ボーエ・モーエンセンが1947年にデザインした「シェーカーチェア」。簡素で誠実をコンセプトにしたミニマルデザインのチェアで、装飾を排し、パーツ構成を最小限に絞ることで庶民でも手の届きやすい価格と、高い品質を両立しました。そんなチェアですが、今回はそのリプロダクト品の椅子に新色が登場しましたのでご紹介いたします。
シェーカーチェア
ボーエ・モーエンセンがデザインしたシンプルなチェア。
自宅やカフェなど、あらゆる場所で使われる家具。今では当たり前のように買う事が出来ますが、第二次世界大戦下の物のない時代ではなかなか難しい状況でした。そんな中でも、一般市民の為に安価で質の高い家具を提供したいと言う思いで作り上げられたのが、今回ご紹介する椅子です。