椅子やテーブル、棚など、多くの家具に使われている木材。一言で家具に使われている木材と言っても、多くの種類があり、それぞれに特徴もありますよね。今回は、そんな木材の中から、オーク材とラバーウッド材を使ったダイニングチェアをご紹介いたします。
この椅子の名前は「ラシックチェア(ナチュラル)」。綺麗すぎない、粗さも含めて素材そのものの味わいを活かした仕上げが人気のラシック(Rasic)シリーズのダイニングチェアです。
ダイニングチェアに使われているのは、脚部や幕板に天然木のラバーウッド材。背もたれにはオーク材を使用した天然木合成化粧板。座面には天然木のオーク材を使用しています。2つの異なる木材ですが、表情も似ていて、さらに塗装や磨き上げなどを行う事で、統一感のある仕上げになっています。
ダイニングチェアの全体のサイズは、幅380×奥行き480×高さ780×座面高435(mm)。座面の大きさは幅370×奥行き390(mm)となっています。一般的なダイニングチェアの奥行きよりも狭く設計する事で、立ち上がりやすい椅子になっています。また、コンパクトなサイズ設計は、女性でも持ち運びができる重量感になっています。
木材を中心としたダイニングチェア。木を中心としたインテリアスタイルである北欧スタイルはもちろん、ソフトビンテージな仕上げは、インダストリアルなスタイルである男前インテリアにもお薦めの椅子ですよ。
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