無骨で工業的なスタイルが人気のインダストリアルスタイル。ガレージのようなちょっと雑然とした雰囲気や、使用感のある仕上げが人気となり、今では定番のインテリアスタイルになりました。このインダストリアルスタイルですが、DIYで作り上げる方も多いのが特徴かもしれませんね。
今回ご紹介するのは、突っ張り棒と有孔ボードを組み合わせた収納家具です。この収納の名前は「突っ張り有孔ボード(W800)」。そのままの名前ですね。チェストなどの収納家具とは違い、引き出しや扉がないので、物を隠すことはできませんが、あえて見せる事でカッコ良く演出する事も可能。見ただけでどこに何があるのかわかるのも大きなポイントです。
有孔ボードには、MDFに木目柄のプリント紙を張り合わせたものを採用。穴のピッチは25mmになっているので、市販の有孔ボード用フックを使う事も可能です。突っ張り棒は、スチール素材を採用。机や椅子、テーブルなど、他の家具にも多く使われているので、なじみ深い素材ですよね。カラーは、ブラウン(突っ張り棒:ブラック)、ナチュラル(突っ張り棒:ホワイト)の2色が用意されています。
突っ張り有孔ボードのサイズは、幅800×奥行200×高さ2345~2745(mm)となっています。突っ張り棒を配置するときは、斜めにならないようにしっかりと配置してくださいね。また、高さに制限がありますから、配置する場所のサイズをあらかじめ計測しておくことをおすすめいたします。自宅はもちろん、店舗用什器として使うのも面白いですね。
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