であれば、この椅子と同じような素材・色のテーブルを採用すればさらに男前感をアップさせることができます。

 

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アランアームチェア ホワイト

アランアームチェア ホワイト
19,030円(税込)(送料無料)

合成皮革のマガジンラックがお洒落なサイドテーブル。

今回ご紹介するのは、コンパクトでありながらこだわりの詰まったサイドテーブル。少し変わった天板の形をしていますが、この形がポイントの一つ!空間のコーナーに置いてあげれば、隅までしっかりと使える構造になっています。

また、マガジンラックも備えているので、お気に入りの本を置いてあげるのも良いですね。

アンティークサイドテーブル

 

アンティークサイドテーブル

 

住宅で使う場合は、普段は室内で、晴れた気持ちの良い日は外に出して本を読みながらTEA TIME!なんて良いかもしれませんね。

もちろんカフェなどの店舗でもオススメ。コンパクトな設計になっているサイドテーブルですから、ちょっとしたスペースにも置くことができます。テイクアウトしたコーヒーを少し腰かけて楽しんでいってもらと言うのは如何でしょうか。

 

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アンティークサイドテーブル

アンティークサイドテーブル
11,330円(税込)

存在感のある金属素材を使用したレトロなペンダントライト

LEDエポカペンダントライト

LEDでもアンティーク調の味わいを。そんな思いから生まれたペンダントライト「LED Epoca(エポカ)」。存在感のある金属を使用したレトロなシェードとLEDライトの組み合わせが絶妙です。

シェードには金属素材を使用しており、アンティーク感の演出も完璧!!今流行りの男前インテリアに挑戦している人にもおススメですし、自分だけのこだわりのあるレトロな空間を作り上げるのも良いと思います。

エポカ

住宅だけでなく、飲食店や物販店などの店舗でも活躍できるこだわりの詰まった大人カッコイイ照明。

BARでレトロな空間を作り上げたいオーナーの方や、ブルックリンスタイルのカフェを考えているオーナーの方など、幅広いニーズに対応できる魅力のあるペンダントライトです。

 

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LEDエポカペンダントライト

LEDエポカペンダントライト
16,280円(税込)

金属の質感を味わう事のできるペンダントライト

今日は、金属の質感を味わう事の出来る照明をご紹介します。

通常の照明は、プラスチック系の素材を使ったり、金属系の素材でも塗装がされていて質感を楽しめなかったりしましたが、このペンダントライト「LED Padella(パデラ)」は違います。

パデラ

金属の質感を味わうために工夫されており、さらにコード保護として木材のウォルナットを採用していますので、金属と木材とのバランスがデザインのアクセントにもなっています。

 

カラーは3色から選べますので、テーブルや床、壁の色で選択してみては如何でしょうか!!

 

 

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スタッキングした姿までもが美しい椅子。

スタッキングした時にこれほど美しい椅子が今までにあっただろうか。
背もたれの曲線と、脚部の納まり。積み上げているだけなのにとても見ごたえのある椅子です。
通常の椅子であればスタッキングした椅子は隠して置くと言うのが通常です。
それは、見た目があまり良くないため、隠しておくのが良い考えるからです。しかしこの椅子は違います。スタッキングするだけで絵になる椅子ですから、たとえ見えたとしても不快感を与えることはありません。
モニカ
カラーも全部で6色ありますから、すべて違う色で重ねることができればとてもカラフルなスタッキングが完成します。
空間全体でみれば、6色すべてを導入することは少ないかもしれませんが、もし導入できればとても魅力的なフォルムを見ることができます。
モニカ
椅子自体の素材は、オーク材を使用していますのでモダンスタイルや今流行りの男前インテリアにも合わせる事ができます。
もちろん色の選択は重要ですが、木そのものが質感や木目の持つ美しさが際立つ椅子です。

 

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モニカ

モニカ
39,380円(税込)(送料無料)

インテリアの照明Vol.1 ~照明の種類~

インテリアには椅子ソファーテーブルなど様々なものがあります。その中にはなくてはならない照明も含まれています。
一言に照明と言っても様々な種類があり、その用途に応じて配置場所や使い方も異なってきます。
このシリーズではそんな照明について書いていきます。
店舗や一般的な住宅で使われている照明でも様々な種類があり、その名称を知らない方も多いと思います。初回は、そんな「照明の種類」についてです。
照明の種類
上の図のように様々な形がありますがまずは名称から説明していきます。

①スタンドライト
基本的には床に置いて動かす事ができる物をこう呼ぶことが多いです。部屋のコーナーやテーブルサイド、ベッドサイドに置いてあかりを演出します。

②スポットライト
壁面に飾ってある写真や絵画など物に光を当てたりするなど、一部を強調したいときに適している照明器具です。
最近では、リノベーション時にダクトレールを配置して、自由に照明の位置を動かせるようにすることも多くなっています。

③ペンダントライト
コードやチェーンなどで天井から吊り下げるタイプの照明器具を指します。ダイニングテーブルやカウンターテーブルに配置して演出をしたり、階段の吹き抜け部分に配置することも多い照明です。

④シャンデリア
ペンダントライトの一種として考えられているシャンデリアですが、他のペンダントライトとは違い装飾性が高く華やかな物を指すことが多いです。洋風な空間に合わせるとより空間の演出ができます。

⑤ダウンライト
天井に埋め込んで取り付けを行う照明のことを指します。埋め込むことで天井がフラットになるため他の装飾の邪魔になる事がありません。基本照明から演出まで幅広く使われています。最近では照明部分の可動範囲も広がり、スポットライトっとしての役割を果たすことのできる器具も発売されています。

⑥シーリングライト
直接天井に取り付ける照明で、部屋全体の明るさを確保するために用いられています。以前は蛍光灯を使う事が多かったのですが、最近ではLEDを使用したものが多くなってきました。

⑦建築化照明
室内装飾の一部として天井や壁などに照明器具を組み込み、建築部材そのものが照明装置であるかのように演出している照明。
この照明は、設計の段階から並行して計画する必要があるため、配置する際は慎重に行う必要がある。

⑧ブラケットライト
壁や柱に取り付ける補助的な照明。アクセント的な使い方で雰囲気のある光の効果を生み出します。個性的でアンティーク感のあるデザインが多いため、店舗の照明でも多く用いられています。

⑨テーブルスタンドライト
①で紹介したスタンドライトをテーブルに置けるように小型化した照明器具。読書や作業用の机の上に置くことが多く、最近ではLED照明を使用したもので、細かく調光ができるタイプが人気となっています。

⑩フットライト
廊下や階段などで足元を照らしてくれる照明。センサーが取り付けられていて自動的に点灯することができるものが重宝されています。足元を照らすことで安全性を高めることもできます。
以上10点について、簡単に書いてきましたが、それぞれの照明については改めて深く掘り下げていこうと思います。

 

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インテリアスタイルVol.11 ~和風モダンスタイルとは~

和風モダンスタイルとは、簡単に言うと、日本らしい和のスタイルと欧米のスタイルを融合させた空間。
イメージ的には畳の上にベットがあったり、ソファーがあったり、フローリングに絨毯を敷いて炬燵を置いたりと言った具合です。知らず知らずのうちにこのスタイルに近い形になっている人もいるかもしれません。最近では、来日外国人向けに日本を感じてもらおうとホテルなど宿泊施設がこのようなスタイルを取り入れているところが多くなっていますね。布団を敷いて寝るという事に慣れていない人たちには、そこにベッドを置いて寝るという事が自然なのかもしれませんね。

畳の上で生活することが少なくなっている日本人も、畳の上と言うのは自然と心が和む場所だと思います。井草の香り、畳の肌触り、畳の空間は気分を和らげてくれますし、井草が本来持っている湿度調節機能や、夏でも涼しく感じることができる等近年畳の空間は見直されつつあります。

他にも家具は床座を意識した低めの物を使ったり、日本の伝統工芸品を洋室に用いたり、他には自然素材を上手に取り入れた素材を多用していきます。和と欧米の融合と言えば簡単そうですが、一歩間違ってしまうとバラバラになってしまい、ただ単に空間を区切ってスタイルを変えているだけ?!と言うようなことになるこ事もあります。
それぞれの家具の特性や素材を考慮しながらインテリアコーディネートを進めて行きたいスタイルですね。

 

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塗装についてVol.8 ~ワックス塗装とは~

今日はワックス塗装について書いていこうと思います。
ワックス塗装とよく似た塗装方法で、オイル塗装が挙げられます。この2つは浸透性の塗装方法なので非常によく似ています。

では、その違いは何処にあるのでしょうか。
木の質感を楽しむ事ができる塗装という点ではオイル塗装の方に分があります。
ワックス塗装に比べてオイル塗装は木材に良く浸透し、木目を綺麗に見せることができますし、表面に硬い幕を作らないので木の質感も同時に味わう事ができます。

ワックス塗装はオイル塗装には劣りますが木の質感を楽しむこともできます。しかし、オイル塗装のように木に浸透するというよりは、木の表面に留まり汚れから木を守る塗装と言うイメージの物。そのため、濡れたような仕上げにはならず、無塗装に近い仕上がりで、白色系の木材とはとても相性の良い塗装です。

では、どのようなワックスの種類があるのでしょうか。ワックス塗装では蜜蝋樹脂ワックスが有名です。これは蜜蝋と亜麻仁油が主成分の塗料です。無塗装に近い自然な仕上がりで、木そのものの色や手触りを活かすため、メープルやカバザクラなど明るい色の広葉樹に良く用いられています。それ以外に白木を活かす専用のワックスも出ています。

良いことが多いように思うこのワックス塗装ですが、木材を保護するという面においてはウレタン塗装よりかなり劣ります。ですので、土足で使用する場所でワックス塗装を使ってしまうと、汚れがかなり目立ちますのでお勧めできませんね。
メンテナンスの面でも、ウレタン塗装とは違い1年に1度は再塗装していきたいですね。日常のお手入れには水性のクリーナーなども出ているので、こういった物を合わせて使ってゆくと良いと思います。

 

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シンプルな造形の中に美しい曲線がアクセントの椅子。

ココ

今回は、シンプルデザインの中に美しい曲線をアクセントにした椅子「Coco(ココ)」をご紹介します。
今までたくさんの椅子をご紹介してきましたが、その中でも1、2を争うくらいにとてもシンプルなシルエットの椅子です。
しかし、このシンプルな中にもこだわりのあるデザインが施されています。それは背もたれ部分!!ここには美しい曲線を描く笠木が配置されており、シンプルなフォルムの中にもアクセントをプラスしています。

Coco(ココ)

この背もたれは、包み込むような曲線の両端が少し出ており、この出っ張りをテーブルに掛けてあげると脚を浮かせることができます。そうすれば営業後の掃除もラクラクですよね!

Coco(ココ)

シンプルでありながら、美しい曲線の背もたれを持つ「Coco(ココ)」
シンプルだからこそ使う場面を選ばず、カフェから住宅まで幅広い空間に導入できます。

 

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いろいろなデザイナーVol.4 ~ル・コルビュジエ(後編)~

今回は、前回途中までの紹介となった「ル・コルビュジエ」の続きを書いていきます。
前回は、ル・コルビュジエの36歳までの物語を紹介しましたが、今回は晩年に至るまでを紹介します。
1922年の著作「建築をめざして」以降、世界から注目を集めるようになったコルビュジエは、1925年のパリ万博で「レスプリ・ヌーヴォー館」を設計し、同万博でパリ市街を超高層ビルで建て替えるという大胆な都市改造案「
ヴォアザン計画」を発表しました。1930年には「輝く都市」を発表しますが、この2つの案は共通しており、都市中心部に超高層ビルを建て、周辺に緑地を作るというもの。
ヴォアザン計画ヴォアザン計画では、パリの街をベースに計画案が発表されています。
内容は、古い街や建築物を取り壊し新しい幹線道路を作ることから始まります。幹線道路で仕切られた各ブロックには超高層ビルを建て、事務所や住宅を入れます。このように働く場所と暮らす場所を隣接させることにより効率の良い生活環境を実現するという意図がありました。一番のポイントとなったのは容積率の大幅なアップに伴い、周りの土地が空くこと。空いた土地をすべて緑地にしてしまうという考えでした。今ではこの考えに近い都市計画を行っているところもあります。緑を増やし、街の空気や気温上昇への対策としていますよね。
ヴォアザンとは自動車会社の名前ですが、コルビュジェが自身の考えを持ち込み、その考えに賛同したヴォアザン社がスポンサーになったことでつけられました。実は、シトロエンやプジョーにも声を掛けていたと言われています。
実際にはこの計画が実現することはありませんでしたが、これ以降の都市計画に大きな影響を与えています。「輝く都市」は、1933年に開催された近代建築国際会議で採択された「アテネ憲章」の理念にも影響を与えています。
サヴォア邸1930年以降、建築分野でさらに積極的に動いていきます。
1931年に竣工した「サヴォア邸」はル・コルビュジエの主張する「近代建築の五原則」を示す典型的なもので、コルビュジエの代表作ともなりました。
(※「近代建築の五原則」とは、「ピロティ」「自由な平面」「自由な立面」「独立骨組みによる水平連続窓」「屋上庭園」を指します。)
その後、ソ連やブラジル、ドイツでも仕事をしています。
第二次世界大戦後、コルビュジエが主張していた「ドミノシステム」に基ずく集合住宅をマルセイユに建設します。
そして、1955年には国立西洋美術館の建設依頼を受け来日。建設予定地を視察後、京都や奈良に出向き帰国します。この来日がコルビュジエの最初で最後の来日となります。1956年に国立西洋美術館の基本設計案、1957年に実施設計案が届き、弟子にあたる前川國男らが建設に着手し今日の国立西洋美術館本館が建てられました。当初のコルビュジエの案は本館の他、講堂と図書館が入る付属棟と、劇場ホール棟を含む大規模な物でしたが、財政難から付属棟と劇場ホールの建設は見送られました。劇場ホールについては、コルビュジエの弟子の一人であった前川國男の設計により東京文化会館として建てられることになります。
グランドコンフォートそして、その日は突然訪れてしまいました。
来日から10年後の1965年、南フランスのカプ・マルタンで海水浴中に心臓発作で死去。享年78歳。
実は、1957年に妻が、1960年に母が相次いで他界。また自身の公的記録を完成させた直後に死亡しており、当時は自殺説も囁かれていました。
近代建築に大きな影響を与えたル・コルビュジエですが、家具の世界にも大きな影響を与えています。
代表作は「LC2Grand Confort )(大いなる快適)」。
この家具はデザイン家具史上、最も大きな功績を残した作品と言われています。その他に「LC4(シェーズロング・ア・リグレージ・コンティニュ)」、「LC1(バスキュラント)」など数多くあります。

数々の功績が称えられたル・コルビュジエは、1997年から発行されているスイス・フラン紙幣に肖像と作品が描かれています。
そして、ル・コルビュジエの作成した図面や建築模型、家具など20点以上がニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵されています。まさに巨匠の名にふさわしい建築家でありデザイナーですね。

ハプセント

木工加工Vol.4 ~ほぞの種類~

木材と木材を繋ぎ合わせるために必要となる方法には様々ありますが、その中でも重要となるのは「ほぞ」を使った接合方法です。
ほぞ」については以前ご紹介しましたが、今回はそのほぞの種類について紹介していきます。
ほぞの種類はとても多くすべての種類を紹介するのは難しいのですが、その中からいくつかご紹介します。
片胴付き 二枚ほぞ 二方胴付き 二段ほぞ
小根付き 四方胴付き 三方胴付き 蟻形包みほぞ
今回は8種類の紹介ですが、特殊なほぞを除きほとんどのほぞは「ほぞ穴」に押し込み固定して使用します。
そのため、「ほぞ穴」はほぞと同じ大きさに加工し、隙間ができないようにする必要があります。今では機械加工が進み簡単にほぞ穴を作ることができますが、少し前までは「ほぞ穴」を計算通り作ることができるかは、職人の腕の見せ所と言っても良いくらいに経験と加工技術が必要でした。

家具の加工では「蟻形包みほぞ」や「二枚ほぞ」をよく使いますが、他にも様々な加工を行います。以前紹介したフィンガージョイントをその中の一つ。家具を買う時に少し確認してみるのも良いかもしれませんね!

ハプセント

インテリアスタイルVol.10 ~ミニマリズムとは~

ミニマリズムとは、色彩や装飾を必要最低限まで突き詰めようとするスタイルのこと。
1960年代のアメリカで登場したこのスタイルは、装飾的な要素を最小限に切り詰めることはもちろん、インテリアに用いる家具や家電までも必要最小限まで切り詰めていきます。テレビがないことはもちろん、ベッドも置かないという人も居るくらいです。
必要最小限まで切り詰めるミニマリズムは、日本でも人気を集めてきています。
理由としては最小限まで切り詰めたスタイルが「究極の美」を追求したスタイルと言えるからだと思います。これは、日本の「禅」の思想に近いもので、わび・さびにも通ずるところがあります。
わび・さびは昔から日本人が慣れ親しんで来た美意識のスタイル。
質素でシンプルなものを良しとしてきたからこそ、このミニマリズムと言うスタイルに魅力を感じ、実践してゆく人が多いのかもしれませんね。

 

 

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歴史のあるウィンザーチェアのリデザインモデル。

17世紀後半よりイギリスで制作され始めたウィンザーチェア
上流階級で使われ始めてから徐々に人気が出てきて一般庶民にまで広がりました。1720年代にはアメリカへ渡り、簡素で実用的な椅子として流行しました。

今回紹介するのはこの伝統的かつ実用的だったウィンザーチェアをリデザインしたモデル「Hron(ホーン)」を紹介いたします。
ホーン
伝統的な椅子、ウィンザーチェアをリデザインしたのは、イタリア人デザイナーのファブリッツイオ・ガッリナーロ氏。
背もたれの部分は、従来のウィンザーチェアを思い起こさせるようなデザインになっています。その背もたれの上部にある部材がとても特徴的ですが、この部材が角のように見えることから「Horn(角)」という名前が付きました。
Horn
座面の四隅は綺麗な曲線が描かれていて、全体の印象としてはとても優しい雰囲気を感じさせます。それは使用していた人々から愛されていたウィンザーチェアの印象をそのまま継承していると言っても良いのではないでしょうか。
この「Horn」のカラーは、ナチュラル、ダークブラウン、オレンジ、グリーン、ブルーの全5色。
使用する場面に合わせてカラーを絞り込んでも良いですし、全てのカラーを満遍なく配置しても面白いかもしれませんね。

 

ハプセント

塗装についてVol.6 ~水性塗料~

今流行りの男前インテリア。ビンテージ感漂う空間が男前!!と話題になり今とても人気のあるスタイルですよね。

DIYブームの中、この男前インテリアを自分の手で作り上げている人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちには欠かすことのできない水性塗料。今まで使っていた家具に自分で色を付けたり、さらには塗装した家具にエイジングを施したりしていると思います。

単に無垢の木材に塗装をするのであれば、オイル塗装ウレタン塗装、さらにはセラウッド塗装等がありますが、すでに塗装されている家具にさらに色を付けたい場合には、この水性塗料が一番お手軽な塗装方法だと思います。特に色の濃い家具にはとても効果的。極端に言えば、黒色の家具を白色にするのも簡単です。
ただし!注意することもあります。

出来上がっている家具にそのまま塗装しても塗料がはじかれてしまう事があります。それはすでに塗られている塗装の影響があるからです。そこで行うのがヤスリがけ。つやがなくなるまでヤスリがけすれば後はその上から塗るだけです。完成度を上げたい方は、1度塗るだけではなく、2度塗りした方がきれいに仕上がりますよ。

ここにエイジング塗料で、長年使いこんだような風合いを演出してあげれば、ビンテージ感の演出が簡単に行えます。そうすれば男前インテリアにもピッタリとマッチしてくれる家具を仕上げることができます。
このエイジング塗料は、塗った後のふき取り具合でエイジング具合を調整できるのでとても便利。エイジングを施した後に、オイル塗装をしておけば、水性塗料が剥がれにくくなってくれます。

 

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男前スタイルにお薦めのウッドミラー

インテリアには椅子テーブルAVボードなどいろいろな家具が必要ですよね。
そういった大きな家具以外にも空間を構成する家具はたくさんあります。例えばハンガーラックシェルフなど、その中でもなんとなくで決めてしまう事が多いスタンドミラー。

今回は、ウッドとスチールの組み合わせが絶妙なミラーを紹介します。
ウッドミラー
ウッド部分がアメリカンウォールナットの木材、スチール部分にはブラックの粉体塗装を施してあります。全体的にはダーク系の色でまとめたデザインになっており、これがビンテージ感の演出にも役立っています。
今流行りの男前インテリアにも最適なカラーなので、細部にまでこだわりを演出したい方は是非取り入れてみては如何でしょうか。

 

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どんなスタイルにもマッチするハンガースタンド

どんなスタイルでもマッチできる雰囲気をもつハンガースタンドを紹介します。
このハンガースタンドは、主体となる部分にアメリカンウォールナットと言う木材を使用し、脚にはスチールにブラックの粉体塗装を施してあります。その為、ハンガースタンド全体としてはダーク系の配色となり、ビンテージ感の演出がされている空間にもよく合います。
ハンガーラック
また、木材はどんなスタイルにも少なからず取り入れられている素材なので、どんなスタイルにも溶け込むことができます。
ハンガーラックは、冬には活躍しますが、夏には邪魔者扱いされるケースがあります。しかし、このハンガースタンドは脚が3本のスタイルなので、部屋の隅にもしっかりと収まりますから邪魔になることも少ないはず!また、季節感を感じさせないデザインなので、春・秋は薄手の上着、夏は帽子や肩掛けバッグ、日傘など、冬にはコートを掛けるなど1年を通して使う事ができます。

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店長おススメ!
アンセムハンガースタンド

アンセムハンガースタンド
12,800円(税込)

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