バウハウスの理念を継承する革新的な教育機関として1953年に旧西ドイツのウルムに「ウルム造形大学」が開設されました。1954年、この大学の初代学長を務めたマックス・ビルが、この大学の学生たちが使う事を想定してデザインしたのが「ウルムスツール」です。
以前もこのチェアをご紹介していましたが、今回は、スツールに使われる素材が変更になったので改めてご紹介したいと思います。今までのウルムスツールに使われていたのはスプルース材でしたが、今回からは、日本でも昔から親しまれている桐材に変更となりました。
桐材は軽さに対して強度があり、その細胞の構造から熱伝導率が低いので、熱くなりにくく冷えにくいという特性があります。夏はもちろん、季節を問わず快適に使え、さらりとした優しい質感が魅力です。
また、桐の素材感は和の空間にもよくマッチします。さらに、木材の軽さも長所となっていて、その重量は約1.8kgとなっています。今までのスプルース材を使ったアイテムよりもさらに軽くなり、あちこちへ移動して使用する際にも便利です。
このスツールは、余計な装飾が無いのも特徴となっていて、椅子としての用途の他に、サイドテーブルとして使うのもおすすめですよ。スツールを横に倒せば、本も収納できる収納スツールとして使う事も可能です。
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