今回は、ミッドセンチュリーを代表するデザイナーであり、線の魔術師の異名をもつデザイナー「ハリー・ベルトイア(1915年〜1978年)」をご紹介いたします。ハリー・ベルトイアと聞いても、「??」となってしまう方も多いかもしれませんが、彼のデザインした椅子を見れば必ずわかるはずです。
チェア
シンプルな造形の中に美しい曲線がアクセントの椅子。
今回ご紹介するのは、まさにこのシンプルなスタイルの中に美を追求したデザインを持つ椅子「Coco」です。 全体的には、余分な装飾がなくとてもシンプルな椅子という印象。しかし、背もたれ部分には美しい曲線を描く笠木が配置されており、シンプルなフォルムの中にもアクセントをプラスしています。
背もたれ部分の笠木は、背中を包み込むようなデザインになっていますが、両端が少し出ていますので、掃除をするときにテーブルの天板に掛けて脚を浮かせることもできてしまう優れものでもあります。
この椅子に用いられている木材はオーク材。丈夫な木材ですが、他の木材と比べて軽く、持ち運びにも負担にならないように考えられています。
機能とデザインを融合した椅子
皆さん、椅子に座るとき手に持っているバッグはどうしていますか??
床に置いたり、自分と背もたれとの間に置いたりしている人がほとんどだと思います。
しかし、それでは自分のバッグを蹴ってしまったり、背もたれに持たれることができなかったりと不便なことが多くあります。そんな不便を解消する椅子を今回はご紹介します。
この椅子の名前は「フックバックチェア」。
その名前の通り、背もたれにフックを取り込んだ機能的な椅子。しかも、フックを取り付けるという感覚ではなく、フックの機能を持たせた背もたれにしているのでデザイン的にも洗練されています。
また、背もたれ部分は緩やかな曲線を描いており、背あたりが心地よいだけではなく、雨の日には傘をかけることにも適しています。
機能だけでもなく、デザインだけでもない、その両方を上手に融合させた椅子です。
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無垢材とスチールの組み合わせが男前な椅子。
背もたれの無垢材と脚部に使われているスチールが、今流行りの男前インテリアにピッタリな椅子。スチール部分には粉黛塗装を施し、マットな質感に仕上げています。
脚部に使われているスチールは細めの物を採用。この点は軽量化に貢献しており、持ち運びもラクラクな重量感です。
さらに、座面にはクッションを備えていますから長時間座っていても疲れにくい設計になっています。
重厚感のあるアイアンウッドチェア
アイアンとマンゴーウッドで作られたこの椅子は、脚部にアイアンを使用し安定感を持たせるとともに、カウンターでも気持ちよく使えるように高さ調節を30mmピッチで行えるように工夫された設計がされています。
さらに、足が置けるようにフレームも設け、倒れにくいように椅子自体の重心も下部に設けています。
座面と背もたれに使われているのはマンゴーウッドで、エイジング加工も施されており、ヴィンテージ感の演出もばっちりです!!
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シンプルなフォルムのスツール。
今流行りの男前インテリアにピッタリなスツールをご紹介します。
通常、4本もしくは3本で作られることが多い脚部ですが、これは1本のフレームを曲げてバネのようなクッション性を持たせた形をしています。脚と呼べる部分がないため自分の足にあたることはなく、椅子の脚部を邪魔に感じることもありません。
さらに、座面を回転させることで座面の高さを調節できる構造になっています。座面の高さは最低で450mm、最高で600mmまで調節できますから、ダイニングテーブルからカウンターまで幅広い場面で使うことができます。
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アイアンと無垢材のスタンダードなアイアンスツール。
背もたれのないタイプの椅子はスツールと呼ばれています。
背もたれがない分、椅子を引いて座る動作範囲が縮小され、導線が狭いスペースでの導入が多くみられる椅子です。そんなスツールの中で、アイアンと無垢材で構成されたオーソドックスなスツールをご紹介します。
男前インテリアが流行っていますが、このスタイルの特徴はウッドとアイアンの組み合わせ。この男前インテリアにピッタリな椅子がこのスツールです。無垢材はマンゴーウッドで作られており、美しい木目が特徴。そしてそれを支えているのがアインの3本脚。中央には1本の軸が備わっており、座面を回転させることで高さの調節が可能です。ダイニングテーブルからカウンターまで幅広いスタイルで使うことができます。
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スタッキングした姿までもが美しい椅子。
スタッキングした時にこれほど美しい椅子が今までにあっただろうか。
背もたれの曲線と、脚部の納まり。積み上げているだけなのにとても見ごたえのある椅子です。
通常の椅子であればスタッキングした椅子は隠して置くと言うのが通常です。
それは、見た目があまり良くないため、隠しておくのが良い考えるからです。しかしこの椅子は違います。スタッキングするだけで絵になる椅子ですから、たとえ見えたとしても不快感を与えることはありません。
カラーも全部で6色ありますから、すべて違う色で重ねることができればとてもカラフルなスタッキングが完成します。
空間全体でみれば、6色すべてを導入することは少ないかもしれませんが、もし導入できればとても魅力的なフォルムを見ることができます。
椅子自体の素材は、オーク材を使用していますのでモダンスタイルや今流行りの男前インテリアにも合わせる事ができます。
もちろん色の選択は重要ですが、木そのものが質感や木目の持つ美しさが際立つ椅子です。
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シンプルな造形の中に美しい曲線がアクセントの椅子。
今回は、シンプルなデザインの中に美しい曲線をアクセントにした椅子「Coco(ココ)」をご紹介します。
今までたくさんの椅子をご紹介してきましたが、その中でも1、2を争うくらいにとてもシンプルなシルエットの椅子です。
しかし、このシンプルな中にもこだわりのあるデザインが施されています。それは背もたれ部分!!ここには美しい曲線を描く笠木が配置されており、シンプルなフォルムの中にもアクセントをプラスしています。
この背もたれは、包み込むような曲線の両端が少し出ており、この出っ張りをテーブルに掛けてあげると脚を浮かせることができます。そうすれば営業後の掃除もラクラクですよね!
シンプルでありながら、美しい曲線の背もたれを持つ「Coco(ココ)」
シンプルだからこそ使う場面を選ばず、カフェから住宅まで幅広い空間に導入できます。
ウッドとアイアンの調和がとれているベンチ
男前インテリアと言えばウッド、アイアンが特徴ですよね。
今回ご紹介するのはこのウッドとアイアンのバランスが絶妙なベンチ。
このベンチと是非合わせてほしいのが、写真にも載っているテーブルです。素材は、天板にアカシアウッド、脚にはスチールといった具合に、椅子と同じ素材を使用していますから、わざわざコーディネートをしなくてもベストマッチな組み合わせになります。
座面はそれほど厚みがありませんし、脚の部分も太いスチール素材は使用していないので、椅子自体には重厚感は出てきません。重厚感が出ない分、他のインテリアとのコーディネートがしやすくなります。
小物や雑貨にアイアンを使えばより統一感が出てくると思います!!
インテリアスタイルVol.4 ~エレガントスタイルとは~
それもそのはず、このエレガントスタイルはサロン文化が華やかに展開したフランスのロココや、ネオクラッシック時代のイメージを取り入れた優美なイメージのインテリアスタイルなのです。
ロココやネオクラシックと言ってもイメージしづらいと思いますが、あのマリーアントワネットが好んだスタイルと思ってもらえるとイメージできるかもしれません。
スタイル的には明るく華やかで女性が好むインテリアと言えます。椅子やソファーの脚には「ガブリオールレッグ(猫脚)」が施されており、張地は花柄の物が多く用いられます。高級感を演出したい方にはこのスタイルは持ってこいです。
椅子やソファーに個性が出ますので、壁面やテーブルのコーディネートにも気を付けたいところですね。
椅子やソファーの張地が花柄であれば、壁も花柄にした方が統一感が生まれます。ストライプの張地であれば、壁もストライプといった具合です。壁に飾る絵などのフレームにもある程度の装飾がないと他のものと負けてしまいますので、細かな掘りがあるものを選ぶと良いですね。色としては、白や薄いピンク、水色といったカラーを取り入れると良いですね。さらに、小物やフレームなどに金色を取り入れると豪華さの演出を増すことができます。
注意したい点は、全体的に装飾過多になる傾向がありますので、空間全体をよく見ながらコーディネートをしていきましょう!!
このスタイルはコーディネートが非常に難しく、ひとつ間違うだけでバラバラのインテリア空間になってしまうので、インテリアコーディネートのベテランの方におススメのスタイルです。
インテリアスタイルVol.3 ~カントリースタイルとは~
そんな数あるスタイルの中から、今回は自然素材を使った素朴で温かみのあるスタイル「カントリースタイル」について少し書いていこうと思います。
カントリースタイルと言っても、その中でさらに様々な分類がされています。好みによりそれぞれ微妙な違いがあると思いますが幾つか挙げてみます。例えば、パイン材を多く使った家具や、素朴で実用的なスタイルの「アメリカンカントリー」。オークやウォルナット材を使用した伝統的で格調高いイギリス家具が特徴の「ブリティッシュカントリー」。ロマンチックで女性的なインテリアの「フレンチカントリー」。小さい花柄や手作り感のあるファブリックが特徴の「ナチュラルカントリー」など。
さらに今挙げた中から個人個人で色を付けて自分のスタイルにしている人は多いのではないでしょうか。カントリースタイルの一番いいところは、素朴で手作り感があり、人のぬくもりを感じることができるスタイルというところです。だからいろいろと手を加えてもおかしな雰囲気になることがないのかもしれません。アメリカンカントリーに至っては、開拓時代にたくさん伐採されていたパイン材を使って家を建て、さらには余った材料で家具を作っていたという背景が有りますから、さらに人のぬくもりを感じるかもしれませんね。
では、カントリースタイルと言うスタイル自体が無いのでは??と思ってしまいますが、先ほど挙げたスタイルの中で共通しているのが、人のぬくもり感、素朴、実用的、手作り感のある家具、といった部分。
この要素を持っているスタイルを総称して「カントリースタイル」と呼ぶことになるのではないでしょうか。
バリエーション豊富なケビンシリーズのセカンドタイプ「ケビンⅡ」
ケビンシリーズは全部で4タイプが用意されています。
スタンダードなタイプの「ケビンⅠ」。フレーム部分を細く加工し、軽量化をした「ケビンⅢ」。背もたれがないスツールタイプの「ケビンⅣ」。そして今回ご紹介するタイプが、座面・背もたれを少し小さく設計し小型化・軽量化した「ケビンⅡ」です。
小型化・軽量化されている上に、スタッキングも可能なこの椅子は、たくさんの椅子を必要とする場所で活躍します。
掃除をするときにスタッキングしたり、場所を移動する時も小型化・軽量化されていますから、数脚スタッキングして動かすなんてことも簡単です。また、空間の椅子をこのケビンシリーズで揃えれば、空間全体に統一感を生み出すことができます。
カフェなどの空間ではこの統一感が重要になりますので、迷った時には同じシリーズで揃えてみては如何でしょうか。
バリエーション豊富なケビンシリーズのサードタイプ「ケビンⅢ」
バリエーション豊富なケビンシリーズのトップバッター「ケビンⅠ」
今回紹介するのは、ケビンシリーズのトップバッター「ケビンⅠ」!!椅子のフレームはスチール素材でできていて、黒く塗装されていますから、レトロな空間はもちろん今流行りの男前インテリアにも十分にマッチするデザインになっています。
以前紹介したスツールタイプとセットで使う事もできますし、座面においては張地のバリエーションもたくさん用意されています。AICシリーズ、BBRシリーズ、CNCシリーズ、CTRシリーズの4シリーズが用意されていて、それぞれに様々な色やパターンがあります。なのでコーディネーションも豊富!!どんな部屋にも合わせることができます。
椅子にもサイドテーブルにもなるマルチなスツール
様々な形の椅子が用意されているこのケビンシリーズ。
その中でもこのスツールは、椅子としての使用以外にも様々な場面で使うことができます。
座面がフラットになっていますのでちょっとしたテーブルにも早変わりできます。
ソファーの横に置けばサイドテーブルとしても使用できますし、花瓶や照明を置いても良いかもしれませんね。使い方はアイデア次第で無限に広がります。
メインのフレームにはスチールを使用していますから耐久性もバッチリ!!
キッチンに置いておけば、通常は物を置いて使い、高い所にある物を取るときには踏み台に早変わりなんて使い方もできます。
何処でも便利に使えるスツール。
インダストリアルスタイルにもピッタリな椅子!
レトロなカウンターチェア『グフィカウンター』をご紹介!
シンプルかつ合理的でありながら、レトロ・フューチャーな雰囲気を持ち合わせている「グフィカウンター」。
今流行りのインダストリアルスタイルや男前インテリアにもピッタリなデザインです。
このグフィは2種類4タイプが設けられていて、さまざまなシーンに用いることができます。
カウンターに合わせるときは、グフィカウンター・グフィハイスツールがあり、通常のテーブルにはグフィアームレス・グフィスツールで合わせることができます。
高さのバリエーションがあれば幅広いコーディネートができそうですね。
男前インテリアに挑戦!さまざまな使い方ができる椅子!
子供椅子として使うこともできる椅子。
背もたれがないスツールタイプの椅子なので、椅子から落ちないように注意が必要ですが、成長の早い子供には簡単に高さ調節ができる点がとても便利!!
今流行りの男前インテリア、インダストリアルスタイルにも合う仕上げになっていますので、椅子を何にしようか悩んでいる方は是非検討してみてください。