椅子

シンプルなフォルムのスツール。

今流行りの男前インテリアにピッタリなスツールをご紹介します。

通常、4本もしくは3本で作られることが多い脚部ですが、これは1本のフレームを曲げてバネのようなクッション性を持たせた形をしています。脚と呼べる部分がないため自分の足にあたることはなく、椅子の脚部を邪魔に感じることもありません。

スツール

さらに、座面を回転させることで座面の高さを調節できる構造になっています。座面の高さは最低で450mm、最高で600mmまで調節できますから、ダイニングテーブルからカウンターまで幅広い場面で使うことができます。

【この商品は廃盤になりました。】

 
 

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アイアンと無垢材のスタンダードなアイアンスツール。

背もたれのないタイプの椅子スツールと呼ばれています。
背もたれがない分、椅子を引いて座る動作範囲が縮小され、導線が狭いスペースでの導入が多くみられる椅子です。そんなスツールの中で、アイアンと無垢材で構成されたオーソドックスなスツールをご紹介します。

アイアンスツール

男前インテリアが流行っていますが、このスタイルの特徴はウッドとアイアンの組み合わせ。この男前インテリアにピッタリな椅子がこのスツールです。無垢材はマンゴーウッドで作られており、美しい木目が特徴。そしてそれを支えているのがアインの3本脚。中央には1本の軸が備わっており、座面を回転させることで高さの調節が可能です。ダイニングテーブルからカウンターまで幅広いスタイルで使うことができます。

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スリーレッグアイアンスツール

スリーレッグアイアンスツール
14,080円(税込)

木の温もりを感じることができるスツール。

スチールのフレームに、座面は木材と言うちょっと変わった組み合わせのスツールをご紹介します。このスツールは、メインフレームにスチールを使用し、丈夫さと安定感を確保。今流行りの男前インテリアにはピッタリなフォルムも魅力的です。そして、座面に木材(パイン材)を使用することで、冷たさしか感じないスチールだけの椅子と差別化をしています。

アランスツール

 

座面に木材があることで、長時間座っていてもお尻が痛くなることとぉ軽減してくれますし、何より木の温もりを感じられるとい事が良いですよね。

 

アランスツール

 

同じシリーズで、アーム付きのチェアもありますから、写真のようにセットでコーディネートするのもカッコイイですね。

店舗で使えば、お店をさらに魅力的に演出してくれることは間違いないでしょう!!

 

 

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スチールと木材のバランスが絶妙な椅子

今回紹介する椅子は、スチールとパイン材を組み合わせた椅子。全体の構造はスチールで作られていますが、座面にはパイン材を使用して木のぬくもりを感じられるようにしています。また、アーム部分が体を包み込むように配置されていますので、ゆったりと座ることができます。

 

アランチェア

 

アランチェア

 

このシリーズの中にはスツールタイプもありますので、合わせてコーディネートすれば空間全体に統一感を生み出せます。

男前インテリアに挑戦中の方であれば、この椅子と同じような素材・色のテーブルを採用すればさらに男前感をアップさせることができます。

 

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アランアームチェア ホワイト

アランアームチェア ホワイト
19,030円(税込)(送料無料)

スタッキングした姿までもが美しい椅子。

スタッキングした時にこれほど美しい椅子が今までにあっただろうか。
背もたれの曲線と、脚部の納まり。積み上げているだけなのにとても見ごたえのある椅子です。
通常の椅子であればスタッキングした椅子は隠して置くと言うのが通常です。
それは、見た目があまり良くないため、隠しておくのが良い考えるからです。しかしこの椅子は違います。スタッキングするだけで絵になる椅子ですから、たとえ見えたとしても不快感を与えることはありません。
モニカ
カラーも全部で6色ありますから、すべて違う色で重ねることができればとてもカラフルなスタッキングが完成します。
空間全体でみれば、6色すべてを導入することは少ないかもしれませんが、もし導入できればとても魅力的なフォルムを見ることができます。
モニカ
椅子自体の素材は、オーク材を使用していますのでモダンスタイルや今流行りの男前インテリアにも合わせる事ができます。
もちろん色の選択は重要ですが、木そのものが質感や木目の持つ美しさが際立つ椅子です。

 

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モニカ

モニカ
39,380円(税込)(送料無料)

座面を回転て高さを調節することができるスツール。

ドリエル

今、ちょっとしたブーム??を巻き起こしている座面回転式スツール。座面の部分を回転させると高さの調整ができてとても便利なスツールです。
今回ご紹介するスツール「ドリエル」もこの回転式の物。しかも、最も高い位置が665mmまで上がるので、ハイスツールとしても使える優れもの。他の回転式のスツールではなかなか見られない高さなのでそれだけでも価値のあるスツールです。
ドリエル
仕上げもこだわりがあります。座面に使われている物は天然木で、脚の部分はスチール製。ヴィンテージ感を演出するためにガンメタルの仕上げとなっているのでその点も魅力の一つ! フローリングや棚・テーブルがダークな色合いの男前インテリアを目指している方はもちろん、キッチンや棚などをスチールベースとしている空間や、コンクリートの質感を生かした空間など様々なスタイルにも対応できそうな仕上げとなっています。

 

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ドリエル

ドリエル
25,850円(税込)(送料無料)

シンプルな造形の中に美しい曲線がアクセントの椅子。

ココ

今回は、シンプルデザインの中に美しい曲線をアクセントにした椅子「Coco(ココ)」をご紹介します。
今までたくさんの椅子をご紹介してきましたが、その中でも1、2を争うくらいにとてもシンプルなシルエットの椅子です。
しかし、このシンプルな中にもこだわりのあるデザインが施されています。それは背もたれ部分!!ここには美しい曲線を描く笠木が配置されており、シンプルなフォルムの中にもアクセントをプラスしています。

Coco(ココ)

この背もたれは、包み込むような曲線の両端が少し出ており、この出っ張りをテーブルに掛けてあげると脚を浮かせることができます。そうすれば営業後の掃除もラクラクですよね!

Coco(ココ)

シンプルでありながら、美しい曲線の背もたれを持つ「Coco(ココ)」
シンプルだからこそ使う場面を選ばず、カフェから住宅まで幅広い空間に導入できます。

 

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いろいろなデザイナーVol.4 ~ル・コルビュジエ(後編)~

今回は、前回途中までの紹介となった「ル・コルビュジエ」の続きを書いていきます。
前回は、ル・コルビュジエの36歳までの物語を紹介しましたが、今回は晩年に至るまでを紹介します。
1922年の著作「建築をめざして」以降、世界から注目を集めるようになったコルビュジエは、1925年のパリ万博で「レスプリ・ヌーヴォー館」を設計し、同万博でパリ市街を超高層ビルで建て替えるという大胆な都市改造案「
ヴォアザン計画」を発表しました。1930年には「輝く都市」を発表しますが、この2つの案は共通しており、都市中心部に超高層ビルを建て、周辺に緑地を作るというもの。
ヴォアザン計画ヴォアザン計画では、パリの街をベースに計画案が発表されています。
内容は、古い街や建築物を取り壊し新しい幹線道路を作ることから始まります。幹線道路で仕切られた各ブロックには超高層ビルを建て、事務所や住宅を入れます。このように働く場所と暮らす場所を隣接させることにより効率の良い生活環境を実現するという意図がありました。一番のポイントとなったのは容積率の大幅なアップに伴い、周りの土地が空くこと。空いた土地をすべて緑地にしてしまうという考えでした。今ではこの考えに近い都市計画を行っているところもあります。緑を増やし、街の空気や気温上昇への対策としていますよね。
ヴォアザンとは自動車会社の名前ですが、コルビュジェが自身の考えを持ち込み、その考えに賛同したヴォアザン社がスポンサーになったことでつけられました。実は、シトロエンやプジョーにも声を掛けていたと言われています。
実際にはこの計画が実現することはありませんでしたが、これ以降の都市計画に大きな影響を与えています。「輝く都市」は、1933年に開催された近代建築国際会議で採択された「アテネ憲章」の理念にも影響を与えています。
サヴォア邸1930年以降、建築分野でさらに積極的に動いていきます。
1931年に竣工した「サヴォア邸」はル・コルビュジエの主張する「近代建築の五原則」を示す典型的なもので、コルビュジエの代表作ともなりました。
(※「近代建築の五原則」とは、「ピロティ」「自由な平面」「自由な立面」「独立骨組みによる水平連続窓」「屋上庭園」を指します。)
その後、ソ連やブラジル、ドイツでも仕事をしています。
第二次世界大戦後、コルビュジエが主張していた「ドミノシステム」に基ずく集合住宅をマルセイユに建設します。
そして、1955年には国立西洋美術館の建設依頼を受け来日。建設予定地を視察後、京都や奈良に出向き帰国します。この来日がコルビュジエの最初で最後の来日となります。1956年に国立西洋美術館の基本設計案、1957年に実施設計案が届き、弟子にあたる前川國男らが建設に着手し今日の国立西洋美術館本館が建てられました。当初のコルビュジエの案は本館の他、講堂と図書館が入る付属棟と、劇場ホール棟を含む大規模な物でしたが、財政難から付属棟と劇場ホールの建設は見送られました。劇場ホールについては、コルビュジエの弟子の一人であった前川國男の設計により東京文化会館として建てられることになります。
グランドコンフォートそして、その日は突然訪れてしまいました。
来日から10年後の1965年、南フランスのカプ・マルタンで海水浴中に心臓発作で死去。享年78歳。
実は、1957年に妻が、1960年に母が相次いで他界。また自身の公的記録を完成させた直後に死亡しており、当時は自殺説も囁かれていました。
近代建築に大きな影響を与えたル・コルビュジエですが、家具の世界にも大きな影響を与えています。
代表作は「LC2Grand Confort )(大いなる快適)」。
この家具はデザイン家具史上、最も大きな功績を残した作品と言われています。その他に「LC4(シェーズロング・ア・リグレージ・コンティニュ)」、「LC1(バスキュラント)」など数多くあります。

数々の功績が称えられたル・コルビュジエは、1997年から発行されているスイス・フラン紙幣に肖像と作品が描かれています。
そして、ル・コルビュジエの作成した図面や建築模型、家具など20点以上がニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵されています。まさに巨匠の名にふさわしい建築家でありデザイナーですね。

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いろいろなデザイナーVol.2 ~ヨーゼフ・ホフマン~

家具照明等多くの物がインテリアに用いられています。それらは多くのデザイナーの手によって生み出されました。
このシリーズではそのデザイナー達をご紹介していきます。
第2回目は、モダンデザインへの道を切り拓いたウィーン分離派の創設者の一人「ヨーゼフ・ホフマン」(1870年~1956年)をご紹介します。
ヨーゼフ・ホフマンは1870年にチェコで生まれました。
チェコ共和国第2の都市ブルノにある国立工芸学校に学び、卒業後は軍事施設の建設局に勤めました。その後建設局を退局し、ウィーンの美術学校に進学。オットー・ワーグナーの下で腕を磨きました。
1897年にはオルブリッヒらとともにウィーン分離派を立ち上げることになります。ウィーン分離派の活動は、アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーボーなどの影響を受け、モダンデザインへの道を切り開きました。分離派の中心メンバーとして活躍したホフマンでしたが、1905年にウィーン分離派を離脱します。分離派を脱退する直前には、仲間と共にウィーンに工房を設立し、多くの作品を制作しました。
ヨーゼフ・ホフマン
それ以降は長年にわたりウィーン芸術工芸学校で教鞭をとり、オーストリア工芸連盟の発起人の1人にもなっています。
1936年にウィーン芸術工芸学校を退いた後は年金生活に入ります。

ホフマンの様式は、現実的かつ実用的なものに絞られ、多くのデザイナーの手本にもなりました。それが、国際ビエンナーレのオーストラリア代表や芸術審議会の委員など、公的な役職を歴任したことにも表れています。

 

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歴史のあるウィンザーチェアのリデザインモデル。

17世紀後半よりイギリスで制作され始めたウィンザーチェア
上流階級で使われ始めてから徐々に人気が出てきて一般庶民にまで広がりました。1720年代にはアメリカへ渡り、簡素で実用的な椅子として流行しました。

今回紹介するのはこの伝統的かつ実用的だったウィンザーチェアをリデザインしたモデル「Hron(ホーン)」を紹介いたします。
ホーン
伝統的な椅子、ウィンザーチェアをリデザインしたのは、イタリア人デザイナーのファブリッツイオ・ガッリナーロ氏。
背もたれの部分は、従来のウィンザーチェアを思い起こさせるようなデザインになっています。その背もたれの上部にある部材がとても特徴的ですが、この部材が角のように見えることから「Horn(角)」という名前が付きました。
Horn
座面の四隅は綺麗な曲線が描かれていて、全体の印象としてはとても優しい雰囲気を感じさせます。それは使用していた人々から愛されていたウィンザーチェアの印象をそのまま継承していると言っても良いのではないでしょうか。
この「Horn」のカラーは、ナチュラル、ダークブラウン、オレンジ、グリーン、ブルーの全5色。
使用する場面に合わせてカラーを絞り込んでも良いですし、全てのカラーを満遍なく配置しても面白いかもしれませんね。

 

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いろいろなデザイナーVol.1 ~ミヒャエル・トーネット~

家具照明等多くの物がインテリアに用いられています。それらは多くのデザイナーの手によって生み出されました。
このシリーズではそのデザイナー達をご紹介していきます。
第1回目は、家具に大きな変革をもたらした曲木の技術を用いた椅子を制作した「ミヒャエル・トーネット」(1796年~1871年)をご紹介します。
ミヒャエル・トーネットミヒャエルトーネットは、ドイツ西部にあるボッパルトでなめし革業を営んでいたフランツ・アントン・トーネットの息子として1796年に生まれました。
建具職人の下で修行をした後、1819年に自身の家具工房を開設。
その後、積層材を用いた木材加工の研究を始め、木を蒸気で蒸して曲げる加工方法を開発します。
そして、1842年にこの曲木技術の特許を取得しました。
曲木技術を用いた家具が世界的にも有名な『No.14』(現在はNo.214)です。この椅子は世界で5000万脚以上が生産され、様々な場面で用いられています。(工業製品で最も成功した製品とも言われています。)現在も、カフェなどでよく見かけますよね。
No.14の開発後、1849年 ウィーンに工房を開設。現在のトーネット社の基礎を築きました。
それまで、オーダーメイドが主流だった家具の世界に、家具を量産するという近代的なシステムを作り上げたのもこのトーネットと言われています。
トーネットが研究していた積層材を用いた技術は、曲木だけでなくその後の家具業界にも大きな変革をもたらします。それが成型合板です。
成型合板を用いた家具はたくさん作られましたが、それはまたの機会に紹介いたします。
ハプセント

ビンテージな雰囲気の空間によく似合うスツール

座面ウッドラッカー塗装を施し、スチール粉体塗装を施したちょっとレトロなスツール
粉体塗装という言葉はあまり聞かない塗装方法ですが、これは顔料を金属に直接吹き付ける塗装方法。パウダーコーティングとも言われていますが、一般的に塗るという感覚よりも、細かい粉末を金属に吹き付けてコーティングするような塗装方法なのです!
スツール
このスツールはもともと高めの設定で作られたスツールで、座面が一番低い位置でも600mmと言う高さになっています。普通のテーブルに合わせるにはちょっと高いので、カウンターなど天板が高めの物に合わせてあげた方が良いでしょう!

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インテリアスタイルVol.6 ~クールスタイルとは~

インテリアのスタイルの中には様々なスタイルがあります。
そんな数あるスタイルの中から、今回は「クールスタイル」について少し書いていこうと思います。
クールスタイルとは、都会的なイメージで、家族でのんびりとくつろぐ空間というよりは、どちらかというと男性に好まれるようなシンプルでスタイリッシュなデザインとなります。ストイックにクリエイティブな仕事をしているような方に好まれるスタイルです。
できる限り無駄を排除して機能性を重視したデザインの家具が多く見られるのは「モダンスタイル」と似ていますが、素材面で少し違いが出てくるのが「クールスタイル」!

素材は、ガラスやスチール、ステンレスのような硬くて冷たい素材であったり、コンクリートやプラスチックなど無機質な素材を多く使用しています。このスタイルには基本的に木を取り入れることはありません。カラーは素材のイメージに近いブルー系やモノトーン系で統一し、冷たいイメージを強めるようなアレンジをします。
ネイビーチェアこのスタイルで採用する家具には、洗練されたシンプルなデザインのデザイナーズ家具やオフィスで使われるようなデスク、チェアなどが合うはずです。 例えば、エメコネイビーチェアのようなアルミ素材の椅子はこの空間にすごくマッチするのではないでしょうか。

くつろぎや癒しを求める空間を目指している方からは全く逆のスタイルとなるのがこのクールスタイル。このスタイルを実現できる方は限られているのかもしれませんが、いつかこんなクールでスタイリッシュな空間を自分自身でも作ってみたいなと思います。

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ウッドとアイアンの調和がとれているベンチ

男前インテリアと言えばウッドアイアンが特徴ですよね。
今回ご紹介するのはこのウッドとアイアンのバランスが絶妙なベンチ。
アイアンベンチ
このベンチと是非合わせてほしいのが、写真にも載っているテーブルです。素材は、天板にアカシアウッド、脚にはスチールといった具合に、椅子と同じ素材を使用していますから、わざわざコーディネートをしなくてもベストマッチな組み合わせになります。
アイアンダイニングテーブル
座面はそれほど厚みがありませんし、脚の部分も太いスチール素材は使用していないので、椅子自体には重厚感は出てきません。重厚感が出ない分、他のインテリアとのコーディネートがしやすくなります。
小物や雑貨にアイアンを使えばより統一感が出てくると思います!!

 

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塗装についてVol.3 ~オイル塗装とは~

オイル塗装とは、木材の表面にオイルを染み込ませ、木の表情を浮かび上がらせてくれる仕上げです。また、木材の表面が硬化され汚れを付きにくくしてくれる効果もあります。塗膜を形成していないため、木材は常に呼吸をしている状態にする事ができます。

オイル塗装のメリット
木材が常に呼吸している状態にする事ができる。
・木の質感を残す事ができる。
・植物油が主原料なので、シックハウス症候群の方にもオススメ

オイル塗装のデメリット
・オイル塗装が酸化する事で黄変する事がある。(白い木材への使用は注意)
・数年に1度はメンテナンスをした方が良い。(木材の風合いが長続きします)
・一般的なオイルは、硬化時にホルムアルデヒドを微量に発散する事がある。(完全硬化するまで注意が必要)
では、オイルにはどのような種類があるのでしょうか。
代表的なものは、シソ科の荏胡麻(エゴマ)の種子から搾取する荏油(じんゆ)や、亜麻科の亜麻(アマ)の種子から採れる亜麻仁油(あまにゆ)がよく知られていますね。

このオイル塗装とよく混同されるのがワックス塗装
木の質感を楽しむ事ができる塗装という点ではオイル塗装と同じですが、オイル塗装のように木に浸透するというよりは、木の表面に留まるという形になります。そのため、濡れたような仕上げにはならず、無塗装に近い仕上がりになります。
以前書いた、ウレタン塗装や今回のオイル塗装など、室内で使用するときは環境に配慮したものを使用したいですね。
ワックス塗装の詳細についてはまた改めて書かせていただきますね!

 

ハプセント

アイアンとウッドの組み合わせが絶妙なテーブル。

今流行りの男前インテリア
DIYでこの男前インテリアを作り上げている方も多いと思います。しかし思っているより時間が必要になることもしばしば。そんなときは躊躇なく販売されている家具や雑貨を取り入れてみるのも良いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがこのテーブル
テーブル
天板にはアカシアウッドを使用し、脚はスチール素材のものを取り付けてあります。
天板はそれほど厚みがありませんので、家具自体には重厚感はありませんが、男前インテリアを目指している方であれば、その重厚感は特に必要がないはずです。 あまり重厚感があっても逆にそれだけが浮いてしまい、全体的に重い空間になってしまいますからね。ハプセント

インテリアスタイルVol.4 ~エレガントスタイルとは~

エレガントと聞くと、豪華な雰囲気を感じる方も多いと思います。
それもそのはず、このエレガントスタイルはサロン文化が華やかに展開したフランスのロココや、ネオクラッシック時代のイメージを取り入れた優美なイメージのインテリアスタイルなのです。
ロココやネオクラシックと言ってもイメージしづらいと思いますが、あのマリーアントワネットが好んだスタイルと思ってもらえるとイメージできるかもしれません。
スタイル的には明るく華やかで女性が好むインテリアと言えます。椅子やソファーの脚には「ガブリオールレッグ(猫脚)」が施されており、張地は花柄の物が多く用いられます。高級感を演出したい方にはこのスタイルは持ってこいです。
椅子やソファーに個性が出ますので、壁面やテーブルのコーディネートにも気を付けたいところですね。
椅子やソファーの張地が花柄であれば、壁も花柄にした方が統一感が生まれます。ストライプの張地であれば、壁もストライプといった具合です。壁に飾る絵などのフレームにもある程度の装飾がないと他のものと負けてしまいますので、細かな掘りがあるものを選ぶと良いですね。色としては、白や薄いピンク、水色といったカラーを取り入れると良いですね。さらに、小物やフレームなどに金色を取り入れると豪華さの演出を増すことができます。
注意したい点は、全体的に装飾過多になる傾向がありますので、空間全体をよく見ながらコーディネートをしていきましょう!!
このスタイルはコーディネートが非常に難しく、ひとつ間違うだけでバラバラのインテリア空間になってしまうので、インテリアコーディネートのベテランの方におススメのスタイルです。

 

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塗装について Vol.2 ~合成樹脂塗装とは~

現在、塗装の中で最も使われているのが合成樹脂塗装と言われています。
特に家具では全体の6割~7割はこの塗装が使われています。理由は様々ですが、コストが安く安定性があるという事が一番の理由のようです。

メリットが多いように思えるこの塗装、なぜすべての家具に使われていないのでしょうか。
理由は、この合成樹脂が石油化学製品から作られているためシックハウス症候群等が危惧されているためのようです。
近年では、環境にも健康にも考慮された塗料(F☆☆☆☆)が使われるようになってきており、シックハウス症候群を引き起こすような塗料は、使われる割合も徐々に少なくなって来ています。
ただ、この塗料は安定性が悪いとされているため、塗装には相応の技術が必要と言われています。
合成樹脂塗装は、ウレタン塗装やアクリル塗装など、塗料の種類により呼び方が違ってきますが、その中から家具に多く使われているウレタン塗装について少し書いておきます。
このウレタン塗装は、家具の仕上げはもちろん、フローリングにも使われていることが多い塗装です。
(車の補修にも使われていたりしますね。)

ウレタン塗装のメリット
・塗装後の光沢感や付着性に優れている
・塗膜を作ることで汚れを付きにくくすることができる。
・紫外線などに対しての耐侯性が高い。
・木の呼吸を抑制するので割れや反りが発生しにくい

ウレタン塗装のデメリット
・化学物質を含む
・プラスチックのような冷たい質感になってしまう。
・塗装が剥がれた際は、修復が難しい。
この塗料については、化学物質が含まれる物もありますので、塗装の際は十分に注意する必要があります。
塗装の方法や種類により、家具の価格も異なってきますので、購入の際に少し注意して見てみてください。
次回の塗装についてのシリーズは、「オイル塗装」について書いていきます。

 

ハプセント

インテリアスタイルVol.3 ~カントリースタイルとは~

インテリアのスタイルの中には様々なスタイルがあります。
そんな数あるスタイルの中から、今回は自然素材を使った素朴で温かみのあるスタイル「カントリースタイル」について少し書いていこうと思います。
カントリースタイルと言っても、その中でさらに様々な分類がされています。好みによりそれぞれ微妙な違いがあると思いますが幾つか挙げてみます。例えば、パイン材を多く使った家具や、素朴で実用的なスタイルの「アメリカンカントリー」。オークやウォルナット材を使用した伝統的で格調高いイギリス家具が特徴の「ブリティッシュカントリー」。ロマンチックで女性的なインテリアの「フレンチカントリー」。小さい花柄や手作り感のあるファブリックが特徴の「ナチュラルカントリー」など。
さらに今挙げた中から個人個人で色を付けて自分のスタイルにしている人は多いのではないでしょうか。カントリースタイルの一番いいところは、素朴で手作り感があり、人のぬくもりを感じることができるスタイルというところです。だからいろいろと手を加えてもおかしな雰囲気になることがないのかもしれません。アメリカンカントリーに至っては、開拓時代にたくさん伐採されていたパイン材を使って家を建て、さらには余った材料で家具を作っていたという背景が有りますから、さらに人のぬくもりを感じるかもしれませんね。
では、カントリースタイルと言うスタイル自体が無いのでは??と思ってしまいますが、先ほど挙げたスタイルの中で共通しているのが、人のぬくもり感、素朴、実用的、手作り感のある家具、といった部分。
この要素を持っているスタイルを総称して「カントリースタイル」と呼ぶことになるのではないでしょうか。

 

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バリエーション豊富なケビンシリーズのセカンドタイプ「ケビンⅡ」

バリエーション豊富なケビンシリーズ
ケビンシリーズは全部で4タイプが用意されています。
スタンダードなタイプの「ケビンⅠ」。フレーム部分を細く加工し、軽量化をした「ケビンⅢ」。背もたれがないスツールタイプの「ケビンⅣ」。そして今回ご紹介するタイプが、座面・背もたれを少し小さく設計し小型化・軽量化した「ケビンⅡ」です。
ケビンⅡ
小型化・軽量化されている上に、スタッキングも可能なこの椅子は、たくさんの椅子を必要とする場所で活躍します。
掃除をするときにスタッキングしたり、場所を移動する時も小型化・軽量化されていますから、数脚スタッキングして動かすなんてことも簡単です。また、空間の椅子をこのケビンシリーズで揃えれば、空間全体に統一感を生み出すことができます。
カフェなどの空間ではこの統一感が重要になりますので、迷った時には同じシリーズで揃えてみては如何でしょうか。 

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