マガジンラックと収納棚を一体にしたパーティションラック

空間を仕切るために使われるパーティション。大抵の場合は、高さが1500mm以上あり、単なる１枚の板で作られていることが多いですよね。しかし、このような大きさの物を自宅に持ち込んだ場合、部屋を仕切るという目的は達成できるかもしれませんが、大きさから圧迫感が出てしまい、空間が狭く見えるという事になってしまいます。そこで今回は、高さはないけど、なんとなく空間を分けているという事が感じ取れるパーティションラックをご紹介したいと思います。

そのアイテムは、パーティションラック。広々とした空間のなかでも、使用用途によってなんとなく区別したいという事があると思いますが、そういった場所に置いてあげるだけでOKなアイテムです。

ラックと言う名前が付いているこのアイテム。その名の通り、マガジンラックの機能と収納棚の機能を併せ持った、少し珍しいデザインになっています。

マガジンラックになっている側は、２段に分けられていますが、上段が幅710×奥行50×高さ250（mm）。下段は幅710×奥行50×高さ335（mm）となっています。お気に入りの雑誌や本、CD等を飾ってインテリアの一部として楽しむ事が出来ます。マガジンラックの反対側には、可動式の棚が取り付けられた収納ラックになっています。収納部分のサイズは、幅710×奥行210×高さ600（mm）。中央に50mmピッチで３段階の可動ができる棚が付いています。リビングに置いている場合は、保存食品やミネラルウォーター等を入れるのもありだと思いますし、シンプルに本や雑誌を収納しておくのも良いと思います。上部は、物が置けるような作りになっていますので、照明や雑貨などを置いて楽しむのも良いと思います。

プライベートルームで使う場合は、お部屋の真ん中に置くことはできないと思いますので、どちらかを壁面につけることになるのですが、見えなくなってしまう側をシークレット収納として使うのもオススメです。秘密の収納なんてなんだかわくわくしませんか！！

• 2017-05-20