ライト

天然木の風合いがぬくもりを感じるLEDフロアライト

リビングソファで本を読んでいるときにもう少し灯りがほしいなぁと思うことはありませんか?!
そんな方にオススメなのが、木の温もりがダイレクトに伝わるLEDフロアライト。このフロアライトは「ウッドフロアライト」と言う名前が付いており、光源にはLEDモジュールを採用しています。

ウッドフロアライト

LEDを採用していると言う事は、長寿命・省電力が魅力ですよね。

さらに、このLED照明にはもっと良いことがあります。それは特殊技術により光のチラつきをゼロに抑えているという点。

一般的な照明は必ずと言っていいほどチラつきがあり、読書や作業をするときの目の疲れの原因にもなっていました。それを特殊技術により抑えているので、読書をどこまでも気兼ねなく続けることができちゃいます!!

ハプセント

インテリアの照明Vol.6 ~ブラケットライト~

ブラケットライトとは、壁面に取り付けられている照明のことを言います。
その用途は幅広く、間接照明としての役割や、光量の大きいものであれば主照明として使うことが可能な物まであります。
取り付ける場所は、リビングをはじめ、階段や吹き抜け部分、廊下等あらゆる場所に取り付けることができます。(※取り付けには工事が必要になります。)
フォレスティアイアンスモールブラケット
ブラケットライトは、個性的なデザインの物が多く、アンティーク感のある物や自然を取り入れたデザインの物まであります。また、光の漏れ方にも様々なバリエーションがあり、デザイン、光の漏れ方、影のでき方の3つをどのように考えるかで空間の演出まで大きく変わります。
空間の中に上手に取り入れることができれば、良いアクセントとなりお洒落な空間が出来上がるはずです。
アウロM
ではどのようなものを選べば良いのでしょうか。
この点については、どのようなデザインが良いか、どのような空間に取り付けるか、どのような灯りが必要なのかをよく考える必要があります。

まず、デザインについては毎日のように目にする照明ですから、自分が気に入ったものを優先的に考えたほうが良いでしょう。ペンダントライトのように簡単に取り替えることができませんから、ここは注意したいですね。
ペーパーフォレスティ

そして次はどのような空間に取り付けるか。
リビングのような空間なのか、階段なのか、吹き抜けなのか、寝室なのか。取り付ける場所により必要な明るさも異なり、さらには光でできる影もどのようなものにするのかを考える必要があります。写真のような葉をモチーフとしたシェードを持っているブラケットであれば、光で照らされた葉の影が空間に広がりますから、安らぎを求める空間に取り付けることがオススメです。
最後にどのような灯りが必要なのかという点。

例えば、主照明としての役割を考えるのであれば、光量が大き目の物が必要となります。そして光がどのような角度で照らされるのかや、光の色も検討したほうが良いでしょう。
間接照明としての役割を考えるのであれば、光量は抑えめで十分。重要なのは光の広がり具合。どこまで光が広がるのかや、その影はどのようにできるのかをしっかり把握する必要があります。
幾つかポイントを絞って書いてきましたが、これ以外にも検討することはたくさんあります。今回は一番気にしてほしい点を抜き出してみました。ブラケットライトを検討している方は是非参考にしてみてください。
 
 

ハプセント

光のチラつきがなく、目に優しいLED照明

一般的な照明は光にチラつきがあり、それが目の疲労や肩こりなど体に何らかの影響を与えています。
しかしこの照明は、交流電源からダイレクト直流方式に変換することで、チラつきを完全にカットすることに成功しました。
ドットLED照明
そして、周りには木枠を取り付け、様々なインテリアスタイルにもマッチできるような工夫が施されています。
例えば、今流行りの男前インテリアであれば、ブラウンの木枠を選択し、北欧スタイルであればナチュラルを選択すればOK!!といった具合です。
ドットLED照明
取り付けもや取り外しもとても簡単!!
引掛けシーリングに合わせて、回すだけでOKです。

同じシリーズで光量を抑えた「ドット LED」もありますので、部屋に光の強弱をつけたい方にはオススメです。

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ドット100

ドット100
6,380円(税込)

光と影の演出が空間を変えるブラケットライト。

照明は空間を明るくするだけ!と考えている方は多いのではないでしょうか。

もちろん、空間を明るくすると言う事は間違いではありませんし、正解ともいえます。しかし、そこからもう一つ進んで光が作り出す影にも注目してほしいと思います。

光が作り出す影を意識して作られている照明は幾つかありますが、今回はオリーブの形をしたアーティフィシャルグリーン(造花)をまとった照明をご紹介します。

フォレスティアイアンスモールブラケット

メインのフレームにはアイアンを使い、ヴィンテージ感を演出。その周りにアーティフィシャルグリーンを取り付け内側から照らされた光が、このグリーンの影を空間の壁面に映し出します。

フォレスティアイアンスモールブラケット

このグリーンの形はオリーブになっており、そのオリーブの形の葉っぱの影が空間に広がります。

同じシリーズでペンダントライトやテーブルライトがありますが、それらを効果的に取り入れれば、空間全体にこの影を作り出すことができます。その光景はまるでオリーブの木々に囲まれているような雰囲気さえ感じられるはずです。

 

ハプセント

自由な光の演出が可能なLEDシーリングライト

一般的なシーリングライトは、天井に固定されていて、光の向きなどの調整ができないものがほとんどでした。しかし、今回ご紹介するシーリングライトは少し違います。

クルックスLEDシーリングライト

照明を支えているストレートに見えるバーは、クロスにすることができる優れもの。さらに、シェード部分も簡単に角度を変えることができるようになっています。

クルックスLEDシーリングライト

光源には省電力・長寿命のLEDを採用。LEDは直進性が強い光で、広い範囲を明るくすることができませんでしたが、このクロスに変換できるバーと、自由に角度を変えることができるシェードで、見事弱点を克服しました。

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クルックス LEDシーリングライト

クルックス LEDシーリングライト
31,240円(税込)(送料無料)

小型ながら調光機能が付いたペンダントライト

小型のペンダントライトと言えばただ単に光っているだけで、調光機能が付いているものはほとんどありませんでした。そんな中、光源にLEDを採用することにより、調光機能を搭載できるようにした照明が今回ご紹介するペンダントライトです。

ファング ペンダントライト

上部に付いているつまみを回転させるだけで調光が可能!!100%~20%の間で調光できます。(※調光器(ライトコントロール)との併用はできません。調光器及び照明機器の故障の原因になります。)

ファング ペンダントライト

光源自体はLED 6W(白熱球30W相当)と少し暗めですが、玄関や廊下などの狭い空間で使う分には十分な明るさが確保できます。また、ダクトレールを使えば多灯付が可能になりますので、主照明としても活躍ができます。

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ファングペンダントライト

ファングペンダントライト
9,680円(税込)

光触媒で部屋の空気を綺麗にできる照明

光触媒で部屋の空気を綺麗にしてくれるテーブルライトをご紹介します。

と言っても、そもそも光触媒とは何でしょうか???

光触媒とは、太陽や蛍光灯などの紫外線を含む光が当たると、表面で強力な参加が生まれ、接触してくる有害物質を助教することができる環境浄化材料のことを言います。原理まで細かく解説したいところですが、それはまたの機会に!!

今回はこの作用を持った照明「ペーパーフォレスティ テーブルライト」を紹介します。

ペーパーフォレスティ

この照明のシェード部分に使われているのが光触媒を含む紙。光触媒紙(エアクリーンペーパー)は葉っぱの形をしていて内側から光が当たると、壁に影が映し出され、森の中に居るような雰囲気を演出してくれます。

ペーパーフォレスティ

さらに、隙間から零れる光は、森の中の木漏れ日をイメージさせ、ゆったりとした時間を過ごしているような雰囲気に浸ることができます。

 

ハプセント

光触媒により部屋の空気をきれいにできる照明

今回ご紹介する照明は、シェードエアクリーンペーパー(光触媒紙)を採用。このエアクリーンペーパー(光触媒紙)には、自然の葉っぱが行っている光合成と同じような効果を持った「光触媒」が使われており、電球型蛍光灯から出る紫外線により光触媒が作用して、空気をきれいにしてくれます。

ペーパーフォレストブラケットライト

さらに、エアクリーンペーパーのシェードは葉っぱの形をしており、内側から照らされた光により、壁面に葉っぱの影絵を作り出してくれます。隙間から漏れ出る光も、森の中の木漏れ日にいるような幻想的な雰囲気を感じさせてくれ、癒しと安らぎを感じることができる空間を作り上げてくれます。

 

ハプセント

空気を綺麗にしてくれる特別なブラケット。

このブラケットは白いエアクリーンペーパーで作られた葉っぱがシェードの役割をしている少し変わった照明。内側からの光で葉っぱの影が壁面に映し出され、幻想的な光景を生み出してくれます。それはまるで森の中の木漏れ日のような雰囲気でもあり、ホッとさせてくれる空間を作り出します。
ペーパーフォレスト
シェードに使われているエアクリーンペーパー(光触媒紙)は、光源として使われている電球型蛍光灯から出る紫外線が作用して空気をきれいにしてくれるという効果もあります。

 

ハプセント

オーロラの美しい揺らぎを見事に表現したペンダントライト

オーロラをイメージしてデザインされた照明「アウロシリーズ」。

オーロラの特徴である揺らぎを、シェードに使われているウッドで見事に表現した「アウロウッド」は、神秘的で美しいオーロラを見事に表現し、インテリアという空間に浮かび上がらせてくれました。

アウロウッド

シェードに使われているウッドは、薄く削りだされアクリルで強化されたものが使われています。しかし、アクリル独特の冷たさを感じることはなく、逆に木の温もりを感じることができるようになっています。

 

ハプセント

鉄の素材をそのままにグリーンを融合させた照明。

照明はそのフォルムだけでなく、光が生み出す影も一つのデザインである!!ということを証明しているのがこの「ミニフォレスティ」。内側から照らされたオリーブの葉の影が壁に映し出され幻想的な雰囲気を作り出してくれます。

ミニフォレスティアイアン

同じシリーズの「ミニフォレスティ」とは使われているアーティフィシャルグリーンの種類が異なっていますから、映し出される影にも変化があります。フレーム部分もアイアンの素材感を楽しめるようにクリア塗装のみの仕上げとし、アンティーク感も楽しめるような仕上げになっています。

 

ハプセント

葉からの木漏れ日が安らぎを与えてくれるペンダントライト。

人工観葉植物(アーティフィシャルグリーン)が特徴的なペンダントライト。灯りを点ければ内側から照らされたグリーンの影が壁に映し出され、幻想的な演出をすることができます。灯りを灯していない時も、空間にグリーンを感じながら過ごすことができます。このグリーンで癒されることは間違いありません。

オーランドビッグ

同じシリーズには一回り小さい照明がありますから、これらを効果的に使いえば、さらに面白い空間演出ができるかもしれません。

オーランドビッグ

スイッチ一つで空間の印象がガラリと変わる特別な照明。光と影が作り出すその空間は、お気に入りの空間になることは間違いありません。きっと帰るのが楽しみな空間を作り出すことができます。

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オーランドビッグ

オーランドビッグ
27,500円(税込)(送料無料)

シェード部分がとてもユニークなブラケット

シェードの役割を果たしているのはなんと木製のスプーンとフォーク!!スチールのフレームにスプーンとフォークを引掛けてそれをシェードとして活用している珍しいタイプのブラケットライトです。スプーンとフォークは引掛けているだけなので順番を入れ替えることは簡単にできます。

ジータブラケット

内側から光を当てれば、スプーンとフォークの影が壁に映し出され、とてもユニークな空間が完成します。同じシリーズのペンダントライトと一緒に導入してあげれば、影の濃淡が付いてさらに味のある空間に仕上げることができます。

ハプセント

塗装についてVol.9 ~エナメル樹脂塗装とは~

金属系の素材やプラスチック系の素材への塗装にはいろいろな方法がありますが、今回はエナメル樹脂塗装について紹介していきます。
日本では、乾燥の速さと塗膜の強さからラッカー系の塗装が主流となっていますが、乾燥時間に余裕のある場合は湿気に強いエナメル樹脂塗装がおススメです。
エナメル樹脂塗装は、ラッカー塗装のように揮発によって塗膜を作るのではなく、空気との化学反応により塗膜を作ることができます。したがって、空気中に有毒な成分が少なくなり健康への被害を抑えることができます。
健康への害を考えるとアクリル塗装が一番低いと言われていますが、下処理などの手間がかかるため、エナメル樹脂塗装が使われることも多くなっています。
最近では、男前インテリアやインダストリアルスタイルに挑戦している方も多くなっています。当然、塗装などを行う方も多く、その際に、金属系の素材やプラスチック系の素材への塗装もあります。様々な場面で行う塗装の中でも、光沢感が必要な場面にこのエナメル樹脂塗装が活躍してくれます。重ね塗りを行えば塗装ムラも抑えることができますし、光沢感をさらに出すことができます。
ラッカー塗装の上からの重ね塗りや、エナメル樹脂塗装の上からさらに重ね塗りを行う事ができますので、それも便利な点です。
しかし、デメリットの面も多く取り扱いには十分な注意が必要です。
エナメル樹脂塗装のメリット
・空気中へ放出される有毒成分が少ない
・光沢感が演出できる。
・金属系、プラスチック系の素材でもきれいに塗装できる。
エナメル樹脂塗装のデメリット
・乾燥への時間がかかる。
・空気との化学反応で乾燥するため、空気に長時間触れないようにする必要がある。
・エナメル樹脂塗装の上にラッカー塗装は行わない。(※ラッカーにより塗装が剥がれてしまうため。)
・一度固形化してしまった塗料は使えなくなってしまう。
様々な塗装方法がありますが、素材に合った塗装方法や健康への害などを考慮して適切な物を使っていきたいですね。

 

ハプセント

ブラックの塗装とレトロなフォルムが特徴のペンダントライト

レトロフォルムを持つシェードにブラック塗装を施し、さらに灯具にもアンティーク感を演出するような仕上げが施されたペンダントライト。今流行りの男前インテリアインダストリアルスタイルにおススメの照明です。

シェード部分の大きさはØ325mm×H130mmほどあり、少し大きめ。
カウンターやテーブル用に取り付けてあげれば十分な存在感を示してくれます。
さらにエジソン電球がレトロな雰囲気を倍増させてくれます!!
灯具自身にもON/OFFのスイッチがついているのでとても便利!わざわざ電気を消すために席を離れなくても済みます。

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メタルシェード

メタルシェード
7,425円(税込)~

いろいろなデザイナーVol.7 ~フランク・ロイド・ライト~

フランク・ロイド・ライト

今回は、以前にご紹介した「ル・コルビュジエ」と「ミース・ファン・デル・ローエ」らと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられる人物「フランク・ロイド・ライト(1867年~1959年)」をご紹介します。

フランク・ロイド・ライトは、1867年アメリカのウィスコンシン州で生まれました。大学で土木科に通いますが中途退学してしまい、シカゴへ移住し叔父の紹介で建築事務所で働き始めます。しかしその事務所は1年ほどで辞めてしまいます。次に働き始めたのは、ダンクマール・アドラーとルイス・サイヴァンが共同して設立した事務所アドラー=サリヴァン事務所。ここでサイヴァンに才能を見込まれ、ほとんどの住宅設計を任せられます。フランク・ロイド・ライトは生涯にわたりサイヴァンをLieber Meister (愛する師匠)と呼んで尊敬していました。

1893年に独立し、シカゴの中心で長期に渡る建築デザインの仕事を始めます。その後、低迷期等を経て様々な建築物を手掛けていきます。そして、1914年に知人であった林愛作から帝国ホテルの新館設計の依頼を受けます。

ライトは建設に使う石材から調度品に使う木材の選定に至るまで管理をしました。(大規模なホテルで、全館にスチーム暖房を世界で初めて取り入れたのが帝国ホテルでした。)幾度となく来日し仕事を進めますが、大幅な予算オーバーや工期の遅れなど様々な問題で経営陣と衝突。ついにはこのプロジェクトから外れることになり、弟子の遠藤新に引き継がれ1923年に竣工となります。

フランク・ロイド・ライト

日本から帰国したライトは、建築以外にも家具や照明のデザインも手掛けるようになります。その時に生まれたのが「TALIESINタリアセン)」シリーズです。照明は知っているけど、これがフランク・ロイド・ライトの作品だと知っている人は少ないのではないでしょうか。

そして1930年後半に手掛けたカウフマン邸落水荘)はあまりにも有名ですよね。この邸宅の建設で用いられたのが「カンチレバー(片持ち梁)」方式でした。この方式は橋の建設にも使われていますよね。70歳を過ぎたライトは、この後も非常に精力的に活動し数々の建築を手掛けます。生涯で手掛けた建築物は1,000件以上とも言われており、まさに建築界の巨匠と言う名にふさわしい功績を残しています。

 

 

ハプセント

インテリアの照明Vol.1 ~照明の種類~

インテリアには椅子ソファーテーブルなど様々なものがあります。その中にはなくてはならない照明も含まれています。
一言に照明と言っても様々な種類があり、その用途に応じて配置場所や使い方も異なってきます。
このシリーズではそんな照明について書いていきます。
店舗や一般的な住宅で使われている照明でも様々な種類があり、その名称を知らない方も多いと思います。初回は、そんな「照明の種類」についてです。
照明の種類
上の図のように様々な形がありますがまずは名称から説明していきます。

①スタンドライト
基本的には床に置いて動かす事ができる物をこう呼ぶことが多いです。部屋のコーナーやテーブルサイド、ベッドサイドに置いてあかりを演出します。

②スポットライト
壁面に飾ってある写真や絵画など物に光を当てたりするなど、一部を強調したいときに適している照明器具です。
最近では、リノベーション時にダクトレールを配置して、自由に照明の位置を動かせるようにすることも多くなっています。

③ペンダントライト
コードやチェーンなどで天井から吊り下げるタイプの照明器具を指します。ダイニングテーブルやカウンターテーブルに配置して演出をしたり、階段の吹き抜け部分に配置することも多い照明です。

④シャンデリア
ペンダントライトの一種として考えられているシャンデリアですが、他のペンダントライトとは違い装飾性が高く華やかな物を指すことが多いです。洋風な空間に合わせるとより空間の演出ができます。

⑤ダウンライト
天井に埋め込んで取り付けを行う照明のことを指します。埋め込むことで天井がフラットになるため他の装飾の邪魔になる事がありません。基本照明から演出まで幅広く使われています。最近では照明部分の可動範囲も広がり、スポットライトっとしての役割を果たすことのできる器具も発売されています。

⑥シーリングライト
直接天井に取り付ける照明で、部屋全体の明るさを確保するために用いられています。以前は蛍光灯を使う事が多かったのですが、最近ではLEDを使用したものが多くなってきました。

⑦建築化照明
室内装飾の一部として天井や壁などに照明器具を組み込み、建築部材そのものが照明装置であるかのように演出している照明。
この照明は、設計の段階から並行して計画する必要があるため、配置する際は慎重に行う必要がある。

⑧ブラケットライト
壁や柱に取り付ける補助的な照明。アクセント的な使い方で雰囲気のある光の効果を生み出します。個性的でアンティーク感のあるデザインが多いため、店舗の照明でも多く用いられています。

⑨テーブルスタンドライト
①で紹介したスタンドライトをテーブルに置けるように小型化した照明器具。読書や作業用の机の上に置くことが多く、最近ではLED照明を使用したもので、細かく調光ができるタイプが人気となっています。

⑩フットライト
廊下や階段などで足元を照らしてくれる照明。センサーが取り付けられていて自動的に点灯することができるものが重宝されています。足元を照らすことで安全性を高めることもできます。
以上10点について、簡単に書いてきましたが、それぞれの照明については改めて深く掘り下げていこうと思います。

 

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