オフィスで使われる椅子は、とても機能的で座り心地も抜群ですよね。しかし、事務的なデザインの物が多く、自宅で使おうと思っても、なかなか難しいですよね。今回は、そんな方にもお薦めの、おしゃれなデザインのオフィスチェアをご紹介いたします。
曲線
オフィスや住宅等の拘り空間にお薦めのデザイナーズチェア。
オフィスや自宅の書斎、プライベートルームなどで必要とされる椅子。単純に座るだけであれば、どんなものでも良いと思いますが、椅子は、それなりの大きさがありますから、空間の中でも存在感がありますよね。ですから、こだわりの空間となれば、デザイン性のある椅子を使いたいところです。今回は、そんな方にお薦めの一押しアイテムをご紹介いたします。
背もたれのカーブが背中にフィットするダイニングチェア。
自宅のダイニングに使われる椅子。木製の物を使っている方や、スチール製の物を使っている方など、様々な方がいらっしゃると思います。家の中で一番目立つ場所だからこそ、インテリアのスタイルにあった物を選びたいところですよね。
イームズが作り上げた成型合板を使ったローテーブル。
イームズと言えば、成型合板(プライウッド)を使った椅子「シェルチェア」が有名ですよね。ミッドセンチュリーに活躍したイームズは、この成型合板を使って、家具業界に革命をもたらしました。それは、現代においても人気があり、カフェや商業施設などでも使われています。
脚部の曲線が圧迫感を軽減するサイドテーブル。
小物を置いたり、デスクライトを置いて間接照明として使ったりするのに便利なサイドテーブル。今回は、脚部に曲線を用いて、空間への圧迫感を軽減したデザインのサイドテーブルをご紹介いたします。
レトロな雰囲気と美しい曲線が魅力的なポールハンガー。
洋服やバッグなどを掛けるために使われるハンガースタンド。ご自宅で使われている方や、カフェや美容室などで見かけると言う方も居らっしゃるのではないでしょうか。今回は、そう言った場面でも活躍できるポールハンガーをご紹介いたします。
美しい曲線を取り入れた上品なスタイルのハンガースタンド。
お部屋の片隅でひっそりと活躍するハンガーラックやハンガースタンド。洋服を収納したり、一時的に帽子や上着を掛けて置いたりと、様々な活躍を見せてくれます。しかし、上着を使わなくなってくると、何も掛けなくなることがほとんどですから、その姿・形がしっかりと空間に反映されてしまいますよね。
優雅な曲線を描いた背もたれが優しい空間を演出するチェア
座ると言う行為に欠かせない椅子。古くは紀元前3000年頃からあったと言われるこのチェアの役割は、その当時から変わることなく現代まで続いています。しかし、そのデザインは大きく変わっています。技術が未熟だったころは、直線的なデザインが多くあり、座り心地もあまりよくなかったのではないでしょうか。しかし、現代では成型合板等の様々な加工方法が確立され、曲線を多く取り入れた椅子がたくさんデザインされるようになってきました。
国際的にも重要な場で活躍してきた美しすぎる椅子。
今回は、20世紀を代表するデザイナーであるハンス・J・ウェグナーがデザインした椅子「The Chair(ザ・チェア)」をご紹介いたします。彼は生涯で500種類以上の椅子をデザインしたと言われていますが、この椅子はその中でも完成度が高く、さらに美しい曲線が魅力的な椅子として知られています。そして、あまりにも美しいそのフォルムから、椅子の中の椅子と言う意味合いの「The Chair(ザ・チェア)」と呼ばれるようになりました。
アルネヤコブセンが作り出した成型合板を使ったチェア。
成型合板と聞くとチャール&レイ・イームズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。しかし、世界で初めて背もたれから座面に至るまで、一体化した構造で椅子を作り上げたのは、アルネヤコブセンという人物でした。
成型合板が使われた折り畳みができるおしゃれなチェア。
折りたたみができる椅子と聞くと、簡易的な物で、おしゃれからは程遠いイメージがありますよね。会議室のような場所で使われるパイプ椅子などを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。しかし、今回ご紹介する椅子は、そんな事務的な折り畳み椅子ではなく、もっとおしゃれで機能的なデザインが特徴となっています。
緩やかな曲線を持った座面が座り心地を向上させるスツール。
スツールと聞くと、簡易的な椅子で、座り心地はあまりよくないと言う印象がありますよね。しかし、今回ご紹介するスツールは違います。座り心地はとても良く、緩やかな曲線を持った座面と、天然木のビーチ材を組み合わせたデザインは、デザイナーズチェアを思い起こさせるような、とってもおしゃれなスツールなのです。
成型合板で作り出された美しい曲線を持つコーヒーテーブル
皆さんは、コーヒーテーブルと聞くと、どんな形を思い浮かべますか?長方形??それとも楕円形でしょうか。一般的にはこの2つのどちらかと言っても良いかもしれませんが、今回ご紹介するのは円形のコーヒーテーブルです。
チーク材のそのままの形を活かして作られたサイドテーブル。
一般的なサイドテーブルは、成形された木材を使う事がほとんどですよね。それらを組み合わせて、様々な形のテーブルが作られるのですが、今回ご紹介するサイドテーブルはかなり違います。それは、木そのものの形を活かした天板を使っていると言う点にあります。
美しい曲線でインダストリアルスタイルを作り上げるチェア
インダストリアルスタイルと言えば、無骨なデザインが主体のスタイルですよね。男前インテリアとも言われているこのスタイルですが、アイアン素材と木を上手に組み合わせて作り上げるスタイルでもあります。
天板の曲線のデザインとウォールナット材が特徴のテーブル
皆さんのご家庭にはダイニングテーブルは有りますか??ある方は、どのような形の物でしょうか。円形のテーブルでしょうか、それとも四角のテーブルでしょうか。どのような形のテーブルを使われているかは、ご家庭により違うと思いますが、どのようなテーブルにしても、他のインテリア家具との調和を考えて選ばれていると思います。