デザイン

カウンターでの椅子の数

様々なタイプの椅子が市場には出回っています。
ソファタイプ椅子スツールタイプカウンターチェア、などなど。もちろん使用目的によってどのような椅子のタイプを選ぶかは違ってきます。ラウンジのようなくつろげる空間を目指すのであれば、スツールなんかは合わないですよね!やはりそういった場合は、ソファのような深く腰を掛けて、体重を預けることができるような椅子が良いですよね。バーのようなカウンターがある場所では、当然座面の位置が少し高めのハイスツールやカウンターチェアを使用します。このタイプの椅子は背は高いですが、さほど横幅がないため意外と詰めて並べてしまっているところも多いですよね。ではどれぐらいの間隔で配置していけば良いのでしょうか。
一般的に言われているのは、座面の大きさ+200mm程度と言われています。
カウンター配置図
という事は、カウンターの全長を座面の大きさ+200mmで割れば必要な椅子の数が出るという事になります。(例)
カウンターの長さが4000mm、座面(450mm)+200mm=650mmと設定した場合
4000mm÷650mm=約6.15になります。
という事は、6脚は必要という事になります。
あまりにも詰めすぎてしまうと、席を立つ場合に出られないことや、座ることが大変になってしまうこともあります。
ただ注意したいのは、距離を開け過ぎてもダメという事。
あまり距離を取ってしまうと、隣との会話がしづらくなってしまう事もあるからです。この匙加減が難しいところですよね。お薦めのカウンターチェア(ハイチェア)はコチラ
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チェリーバースツール

おすすめのカウンターチェアTOP5

 

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木工加工Vol.2 ~成型合板とは~

以前、曲木加工についてご説明しましたが、今回は椅子のつくりを大きく変えたといっても良い『成型合板』について書いていこうと思います。
この成型合板の技術は、以前説明した曲木加工を行ったミヒャエル・トーネットが開発していたと言われていますが、この技術を使って最も有名になったのは、チャールズ&レイ・イームズという夫婦がデザインした椅子『LCW(Lounge Chair Wood)』でしょう。すべてのパーツが成型合板によって作り出されています。このイームズ夫婦はその後もこの技術を応用して様々な椅子を発表しています。
その他、アルネ・ヤコブセンの「アントチェア、セブンチェア」や柳宗理の「バタフライスツール」など多くの椅子に使われるようになっていきます。
では成型合板とはいったいどんな加工なのか。セブンチェアを例に解説したいと思います。
薄い木の板を椅子の大枠の形にカットします。
その後(表面・裏面は厚み0.7mm、内側は厚み1.2mmを7枚)計9枚の板を、木目が交互になるように重ね合わせて、椅子の金型にはめ、およそ48時間かけて圧着させます。
9枚もの板を重ねて型にはめるわけですから、当然両端はガタガタになってしまいます。そこで、仕上げの前に両端を切り落としペーパーをかけて塗装をし、脚を付けて完成になります。椅子によっては、もっとたくさんの工程があるかもしれませんね。
イームズについては、成型合板の椅子を開発する際に、足と座面をつける部分に強化ゴムのようなものを用いています。
このゴムも、いかに衝撃を吸収して座面や脚にかかる負荷を少なくできるのかを検証し、最適な硬さになるように試行錯誤をして開発したと言われています。成型合板の技術は確立されていたわけですからこのゴムの部分の開発にはかなり苦労したと言われていますね。

 

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何処でも便利に使えるスツール。

今回ご紹介するのは背もたれがないスツールタイプ椅子
スツールタイプは使い勝手が意外と良い!
もちろん普通にダイニングに置いて使うという事もありますが、それ以外にも踏み台に使ったり、料理中にちょっと腰かけたい時なんかは、背もたれがないからどちらからでも座ることができます。
グフィスツール
しかも、パイプ椅子のようなスツールと比べるとこのグフィのシリーズは全く違う!
パイプ椅子を家のインテリアに置いてしまうと、ちょっとガッカリな雰囲気になってしまいますよね。
このグフィのシリーズは、レトロな雰囲気がありますから、インテリアとしてのコーディネートもしやすいと思います。 

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木工加工Vol.1 ~曲木加工てどんなもの?~

今回は以前ブログで少しだけ登場した「曲木加工」についてご紹介いたします。
曲木の技術は今から約150年ほど前に、ミヒャエル・トーネットが最初に椅子に用いたと言われています。

背もたれの部分をよく見てもらうと脚から背もたれまで繋ぎ目がなく、1本の木で仕上げられているのがわかると思います。これは、長い1本の木を高温の蒸気で蒸して、金型に合わせて曲げるという方法がとられています。
この曲げるという加工が「曲木加工」という技術になります。ポイントは冷める前に形を作らなければいけないという事。ですから、蒸気で蒸した後はスピードとの勝負になります。

では高温の蒸気で蒸すとなぜ木は曲がるのか?!
高温で蒸すと、木の繊維の間に水分が簡単に入り込むことができるようになるそうです。それが気を柔らかくして曲げることができるようになるとの事。

そして、冷めて行く過程で一緒に水分も蒸発し、乾燥が進みます。完全に冷めてしまえば、金型の形になっているというわけです。
その後、切削加工や研磨、塗装などの処理がほどこされて行きます。
この金形にはめるという発想は、この後に出てくる「成型合板」と言う加工技術につながってゆくことになります。
産業革命以降、様々な機械が開発されて便利になりいろいろなことができるようになりました。その恩恵を受けたのがこの曲木加工といっても良いかもしれませんね。

 

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インダストリアルスタイルにもピッタリな椅子!

レトロ感タップリのウェスティンハイバックチェア
ウェスティンハイバック
スチールの素材そのものを活かした仕上げは男前インテリアにもピッタリな雰囲気があります。
色はシルバーの他、ホワイトとレッドが用意されていますが、色により価格が異なるので購入の際には注意したいところですね。
ウェスティンハイバック
タイプもこのハイバックの他にローバックとスツールのタイプがありますので、使用目的等によって使い分けることができます。ハプセント

レトロなカウンターチェア『グフィカウンター』をご紹介!

シンプルかつ合理的でありながら、レトロ・フューチャーな雰囲気を持ち合わせている「グフィカウンター」。
今流行りのインダストリアルスタイルや男前インテリアにもピッタリなデザインです。

グフィカウンター

このグフィは2種類4タイプが設けられていて、さまざまなシーンに用いることができます。
カウンターに合わせるときは、グフィカウンター・グフィハイスツールがあり、通常のテーブルにはグフィアームレス・グフィスツールで合わせることができます。
高さのバリエーションがあれば幅広いコーディネートができそうですね。

 

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どういった物がアンティークと呼ばれるのか。

ここ最近はアンティークヴィンテージという言葉をよく耳にしますよね。でもこのアンティークヴィンテージの違いは何処にあるのでしょうか。
一般的には、100年以上経過している物はアンティーク、25年以上経過していて100年未満はヴィンテージと言う認識があります。
ではこの基準はどういったとこらから出てきたものなのでしょうか。
これは、1934年にアメリカの関税法制定の際に取り決められたもので、それをWTOが採用したことから国際的な基準になりました。
ではそれ以前はどうだったのかというと、「古いもので工芸・美術的価値のある優れた物」がアンティークと位置づけられていました。
という事は、100年を経過していてもアンティークと呼ばないものもたくさんあるという事です。
この価値の見極めは知識がないとなかなか難しいところですね。
ただ、時代が移り変わればその価値観もどんどん変わって行きます。
もしかしたら、戦後に生まれたものがいずれアンティークと呼ばれるようになることもあるのかもしれませんね。

 

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LED照明って本当に長寿命なの?

今では至る所で目にするようになったLED照明。レトロな電球の代表格『エジソン電球』にもLEDを使用した物が登場しています。
LEDは消費電力が少なく発熱もない。そして何より長寿命という点において一番のメリットがあると感じている人は多いのではないでしょうか。しかし、最近よく耳にするのは、LED照明が切れてしまったという話。
一般的にLED照明は約40,000時間までは点灯が維持できるといわれていますから、24時間×365日=8760時間 と計算していくと、1日中点灯していたとしても、最低4年は持つはず・・・。もちろん1日中点灯している人は少ないので、単純に1日12時間使用したとしても、8年以上は使えることになります。
でも、私の周りでは交換して2・3年くらいしか経過していない人が多い!では一体なぜそんな短期間で切れてしまうのでしょうか?
これは様々な理由があるとは思いますが、メーカーによって駆動回路が多少異なることや、明るく見せるためにLEDに負荷がかかりすぎてしまっていることが原因のようです。昔は点灯/消灯の回数が多いと早く切れると言う噂がありましたが、これは実は白熱電球や蛍光灯のお話で、LEDはこの消灯/点灯に関する負荷は他の電球よりも強い設計となっているそうです。
では、どのように見極めるのか・・・。簡単には言えませんが、相場価格よりも安価な商品は、想定されている時間よりも早く切れてしまうことが多いようです。もちろん、早く切れるといっても白熱球よりは長持ちすることが多いようなのでそこを割り切って使うと言うことでも良いかもしれませんね。

 

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インテリアコーディネートのポイント

インテリアのスタイルには様々なスタイルがあることは以前お伝えしましたが、では家具等のコーディネートでポイントとなることはいったいどのようなことが挙げられるのでしょうか。
単純には3つのポイントが挙げられます。
どのようなスタイルにしたいのか
カラーのコーディネート
素材を考慮したコーディネート
です。
いたってシンプルですが、これがなかなかできないからコーディネートが難しいと思われる部分なのかもしれません。
ではそれぞれの注意点を見ていきましょう。<どのようなスタイルにしたいのか
どのようなインテリアスタイルを目指すのか明確にしておきたいですね。途中で変更するという事は難しいですし、バラバラのインテリアになってしまう原因になります。まずはしっかりとスタイルを決めて、そこに向かって真っすぐ突き進みましょう!!<カラーのコーディネート
カラーは壁・床が一つのポイントとなります。
特に賃貸の場合、壁や床を変えることは難しい事なので、壁・床の色をベースに考えた方がコーディネートはしやすいかもしれませんね。
床がナチュラル系の色なのにパステルカラーばかりを置いても浮いてしまいバラバラの印象を与えてしまいますから注意したいですね。

素材を考慮したコーディネート
今回は椅子を例に挙げてみましょう。
椅子には様々な形がありますが、メインフレームにスチール等の金属が使われているものは冷たくモダンな印象がありますが、木で構成されている椅子では温もりを感じることができます。どちらを使うかはどのようなインテリアスタイルを目指すかによって決まりますが、今流行りの男前インテリア(インダストリアルスタイル)を目指すのであれば、スチール等の素材を使っているものを選ぶと良いでしょう。
ここまで3点について書いてきましたが、もっとも重要なのはどのようなインテリアスタイルを目指すのかという事だと思います。自分で決めたスタイルに向かって真っすぐに突き進む事で満足の行くコーディネートができると思います。

 

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男前インテリアにもピッタリな家具や雑貨たち

男前インテリアが今人気を集めていますが、ではどう言った家具雑貨を使えば男前インテリアコーディネートすることができるのでしょうか。

今回は男前インテリアにするためのポイントを幾つかご紹介します。
まずはカラーについてですが、男前インテリアは木目やブラックを中心にまとめるのがコツです。
しかしそれだけでは単調になってしまうこともあるので、アイアンやレンガ等を効果的に使うのも良いと思います。
そして全体的なイメージとしては、無骨で少し無機質な感じを心がけます。

男前インテリア

壁面には、アイアンで作ったシェルフを導入したりするのも良いですね。
そこにレトロな瓶やビンテージ感のある小物を並べればOK!!

アイアンシェルフ

全体的には、ヴィンテージ感の演出やダメージ系の仕上げを多めに取り入れると男前インテリアにグッと近づくことができます。

男前インテリア

その他に、照明やグリーン周りにも効果的に取り入れることができればアッという間に男前インテリアが出来上がるはずです。
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スチールはしご棚のでグリーンなどを飾る。

ご自宅の庭にたくさんのお花植木鉢が置いてあるけど、いまいちどう飾って良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そんな時に役立つのがこのスチールはしごです。

スチールはしご
棚の部分は十分な奥行きがありますので、いろいろな物を置くことができます。
植物を飾ったりすることはもちろんですが、家の中でホビーを飾ったりすることも良いかもしれませんね。使い方は、購入した人次第!!いろいろな使い方をして楽しんでみてください。

 

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男前インテリアにピッタリなハンガースタンド。

今流行りの男前インテリア。いざ挑戦しようとするとなかなかうまくいかないものですよね。ダメージ系の家具小物をそろえたり、時には自分でそういったものをつくったり。ある程度時間が作業が進まないことも多いですよね。でも自分で作るにも限界はあります。例えば今回紹介するようなハンガースタンド

紹介するようなガス管を使うことはまず無理ですよね。そういった時には潔くできているものを導入することも一つの手段です。
ガス管ハンガーラック
できるところまではもちろん自分で作ることは重要だと思いますが、こういったものを上手に導入してカッコイイ!!男前インテリアを作りましょう!!

 

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天板にフローリング材を使用したシンプルなテーブル。

フローリングならではの風合いをそのまま生かしたシンプルなテーブルロウ

は、スチール素材に黒皮仕上げを施してあります。黒皮仕上げとは鉄材が熱間圧延された際に生じる酸化鉄の皮膜を生かした鉄の素材その物の風合いを生かした仕上げのことを言います。素地に比べて比較的錆に強いという特徴があります。
low
天板の無垢材は使えば使うほど風合いが増してきます。
当然長く使えば傷もつきますし、色も少しずつ変化していきます。その変化がインダストリアルスタイルや男前インテリアにもピッタリとマッチしていきます。
是非、長く長く使用してほしいテーブルです。

 

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棚を折たためるとても便利なアイアンシェルフ。

棚が折りたためるとても便利なアイアンシェルフ。ちょっとした小物アンティーク感のある瓶などを飾ることもできます。

アイアンシェルフ
使わないときは下の写真のように折りたたむことができますので邪魔にもなりません。
横幅も500mmとそれほど大きくありませんので、少しだけ空いている空間にもピッタリはまるかも?!しれませんね。
アイアンシェルフ
素材はアイアンでできていますので、男前インテリアやインダストリアルスタイルにもピッタリです。

詳細・購入はコチラ
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INDIAアイアンシェルフ

INDIAアイアンシェルフ
8,690円(税込)

男前インテリアに挑戦!さまざまな使い方ができる椅子!

座面を回転させて高さ調節ができる椅子のご紹介。座面の低い時の高さは465mm。最も高い位置では665mmまで上げることができます。
スツール
子供椅子として使うこともできる椅子。

背もたれがないスツールタイプ椅子なので、椅子から落ちないように注意が必要ですが、成長の早い子供には簡単に高さ調節ができる点がとても便利!!

今流行りの男前インテリア、インダストリアルスタイルにも合う仕上げになっていますので、椅子を何にしようか悩んでいる方は是非検討してみてください。

 

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異素材のコンビネーションが絶妙なテーブル&ローボード。

ガス管を使用したテーブルローボードをご紹介します。以前に、フォールディングラック2段のものをご紹介しましたが、そのシリーズのテーブルローボードバージョンです。
テーブル&ローテーブル
構造は以前ご紹介したものとさほど変わりはありませんが、テーブルとして使用できるほどの高さになったいることがとってもありがたいですね。それだけでもなんだか雰囲気が違います。
ローテーブル
綺麗に使うというよりも、少し雑に使いこなす方が味が出てくるのかもしれませんね。
テーブル以外にもローボードとして使用できます。ローボードもテーブルもこのシリーズで統一したらお部屋のコーディネートも簡単かもしれませんね。

 

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丸型フラスコに、あかりを組み込んだペンダントランプ。

理科の実験で使用した経験がある丸型フラスコに灯りを組み込んだ照明をご紹介!

丸型フラスコ
と言っても、実験で使用したものよりは大きめなのですが・・・

昔懐かしい形のものに、灯りを組み込んでそれをペンダントライトとして使ってしまおうというもの。
形も懐かしいですが、これを見れば昔話にも花が咲くのではないでしょうか。失敗した実験のお話や、それ以外でも小さなときに行ったイタズラのお話でも盛り上がりますよね。
丸型フラスコ
灯り自体はそれほど明るくはありませんが、とても優しい光で包んでくれますので、心が穏やかになります。
同じシリーズで三角フラスコもありますので、交互に使えばアクセントにもなります。

 

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こだわりの詰まったデスクランプ登場!

小さいながらもこだわりがいっぱい詰まったデスクランプをご紹介します。

デスクランプ
電気のON/OFFはちょっと珍しいトグルスイッチを採用。ついついスイッチを触りたくなってしまうような・・・
部屋全体を明るく照らすことはできませんが、テーブルの上に置いて、文字通りデスクランプとして使うもよし、壁につければブラケットとしても使用できます。
デスクランプ
今までになかった少しレトロだけどなんだか新鮮な感じがするデスクランプ。
この灯りのもとでついつい本を読んでみたくなっちゃいます。

 

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男前インテリアに最適なアイアンシェルフ。

男前インテリアにぴったりのアイテム『アイアンシェルフ
アイアンシェルフ
ただ単にアイアンを溶接しただけの商品ではなく棚部分は折りたたみもできるすぐれもの!
使用していないときには折りたたんでおき、棚部分の底に装飾をしておけばちょっとしたアクセントになります。
アイアンシェルフ
棚自体の奥行きはそれほどあるわけではないので、あまり大きな物を飾ることはできませんが、アンティークの瓶や、ドライフラワーなどを置いてあげれば雰囲気も演出できますし、今話題になっている男前インテリアの空間にもぴったりのコーディネートができます。詳細・購入はコチラ
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INDIAアイアンシェルフ

INDIAアイアンシェルフ
8,690円(税込)

店頭ディスプレイにぴったりなスチールはしご 。

店頭ディスプレイにぴったりの、シャビーカラーでまとめたスチールはしご 。

スチールはしご
このスチールはしごはエイジングの仕上げがされていて、ちょっとアンティーク感を演出したいという店舗や、住宅ではお庭に置いておいても風景に溶け込むような雰囲気があります。
はしご部分は幅もありますので、お花などのグリーンを飾ったり、店舗では一番上のボード部分にアイキャッチとなるPOPを書くこともできます。
非常に幅広い使い方ができますので、店舗はもちろん住宅での使用にもおススメです。

 

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