椅子は、座ると言う行為を補助してくれる家具。大昔からその役割は変わっていませんが、椅子そのもののデザインは、どんどん変化しています。1950年代には、イームズがデザインした「サイドシェルチェア」や、ヤコブセンがデザインした「セブンチェア」が登場し、現代にでも人気の椅子となっています。
ミッドセンチュリー
アリを思わせるようなフォルムが特徴的なデザイナーズチェア
様々な形がある椅子。背もたれのないものはスツールと言われて、様々な場所で活躍していますよね。もちろん、通常の椅子も、ガッチリとしたデザインの物があったり、シンプルな物があったりと、本当にバラエティーに富んでいます。
ボーエ・モーエンセンがデザインしたシンプルなチェア。
自宅やカフェなど、あらゆる場所で使われる家具。今では当たり前のように買う事が出来ますが、第二次世界大戦下の物のない時代ではなかなか難しい状況でした。そんな中でも、一般市民の為に安価で質の高い家具を提供したいと言う思いで作り上げられたのが、今回ご紹介する椅子です。
フィンガージョイントを利用した美しいアームチェア。
北欧家具と言えば、木を中心とした温もりのある印象があると思います。そんな人気の家具の代表的なデザイナーである「ハンス・J・ウェグナー」です。ミッドセンチュリーの時代に活躍した彼は、生涯で500以上もの家具をデザインしていて、現代でも人気の家具を多く手掛けています。
木目のサイドシェルチェアにスチールベースを追加。
ミッドセンチュリーに活躍したチャールズ&レイ・イームズ。彼らは、数多くの椅子をデザインしてきましたが、そんな中でもサイドシェルチェアは高い評価を得ています。今回は、そのサイドシェルチェアの脚部にスチールロッドを使ったアイテムが追加になりましたのでご紹介いたします。
オブジェとしてもおすすめ。美しいデザインのスツール。
ハンス・J・ウェグナーやチャールズ&レイ・イームズ、アルネ・ヤコブセン等、多くのデザイナー達が活躍した時代でもあるミッドセンチュリー。多くのすぐれたデザインが誕生し、現代でも人気の家具が多く登場しました。ご紹介するのは、そんな時代を感じさせる優雅でありながらレトロさも感じるスツールです。
ザ・チェア(ペーパーコード・カナコ編み)に新色が登場!!
「椅子の中の椅子」と呼ばれ、歴史に残る名作椅子となった「ザ・チェア」。そのザ・チェアの色のタイプは座面が籐で編み込まれていました。今回は、その籐で編み込まれた座面を、ペーパーコードに変えて、手に届きやすい価格帯にリプロダクトしたアイテムに新色が登場しましたので改めてご紹介いたします。
美しい曲線と独特なフォルムが特徴的なデザイナーズソファ。
彫刻家であり、プロダクトデザイナーでもあったイサム・ノグチ。たくさんの彫刻やプロダクトを残していますが、その中でも有名なのが、北海道札幌市にあるモエレ沼公園のデザインですよね。「公園全体がひとつの彫刻作品」という考え方で、ダイナミックな地形造成が行われました。今回は、そんなイサム・ノグチがデザインした家具をご紹介いたします。
座面から背もたれにかけての美しい曲線が魅力的な椅子。
昔から、人が座る家具として使われてきた椅子。何千年も前から、基本的な形は変わる事が無く、皆さんの頭の中でも、椅子と言えば同じような形を思い浮かべると思います。そんな椅子ですが、1950年前後のミッドセンチュリーと呼ばれる時代には、様々なデザインの物が誕生し、大きな変革をもたらしました。
座面、背もたれ、肘掛けが一体になったダイニングチェア。
ミッドセンチュリーと言う激動の時代に活躍したデザイナー「チャールズ&レイ・イームズ」。成型合板やその技術を応用した技術は、一体感のあるデザインを可能にし、二人のデザインの特徴にもなっています。
ザ・チェアのペーパーコードカナコ編み仕様の椅子。
ミッドセンチュリーに活躍したハンス・J・ウェグナー。彼の手掛ける椅子は、美しいフォルムが魅力で、現代の北欧家具の人気を支える要因にもなっています。今回は、そんな彼が手掛けた椅子の中でも高い人気を誇る椅子「ザ・チェア」のリプロダクト品をご紹介いたします。
現代でも人気のデザイナーズチェア「セブンチェア」。
ミッドセンチュリーと呼ばれる時代に人気を集めたデザイナー「アルネ・ヤコブセン」。デンマークを代表する建築家であり、現代でも人気のセブンチェアをデザインした人物でもあります。
ハンス・J・ウェグナーが作り出した名作椅子「ザ・チェア」
北欧を代表するデザイナーであるハンス・J・ウェグナー。彼は、生涯で500以上もの椅子をデザインし、現在の北欧家具人気を築き上げた人物でもあります。今回は、そんな彼が作り上げた名作椅子の中から、座面にペーパーコード編みを採用した椅子をご紹介いたします。
ウェグナーの集大成とも言える作品アームチェアPP-68。
ミッドセンチュリーに活躍したハンス・J・ウェグナー。現代でも人気のデザイナーで、北欧家具を世界的な家具へ押し上げたデザイナーの一人とも言われています。今回は、そのウェグナーが晩年にデザインしたアームチェアをご紹介いたします。
オフィス空間にお薦め。コードストレージ付きワークデスク。
オフィスや店舗のバックヤードなど、様々な作業をする上で必要不可欠なワークデスク。大きさはもちろんですが、その存在感から、見た目のカッコ良さや美しさも必要になりますよね。今回は、そんな要望にも対応するワークデスクをご紹介いたします。
チャールズ&レイ・イームズがデザインしたモダンなチェア。
ミッドセンチュリーに活躍したチャールズ&レイ・イームズ。現代でも人気のあるこのデザイナーは、多くの椅子をデザインしています。今回は、その多くの椅子の中から、アームが一体となった椅子をご紹介いたします。
巨匠が生み出した名作椅子でインダストリアルを演出する。
ミッドセンチュリーに活躍したチャールズ&レイ・イームズ。成型合板を使った椅子など、たくさんの名作家具を生み出してきました。今回は、そんな名作家具の中から、現代でも人気の名作椅子をご紹介いたします。
オフィスや住宅等の拘り空間にお薦めのデザイナーズチェア。
オフィスや自宅の書斎、プライベートルームなどで必要とされる椅子。単純に座るだけであれば、どんなものでも良いと思いますが、椅子は、それなりの大きさがありますから、空間の中でも存在感がありますよね。ですから、こだわりの空間となれば、デザイン性のある椅子を使いたいところです。今回は、そんな方にお薦めの一押しアイテムをご紹介いたします。
ウェグナーがデザインしたチェアに新たなバージョンが登場!
ミッドセンチュリーに活躍した巨匠デザイナー「ハンス・J・ウェグナー」。彼のデザインした椅子の数々は、現代でも非常に人気があります。彼は、木材を自在に加工する事でも知られていて、そのフォルムの美しさは、見る者を魅了します。
巨匠デザイナーが作り出したスタイリッシュな3本足チェア。
椅子と言えば、4本足というイメージがありますよね。その方が安定した座り心地が得られると考えるのが普通ですが、今回ご紹介するチェアは違います。この椅子は3本の足になっているのです。3本では、安定感がないのでは?と思ってしまいますが、そこはご安心ください。