今回は、マンゴーウッドを天板に採用したコーヒーテーブルをご紹介いたします。
コーヒーテーブルのサイズは、幅900×奥行き460×高さ370(mm)となっています。リビングでも自分の部屋でも使える、使い勝手の良いサイズに設計されています。
天板に使われているマンゴーウッドは、ウルシ科の広葉樹で、樹高は10m~30m程度にまで成長し、幹の太さは60cm~100cmを超えるものまであるそうです。おいしい果実を実らせることで有名な木ですが、たくさんの実をつけるのは若い樹木で、老木になると実を付ける数が少なくなりやがて伐採されてしまいます。その伐採された木を、家具や建具材として再利用しているのです。
もともとは、インド北東部に多く生育していましたが、今では世界各地で栽培されており、品種で見ると数千種類以上とも言われています。肌目はやや粗めで、木質は硬めとされていますが、硬い木質の物の中では比較的容易に加工できる種類であると言われています。
木質が硬いものは木目もあまり美しくはないのですが、マンゴー材は磨き上げると滑らかになり、非常に美しい木目を楽しむことができます。そのため、家具や器にも多く用いられています。今回掲載しているコーヒーテーブルは、少し違っていて、無垢の表情を楽しめるように加工されていて、表面を意図的に凹凸のある仕上げにしています。
近年では、アンティーク調の家具が人気となっていますが、このマンゴーウッドは加工を加えることにより、レトロな雰囲気を演出するのにはとても適した木材です。磨き上げれば美しい木目が楽しめますし、塗装も簡単に行う事ができるのがその理由だと考えられます。
理由は他にもあるとは思いますが、とても使い勝手が良く比較的安価で手に入ることから、人気を集めている木であることは間違いがありません。さらに、アイアン(金属系)の素材と組み合わせる事で、インダストリアルな表情も演出できますよ。
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