空間を明るくするために必要な照明器具。ペンダントライトやシーリングライト、ダウンライトなど様々な種類の器具がありますよね。今回は、いくつもの種類がある照明器具の中から、壁面に取り付けて間接照明としても使う事があるウォールライトをご紹介いたします。
間接照明
シンプルなデザインの中に拘りを感じるシーリングライト。
空間を明るくするために必要となる照明。ペンダントライトやスポットライトなど様々なタイプの照明がありますが、天井近くに取り付ける事が出来るシーリングライトは、ご自宅のリビングやプライベートルームなどで多く使われていますよね。
光の軌道を自由に変える事が出来るフロアライト。
光の向きを自由に変える事が出来る照明と言えば、スポットライトが思い浮かびますよね。しかし、そのスポットライトは、天井に配置されたダクトレールなどに取り付けて使う物がほとんどで、向きを変える時には、毎回脚立などに登って調節する必要がありますよね。
光触媒により部屋の空気をきれいにできる照明
今回ご紹介する照明は、シェードにエアクリーンペーパー(光触媒紙)を採用。このエアクリーンペーパー(光触媒紙)には、自然の葉っぱが行っている光合成と同じような効果を持った「光触媒」が使われており、電球型蛍光灯から出る紫外線により光触媒が作用して、空気をきれいにしてくれます。
さらに、エアクリーンペーパーのシェードは葉っぱの形をしており、内側から照らされた光により、壁面に葉っぱの影絵を作り出してくれます。隙間から漏れ出る光も、森の中の木漏れ日にいるような幻想的な雰囲気を感じさせてくれ、癒しと安らぎを感じることができる空間を作り上げてくれます。
空気を綺麗にしてくれる特別なブラケット。
このブラケットは白いエアクリーンペーパーで作られた葉っぱがシェードの役割をしている少し変わった照明。内側からの光で葉っぱの影が壁面に映し出され、幻想的な光景を生み出してくれます。それはまるで森の中の木漏れ日のような雰囲気でもあり、ホッとさせてくれる空間を作り出します。
シェードに使われているエアクリーンペーパー(光触媒紙)は、光源として使われている電球型蛍光灯から出る紫外線が作用して空気をきれいにしてくれるという効果もあります。