椅子は、紀元前より使われている古い家具ですが、座る事を目的とした近年の椅子とは全く違う意味を持っていました。チェアマンと言う言葉がその一例。椅子に座る事ができる人=「王様・族長(組織のトップ)」を意味していました。もちろん、近年でも豪華に装飾された椅子は、特別な人が座るイメージがありますから、その名残があると言っても良いかもしれませんね。
今回ご紹介するのは、古くから愛されるイギリス発祥の伝統的な椅子「ウィンザーチェア」。背もたれの特徴的なデザインに加えて、クッション性のある座面と曲線を取り入れた優しくナチュラルな印象のアームチェアです。
チェアに使われているのは、家具に使われる木材の中でも抜群の人気を誇るオーク材。木目が美しく、肌触りの良い木材は、多くの家具に使われていますよね。背もたれから伸びる曲線は、身体を包み込むようなデザインになっていて、腰掛けた時にも安心感があります。座面には、ソフトレザーとポリエステルの2種類の素材が使われているので、インテリアスタイルに合わせて選ぶのも良いですね。
ウィンザーチェアのサイズは、幅520×奥行520×高さ730(mm)となっています。ゆったりと座る事ができるサイズ感はうれしいポイント。リビングに置いて使うのも良いですし、ダイニングチェアとして日常使いするのも良いですね。
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