秋の行楽シーズンとなり、アウトドアに出かける方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。秋は食べ物もおいしいですし、外で調理をして食べるのも格別ですよね。でも、少し寒いのが難点。暖かくしてアウトドアを楽しんでくださいね。
耐久性
スタッキングができるおしゃれなアームチェア。
オフィスでの作業や自宅での食事の時に使われる椅子。普段はあまり意識しませんが、掃除の時になると椅子が邪魔だなと感じる事はありませんか?背もたれの無いスツールタイプであれば、スタッキング(積み上げ)も可能なのですが、アームチェアだとそうはいきませんよね。
耐熱に優れたセラミックを天板に使ったダイニングテーブル。
食事の時やテレワークの時など、いろいろなシーンで使われるダイニングテーブル。大きいテーブルは、作業もしやすく、お仕事の効率アップにも貢献してくれますよね。資料を広げすぎて、後の片付けに時間がかかる事もありますが・・・。
ソロでもペアでもおしゃれで気軽に使えるテーブル&チェア。
夏の海や山などのレジャーで欠かすことのできない折りたたみができる家具達。チェアは、自然を満喫するのはもちろん、ゆったりとくつろぐ時にも必要ですし、テーブルは、飲み物や食べ物を置いたり、キャンプの時にはランタンなどを置いたりと、たくさんの物を置く場所として必要ですよね。
耐熱性のあるセラミック天板を使ったダイニングテーブル。
食事の時に欠かすことができない家具と言えば、ダイニングテーブルが上げられますよね。1人暮らしの方ではローテーブルですべてをこなしている方も多いですが、複数人で使うとなれば、やはりダイニングテーブルがあった方が便利ですよね。
憧れのホテルライクを再現するダイニングテーブル。
日々の喧騒を忘れて旅行に出かけるのは、リフレッシュにもつながりますし、いろいろな経験や情報をインプットし、お仕事に生かす事もできますよね。宿泊したホテルでは、寝心地の良いベッドや座り心地の良いソファに出会う事もありますし、食事をするレストランでは、高級感のあるテーブルや椅子に触れる事もありますよね。
可愛らしさとデザインに優れたmoooiらしいアームチェア
個性的で象徴的な照明や家具、アクセサリーなどを展開する「moooi(モーイ)」。高級感あふれるコレクションは、大胆で遊び心があり、卓越したスタイルで、デザインは愛によって生まれるという信念に基づいています。アンティークを思わせるユニークで時代を超えた美しさは、現代の斬新さの融合となっています。この融合によってブランドを象徴する製品が作り出されています。
パソコンデスクとしてもおすすめのワークデスク。
コロナの影響で、オフィスで仕事をするという事が激減し、代わりに自宅でテレワークをしているという方が多くなっていますよね。自分の部屋で仕事をしているという方もいれば、ダイニングテーブルを使って仕事をしている方や、一人暮らしの方では、ローテーブルでテレワークをしているという方も多いのではないでしょうか。ローテーブルでの仕事は、長時間座っていると、お尻や腰が痛くなったりもしますからなかなか大変ですよね。
丸みのあるデザインを取り入れたダイニングテーブル。
デザインに特徴を持たせることが難しいダイニングテーブル。4人用のテーブルであれば、やはり長方形のテーブルになりますし、2人用のテーブルであれば四角形か長方形と言った具合になると思います。そんなダイニングテーブルですが、今回は、エッジや脚部に丸みを持たせたテーブルをご紹介いたします。
リーズナブルで軽量、耐久性にも優れたデザイナーズチェア。
フィリップ・スタルクや吉岡徳仁、マルセルワンダースなど、多くのデザイナーたちがデザインした家具を手掛けているイタリアの家具ブランド「Kartell(カルテル)」。デザイナーズ家具と聞くと高額なイメージがありますが、今回ご紹介する家具は少し違います。
ポリプロピレン素材を使った手軽に使えるダイニングチェア。
リビングやカフェなどの店舗で多く使われているダイニングチェア。それらの椅子は、木で作られていたり、金属製の素材で作られていたりと、いろいろな素材を組み合わせて作られていますよね。
飾り鋲が目を引くヴィンテージ調の2人掛けソファ。
人気となっているインダストリアルスタイルやブルックリンスタイル。使用感のある工業的な雰囲気の中に、カッコ良さを感じる方も多いですよね。また、ヴィンテージ感もあることから、アンティーク家具などを置いて、少しレトロな雰囲気にする方もいらっしゃると思います。
十分な幅が確保された天然木を使ったセンターテーブル。
ご自宅のリビングや、カフェ、ラウンジなどでも多く使われているセンターテーブル(リビングテーブル)。デザインはもちろん、どの程度のサイズがあるかによって使い方も大きく変わりますよね。今回は、そんなセンターテーブルの中から、幅も十分に確保されたアイテムをご紹介いたします。
シャープなフォルムが印象的なダイニングチェア。
ゆったりとくつろぐためには、座り心地の良い椅子が必要になりますよね。その椅子は、ある程度の大きさがありますから、空間の中でも存在感があります。その為、どのようなフォルムかは重要になりますよね。
1本のスチールパイプで背もたれを支えている独創的な椅子。
スチールパイプの椅子と聞くと、会議室や体育館などに置かれている、折り畳みができる椅子を思い浮かべますよね。折り畳みができるから、置く場所にも困らず、簡単に出し入れができる事から、とても重宝されています。
耐久性が求められる場所でも活躍できるおしゃれな椅子。
椅子に耐久性を求めてしまうと、重量が増してしまったり、無骨になりすぎてなんだかインテリアに向かなかったりと、あまり良い印象がありませんよね。しかし、今回ご紹介する椅子は一味違います。
シンプルなデザインで幅広いインテリアに合わせられるソファ
皆さんのお部屋にはソファは有りますか?私の周りでは、ソファを買いたいけどなかなか良いのがないなんて声をよく聞きます。そんな方は、大抵インテリアに拘っていて、そのインテリアに合うソファが無いと言う感じですね。そこで今回は、シンプルなデザインが特徴のソファをご紹介したいと思います。
塗装についてVol.5 ~セラウッド塗装とは~
セラウッド塗装とは、2011年ごろから徐々に使われ始めた塗装方法で、特徴は光沢感をおさえて木の表情や手触り、木の温もりを感じることができる事。簡単に言うと、従来のウレタン塗装の弱点を見事に補う事が出来た塗装方法と言っても良いと思います。また、塗装回数や種類を工夫すれば光沢感を演出することも可能になるそうです。
このセラウッドは、高強化のウレタン樹脂と超微粒子ファインセラミックスを配合した塗料で、耐久性は抜群!また人体や環境にも配慮された塗料として「F☆☆☆☆」も取得しています。
今までのウレタン塗装よりも、汚れや紫外線、熱にも強いという事もメリットとなっています。特に汚れについては、インクやマジックも簡単に落とすことができます。
<セラウッド塗装のメリット>
・高い耐候性・耐汚染性・耐熱性・耐久性があります。
・光沢感を抑えることで、木の表情や温もりを感じることができる。
・メンテナンスも簡単!ちょっとした汚れは水拭きで十分綺麗になります。
・定期的なメンテナンスは必要ありません。
・シックハウスの要因物質は一切配合していません。
<セラウッド塗装のデメリット>
・材料費が若干高い
・傷、凹みの補修が難しい。
今までの塗料であれば、どこかを諦めなければいけないところがありましたが、この塗料はほぼ完璧!と言っても良いでしょう。窓際にテーブルを置くシチュエーションや、お子様が居るご家庭にはおススメの塗装ですね。
塗装についてVol.4 ~石鹸塗装とは~
日本ではあまり耳にしない「石鹸塗装」。いったいどんな塗装なのでしょうか。
実はこの塗装方法は、日本で耳にしないだけでヨーロッパ(特にデンマークなどの北欧)では「ソープフィニッシュ」という呼び方で、昔から伝わる最もポピュラーな塗装方法なのです。この塗装は、木材の保護塗料として石鹸を塗り付け、木材自体の汚れを防ぐ方法。石鹸の成分は油脂であり、水で溶いて塗ることによって木部に浸透しやすくなり、乾燥すれば木に油分だけが残るという訳です。
オイル塗装とかなり近い方法ではありますが、オイル塗装よりも油膜は薄く、木が呼吸をし、木そのものの質感をさらに感じることができる塗装です。仕上がりが濡れ色にならず、白木の美しさを最大限に引き出すことができます。
例えば、ハンス・J・ウェグナーの「Yチェア」には、この方法が使われている仕上げがあります。
弱点としては、オイル塗装より保護力が弱いため、年に数回塗りなおす必要があることと、食品(特に酸性のもの)には弱いと言われています。あとは塗装後は少し白くなるので、濃い目の木材には向いていないと言えますね。
塗装についてVol.3 ~オイル塗装とは~
オイル塗装とは、木材の表面にオイルを染み込ませ、木の表情を浮かび上がらせてくれる仕上げです。また、木材の表面が硬化され汚れを付きにくくしてくれる効果もあります。塗膜を形成していないため、木材は常に呼吸をしている状態にする事ができます。
<オイル塗装のメリット>
・木材が常に呼吸している状態にする事ができる。
・木の質感を残す事ができる。
・植物油が主原料なので、シックハウス症候群の方にもオススメ
<オイル塗装のデメリット>
・オイル塗装が酸化する事で黄変する事がある。(白い木材への使用は注意)
・数年に1度はメンテナンスをした方が良い。(木材の風合いが長続きします)
・一般的なオイルは、硬化時にホルムアルデヒドを微量に発散する事がある。(完全硬化するまで注意が必要)
では、オイルにはどのような種類があるのでしょうか。
代表的なものは、シソ科の荏胡麻(エゴマ)の種子から搾取する荏油(じんゆ)や、亜麻科の亜麻(アマ)の種子から採れる亜麻仁油(あまにゆ)がよく知られていますね。
このオイル塗装とよく混同されるのがワックス塗装!
木の質感を楽しむ事ができる塗装という点ではオイル塗装と同じですが、オイル塗装のように木に浸透するというよりは、木の表面に留まるという形になります。そのため、濡れたような仕上げにはならず、無塗装に近い仕上がりになります。
以前書いた、ウレタン塗装や今回のオイル塗装など、室内で使用するときは環境に配慮したものを使用したいですね。
ワックス塗装の詳細についてはまた改めて書かせていただきますね!