木材を使って複雑な曲線を作り上げるのは非常に難しいと言われています。しかし、薄い板材を何枚も重ねて作り上げる積層合板であれば、それを可能にすることができます。方法は、薄い板材の繊維を90度で交差するように積み上げて行きます。それを型にはめ、48時間程度熱圧縮をします。すると、型通りの曲線に作り上げる事が出来るのです。これを成型合板と呼んでいます。
この工法を使った家具は多くありますが、今回は現代でも絶大な人気を得ているセブンチェア(カラー)をご紹介いたします。
このセブンチェアをデザインしたのは、ミッドセンチュリーと呼ばれる時代に活躍したアルネ・ヤコブセン。デンマークを代表するデザイナーでもある彼は、この椅子の他にもエッグチェアやスワンチェア等をデザインしています。いずれの椅子も、非常に人気があり、現代でも愛される椅子となっています。
セブンチェアの特徴は、何と言っても複雑で美しい曲線にあります。座面と背もたれが一体になっていて、そこに複雑な曲線が付けられています。これが、木製チェアなのに長時間座っていても疲れにくい座り心地を実現しています。また、スタッキングもできる機能性の良さが人気となっています。
カラーは、アダルトな空間にピッタリなブラックと、清潔感のあるホワイト、空間のアクセントにもなるレッドの3色が用意されています。カラーを統一させて導入するのも良いですし、あえてカラーをバラバラにするのも良いですよね。
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