人気のインダストリアルスタイルや男前インテリア。この2つのスタイルの共通点は何と言っても「ヴィンテージ感」ではないでしょうか。どこか古めかしいフォルムでありながら、それがインテリアの中にアクセントを与えてくれて、飽きの来ない空間を作り上げる演出にもなってくれます。
チェア
スマートでスタイリッシュな折り畳み椅子。
オフィスやカフェなどで活躍する椅子。座り心地を追求した物から、ソファのようなリラックスできるもの、また人間工学に基づいた設計で、疲れにくさを追求した椅子など本当に多くの種類がありますよね。
1本のスチールパイプで背もたれを支えている独創的な椅子。
スチールパイプの椅子と聞くと、会議室や体育館などに置かれている、折り畳みができる椅子を思い浮かべますよね。折り畳みができるから、置く場所にも困らず、簡単に出し入れができる事から、とても重宝されています。
国際的にも重要な場で活躍してきた美しすぎる椅子。
今回は、20世紀を代表するデザイナーであるハンス・J・ウェグナーがデザインした椅子「The Chair(ザ・チェア)」をご紹介いたします。彼は生涯で500種類以上の椅子をデザインしたと言われていますが、この椅子はその中でも完成度が高く、さらに美しい曲線が魅力的な椅子として知られています。そして、あまりにも美しいそのフォルムから、椅子の中の椅子と言う意味合いの「The Chair(ザ・チェア)」と呼ばれるようになりました。
耐久性が求められる場所でも活躍できるおしゃれな椅子。
椅子に耐久性を求めてしまうと、重量が増してしまったり、無骨になりすぎてなんだかインテリアに向かなかったりと、あまり良い印象がありませんよね。しかし、今回ご紹介する椅子は一味違います。
アルミ素材を使って軽量化を図ったモダンスタイルのチェア
椅子にはいろいろな種類のものがありますよね。例えば、ダイニングで使うダイニングチェアや、オフィスで使うオフィスチェア等。使う場所が決まっている椅子は、多少重量があっても問題は有りませんし、キャスターなどを付けてしまえば、動かす事も簡単に出来ますよね。しかし、カフェやショップなどで使う椅子はそうはいきません。
天然木のビーチ材とソフトレザーを組み合わせたアームチェア
ダイニングやオフィスなどで活躍するアームチェア。人間工学に基づいて作られたオフィス用の椅子は、とても座り心地が良く、長時間作業をしても疲れにくい設計になっていますよね。しかし、そんなオフィス用の椅子を自宅のダイニングに置くわけには行きませんよね。もし置いたとしても、インテリアとは馴染む事はないと思いますし、椅子だけ浮いてしまうと思います。
アルネヤコブセンが作り出した成型合板を使ったチェア。
成型合板と聞くとチャール&レイ・イームズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、世界で初めて背もたれから座面に至るまで、一体化した構造で椅子を作り上げたのは、アルネヤコブセンという人物でした。
ヤコブセンがデザインした成型合板を利用して作られたチェア
成型合板と言えば、チャールズ&レイ・イームズですよね。LCWやシェルチェア等、様々なデザインを発表しましたが、今回ご紹介するチェアは、このイームズのデザインではありません。このチェアは「セブンチェア」と呼ばれていて、デンマークを代表するデザイナーであるアルネ・ヤコブセンがデザインしたチェアのリプロダクト品です。
成型合板が使われた折り畳みができるおしゃれなチェア。
折りたたみができる椅子と聞くと、簡易的な物で、おしゃれからは程遠いイメージがありますよね。会議室のような場所で使われるパイプ椅子などを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。しかし、今回ご紹介する椅子は、そんな事務的な折り畳み椅子ではなく、もっとおしゃれで機能的なデザインが特徴となっています。
イームズが制作した不朽の名作チェアのリプロダクト品。
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーである「チャールズ&レイ・イームズ」。彼らが制作した家具は、当時としては画期的で、近未来を予感させるものでした。そんな彼らがデザインした数々の家具の中から、現代でも多くの場所で使われている「サイドシェルチェア」をご紹介いたします。
チャールズ&レイ・イームズが作り出した不朽の名作チェア
ミッドセンチュリーを代表するデザイナーである「チャールズ&レイ・イームズ」。チャールズとレイの2人が作り出した数々の名作の中でも、世界中で今も愛されているチェア「サイドシェルチェア」をご紹介いたします。
ソフトレザーにより高級感と座り心地の良さを実現したチェア
ダイニングやプライベートルームで使うチェア。作業等を行う時に座る事が多いですよね。長時間作業をする時には座り心地が重要になりますが、程よいクッション性と背もたれの柔軟性があるオフィス用の椅子を使えば、こだわりのインテリアスタイルにはマッチしませんよね。でも、座り心地が良いチェアが欲しい!!そんな方にオススメなチェアを今回はご紹介します。
美しい曲線でインダストリアルスタイルを作り上げるチェア
インダストリアルスタイルと言えば、無骨なデザインが主体のスタイルですよね。男前インテリアとも言われているこのスタイルですが、アイアン素材と木を上手に組み合わせて作り上げるスタイルでもあります。
体を包み込むようにと考えられたデザインが特徴的なチェア
体を包み込むようにデザインされた本体部分(座面・背もたれ)が特徴的なチェアをご紹介します。このチェアは、肘掛けを設けると同時に、体を包み込むようなデザインになっていますから、座っている時も安定感があります。
うっすらと見える木の模様がおしゃれなデザイナーズチェア
今回は、ABS樹脂の座面・背もたれに、うっすらと木の模様を施したデザイナーズチェアをご紹介いたします。ところで、ABS樹脂ってなに?と思われた方も居ると思いますので、簡単に説明をしておきます。
ABS樹脂とは、プラスチックなどの合成樹脂の一種で、耐衝撃性に強く、配合によっては熱にも強い素材を作る事ができるとっても便利な素材です。今回は、この便利な素材に、木の模様を施した物が座面・背もたれに使われています。
空間をカラフルにコーディネートしてくれるおしゃれなチェア
空間のコーディネートで頻繁に用いられるのがカラフルな椅子達ですよね。ブラックであったりグリーンであったり。もちろん、同じ色で統一してコーディネートするなんてこともありますから、必ずしもすべての色を使わなければいけないと言う訳ではありません。
座り心地抜群で、しかもアンティーク感のあるチェア
皆さんは、ダイニングやプライベートルームなどでどのような椅子を使っていますか?テーブルとセットになっていたものでしょうか、それともオフィス感丸出しの椅子でしょうか。もちろん、使用する場面によりどのような椅子を選ぶかは変わってきます。
木目が美しいウォールナット材を贅沢に使用したチェア。
リビングでくつろぐときに役立つソファ。クッション性のある物や、ラグジュアリーな物までいろいろな物がありますよね。しかし、ワンルームなどのお部屋ではソファを導入しようと思っても、スペースが確保できず置くことが難しい場合もありますよね。そういった方にオススメのチェアを今回はご紹介いたします。
ウレタンと合成皮革を使ったコンパクトな椅子
ご自身のプライベートルームに椅子は置いていますか?ダイニングにはあるけど、自分の部屋にはないなぁ…と言う方に是非オススメしたい椅子があります。それは、アンセム(anthem)のチェア。赤みがかったブラウン系の色合いが特徴のこの椅子は、座面・背もたれに合成皮革を使い、そこにクッション性を持たせるためにウレタン素材を入れ込んでいるアイテム。