座ると言う行為に欠かせない椅子。古くは紀元前3000年頃からあったと言われるこのチェアの役割は、その当時から変わることなく現代まで続いています。しかし、そのデザインは大きく変わっています。技術が未熟だったころは、直線的なデザインが多くあり、座り心地もあまりよくなかったのではないでしょうか。しかし、現代では成型合板等の様々な加工方法が確立され、曲線を多く取り入れた椅子がたくさんデザインされるようになってきました。
北欧スタイル
アイアンの車輪とマホガニーのテーブルとの組合わせがレトロ
アンティーク調の家具と言えば、その色合いと使い古されたようなフォルムが何とも言えない風合いを演出していますよね。空間に1つ置くだけで、今までとは違った雰囲気を味わう事が出来るのも魅力です。でも、どんな物を置けば良いかもわからない?!という方にお薦めのアイテムを今回はご紹介したいと思います。
ゆったりとしたサイズと座り心地を確保したソファ。
ソファと言えば、座り心地が重要ですよね。もちろん、人によって堅めが良いと言う人や、柔らかい方が良いと言った好みの違いはありますが、共通して外せない条件としては、ゆったりとしたサイズと言う点があると思います。
木とアイアンを組み合わせたインダストリアルなテーブル。
今では定番となっているインダストリアルスタイルや男前インテリア。アイアンや木を上手にコーディネートして、工業的な雰囲気を取り入れながらも、男前でカッコ良いインテリアスタイルに仕上げて行くのが特徴ですよね。
暖かみと清潔感が漂うペンダントライト
北欧スタイルを思わせるような木の暖かみと、清潔感を感じることができるホワイトに塗装されたシェードが特徴的なペンダントライト。3つの灯りが付いたこのペンダントライトは、長い間人気となっている北欧スタイルに合うことはもちろん、今流行りの男前インテリアやインダストリスタイルにも合わせることができます。
インテリアスタイルVol.9 ~北欧スタイルとは~
北欧スタイルとは、文字道理北欧で生まれたインテリアスタイル。このスタイルは人気になっているというよりも、定番化していて当たり前のスタイルになってきましたね。第二次大戦後のアメリカの経済発展の上に花開いた「ミッドセンチュリー」に大きく影響を受けながらも、北欧独自の文化を発信し続け、シンプルで実用的なデザインが世界的に注目を集めるようになりました。
北欧スタイルは、家具に奇抜なデザインやカラーを使う事は少なく、シンプル・ナチュラルが基本的なスタイル。
何処かに変化を持たせたいときは、ファブリックに幾何学柄や花、鳥といった自然をテーマにデザインした柄をプリントをして使用することが多いです。この北欧のファブリックに使われている定番メーカーと言えば「マリメッコ」!花柄があまりにも有名で、一度観たら忘れられないデザインですよね。
このスタイルで注意しておきたいのは、家具は基本的に北欧のデザイナーのものを使用するという事。北欧スタイルを実践している方々の中で人気なのは、やはりミッドセンチュリーの時代の家具達です。北欧のデザイナーでは「アルバー・アアルト(フィンランド)」や「ハンス・J・ウェグナー(デンマーク)」が有名です。(このデザイナーたちは別の機会にご紹介しますね。)
素材は無垢の木や藤、い草、などの自然素材を多く取り入れています。家具も木材を曲木加工したものを使っていたりします。自然素材をできる限り多く取り入れ、その中でも現代的なスタイルも考えて行く!とても難しい事なのですが、この北欧スタイルではそれがポイントになります。
どんなスタイルにもマッチするハンガースタンド
どんなスタイルでもマッチできる雰囲気をもつハンガースタンドを紹介します。
このハンガースタンドは、主体となる部分にアメリカンウォールナットと言う木材を使用し、脚にはスチールにブラックの粉体塗装を施してあります。その為、ハンガースタンド全体としてはダーク系の配色となり、ビンテージ感の演出がされている空間にもよく合います。
また、木材はどんなスタイルにも少なからず取り入れられている素材なので、どんなスタイルにも溶け込むことができます。
ハンガーラックは、冬には活躍しますが、夏には邪魔者扱いされるケースがあります。しかし、このハンガースタンドは脚が3本のスタイルなので、部屋の隅にもしっかりと収まりますから邪魔になることも少ないはず!また、季節感を感じさせないデザインなので、春・秋は薄手の上着、夏は帽子や肩掛けバッグ、日傘など、冬にはコートを掛けるなど1年を通して使う事ができます。
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